< 2025年03月 >
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
アクセスカウンタ
Blog
コメントありがとう!

漫遊帖top  2025春コースリスト  アンケート  ガイド関連web
 

2010年04月23日

一見さんには無理です(笑)




■てなわけで、夕べは、アフロディスようこさんがマダムをご紹介くださいまして、

お話をしていると、もしかするとずっと昔にすれ違っているかもしれず(笑)

でもま、そのころの(今も)私は、女子のめんどくさいことが苦手なんで、ささっと逃げ、今に至っており、

彼女も、そんな感じなんで、妙なところで盛り上がり、ランチ会員となられました。

で、そんなところにオゴウさんのカレーが届き、近々のライブのことや、夏のライブの会場のことなど

オゴウさんの、お江戸時代のむちゃくちゃええミュージシャンがやってきます。


オゴウさんていうのは、どこでも話題を誘う方でして(笑)、二人のマダムも彼に興味津々

不思議な輪となりまして、楽しく時間が~




■昨日から、某コーヒーにかえたんだけど、さわやかすぎて「これはコーヒーとしてどうなんだ?」と思っていると

オゴウさんからも、コーヒーはもうちょっとストロングなほうがいいぜと助言いただいたので、

今日からまた小川軒のコーヒーに戻します。




■みなさまを送り出そうとしているところに、なにやら人の気配。

ええっ!」 (ここは、お問い合せ・ご紹介なしではとうていみつからない店です)

またまたビビりながらドアをみますと



なんと! ミート森山氏が

「るいまま、煮豚は、絶対こっちがいいよ!」


と、はいってこられました。(笑)



いつも買う豚ももでも、絶対ほかのどこより美味いんですが、一昨日、たまたまお肉を買いにいったとき

ブロックがすごく大きくて、ミート森山氏じきじきにカットくださって、

屋根裏の薄暗いカウンターでしか会ったことのない氏と、明るい店内であって、おどおどしてたんですが

ミート森山氏も、なんとなく営業スマイルで「ありがとう」なんていったものの

事務所にカウンターつくったりして

るいままは、いったい、どこへ向かおうとしてるんだ

ってのが、残っていて

今宵、煮豚に最適のお肉があったので、それを届けようと気分次第亭を探してくださったわけです。




森山氏 「ここは、絶対一見さんは無理だな」

るいまま 「ええ、無理なように作ってこざいます(笑)」

森山氏 「外からみて、絶対、店じゃないものな」

るいまま 「そうです、そうです。その上、万が一、勇気をもって戸をあけても、まだまだ難関ありですから」



森山氏とは、屋根裏で会うたびに、「おう! うちらは変わっているさ。でも、変わってるののどこが悪い!」と

話す仲間でございまして

自分に課せられたものは懸命にやるけど、自分の意志を曲げてまではやらない!という、めんどくさい性格が

よく似ておりまして


ミート森山氏の名言

人のふりみて 我が道をいく

が、うちらのすべてを現しているなとおもっておるのです




夕べも、遅くまであれやこれやと話、

このところ屋根裏になかなかいけなかったもので、

ミート森山氏との すかっとした話もできずいたけど、こうして難関を乗り越えやってきていただいたおかげで

良い時間をもつことができました。



やっぱり、店はいいなぁ。






■今宵は、お江戸から、気分次第亭に来る方がおられまして。

どう考えても、それは物好きすぎるやろうと思いますし、ここまでほんとにたどり着けるかどうか謎ですが

どうしても来たいと思うと、たどり着けるそうで、そういう宝探しみたいな「店」で、ええやんね~







■今宵、塩江では

塩江時遊び「16ミリフィルムでみる 映画「水戸黄門」 主演:月形龍之介

がございます。

私は、お江戸のお客さまを迎えるので、本番にはいけないのですが、午後からポスター展をのぞきにいきます






昭和三十九年に放映された東伸テレビ作品。全五十二話。

今回の上映は、第二十六話「水戸黄門地獄の一族」、と第27話「海を見る娘」の2話


日 時:平成22年4月23日(金)19:00~

場 所:NPOしおのえセカンドステージ2Fカラオケルーム


会 費:500円(お茶お菓子つき)

「映画ポスター展開催!!」 平成22年4月14日(水)~23日(金)
 2Fカラオケルームにて午前9時~午後5時(20日火曜日は休館日)



お申込は! 087-893-1100 しおのえセカンドステージ



  

Posted by るいまま at 12:29Comments(2)女将日記

2010年03月17日

女将日記 0316

るいままは、いったい どこに行こうとしてるんや?」

と、楽笑は智之介くんから、ぽんちゃんはマリオ氏から聞かれたそうで、

いや、まぁ、そんな予測のつくような人間ならば、こんなことしとりませんからっと



本日、最後の(・・って、二人目ですが)のご予約のお客さまをまちながら、女将日記



昼、影絵プロジェクトの打合せに牟礼にいくついでに

リサイクルショップの「case by case」さんと、鉄モノの回収業者の方に、檀ノ浦の荷物の回収の相談にいったあと

茉莉花さんで、折れてしまった爪の修復をしてもらって、事務所にもどると5時。






ま、今日は、予約もないしと、のんびり「ぶり大根」を作って、石あかりロードの今年のコピーを考えておりますと

るいまま、爪がおれたんでしょ? プルトップの対策はしたの?」

と、電話がありまして、いやなんにも考えておりませんと答えると

じゃ、すぐに持っていってあげるから

と、オゴウさんが、こんなんもってくれました。



ただの「へら」じゃなく、お尻のところに「プルトップあけ」がついております。

オゴウさんがお店をしていたころ、やっぱりプルトップで爪を折る子はいたとのことで、

これが便利なんだよと、器用に開けてみせてくれました。なるほどね。





今日は、頂き物の日で、川西亭さんからは、お祝いのお花と、もうひとつ美味しいモノが(w




オゴウさんからは、大好きな「深夜食堂」のDVDが



しばらくは、おやつもDVDも不自由しませぬ




******************


で、最後のお客さま(笑)を、ただいま見送りまして、閉店~

「いかん、いかん、長居するとこやった」といいながらチェックして

「いろいろ出してもらって、悪いから」と、チップ500円もいただいて、ほくほくでございます。(笑)







  

Posted by るいまま at 01:35Comments(1)女将日記

2010年03月13日

女将日記 0312

今日のカレーは、ひじきと十穀米のごはんでたべる「蓮根カレー」

昆布の出汁に、玉葱・にんじん・ジャガイモのほかに、蓮根や大根や生姜がはいって

すり下ろさないニンニクがごろん。

赤みそで味をととのえるのは、たぶん邪道(笑)ですが、晩ご飯ですから。



特に予約もないし、蓮根カレーの口になっていたので、まかないまかないと一番食を食べようとしているところに

もはや常連といえるワカモノ(笑)がきてくれて

一緒に食べながら、話をする。

こうやって、晩ご飯を一人じゃなく誰かと食べることは、きっと「力」になる。






仕事上がりにコーヒーを飲みに来たぽんちゃんに、明日の「satoの会」のチケットをたくして話をしてると

音子さんが

これなら、花粉の心配ないからね

と、バルーンで作った祝い花もってきてくれまして、気分次第亭もいよいよ「祝 開店」な雰囲気に~








三人を送り、片付けをすませたころ、順ちゃん登場。

昨日、電話でちょっと話していた件を、ワインをのみながらゆっくり話す。



順ちゃんが言った

るいまま、私は、るいままを悲しませるようなことはしないって、昨日、誓った

事故も、病気も、自分ができるかぎりの努力をして防ぎ、絶対に るいままよりも先にいったりしない



ありがとう。何よりの励ましの言葉だよ。





男は、リズム感がよくて、音楽性が高くなくちゃ・・・てな話をしながら

こんな話をするのが供養なんだよねと言いあう。



では、本日 閉店。




  

Posted by るいまま at 03:28Comments(3)女将日記

2010年03月12日

女将日記 0311

ただいま、気分次第亭閉店。

たみ家に、瓦町裏の2週間、食事をつくることも、お客さんと話をすることなんの苦にもならなかったが

一人で片付けして鍵を締めて帰るときがいやだったと話すと

「僕も、そうです」と言っていた。




お店は、ひとを待つのが仕事だなと感じ、次にひとをおくるのも仕事と感じた2週間だった。

あの2週間がなければ、たぶん、今はないな。




東京から帰ったオゴさんが、一番に様子を見に来てくれたのも

川西さんが、これだけは持っておかなくちゃと大事なものを届けてくれたのも

sebaが寄ってくれたのも、たみ家が来てくれたのも、ほんとにありがたいこと。


みんな、ブログをみながら 「るいまま、ほんまに大丈夫なんかいな」と心配してくれていたんだな。



本営業になってもペースは変えず、無理はせず、「ひととの繋がり」をかんじながらぼちぼちと

やっていきます。







先ほど、「るいまま、最近、MUZIKいついっても開いてないんだけど」と電話があって

MUZIKしめることになったんだよ」と話した。

その理由を話すとき、やっぱり、まだ、直接的な言葉をさけている自分がいるのに気付いた。

電話の主も、私の様子の微妙な部分に気づいてくれて、決して直接的な言葉はださず

ほんとに?」と聞いた。




会ったときに、詳しくはなすよ

今は、それしか言えない。



供養の日、マロンと

「どんなに強く見えても、どんなに明るく見えても、こいつだけは大丈夫と思っても、そうじゃないんだといつも思おう」

と朝まで話した。




電話では伝えられないことはいっぱいある。

電話で済ませてはいけないことは絶対ある。







  

Posted by るいまま at 01:18Comments(4)女将日記

2010年03月10日

こんなふうに作っていきたい。

朝、漫遊帖webを通して取材依頼のメールがきたので、実行委員会の霊場先達さんと市の観光振興課に転送。

すぐに霊場先達さんからお電話がありまして、ええですね~

メールしても反応無しっていうのはいかんですよ。しっかりね!







それはさておき、霊場先達さんかが昨日のブログをみて

るいまま、一日ひと組っていうので大丈夫なんですか?」ときかれたので

うむぅ、経営的には全く大丈夫ではないんですが、お話的には、楽しいです。(笑)




昨日は、二組でして、どっちも濃いお話ができたので、気分次第亭らしい

よいモデルケースだったんですが

できれば、全然知らないのだけど、たまたま居合わせた人たちが、「まち」の話をできる場でありたいんですけどね




MUZIKでよく、落語会を定期的にやっていこう「まち」の雑談の出来る場所にしていこう

という話をしていて、

たとえば、みっちが大阪に行く前、MUZIKの常連さんが集まって、みんなでできあがり具合を聞いてくださったように

バントさんのはじめての落語ができあがったら、人前で高座にのぼってみようとやったクリスマスの落語会のように

フットワークのいい動きが出来る場所でありたいと思うのです


それが、ほんとに必要とされていることかどうかは、わからないけれど

志半ばで折れた思いを、そのまま流すのではなく、やっていきたいと思うのですな。






先日、霊場先達さんえっちゃんと来てくれているとき、

川西亭さんが仕事上がりでやってきてくださり

そのあと、S隊長とT隊員が、琴平からの仕事あがりでよってくださり

ちょうど居合わせた、おはじき

高知の話をして、みなさんと仲良しになり


てなことが、自然な形でおこなわれる場所でありたいのです。





5人しか座れない場所に、譲り合って10人もすわっていたゴールデン街の小さなBARが目標です(笑)





そして、「川西亭や、ことことや、子子子や、たみ家にいってきた、美味かったぁ」と、

最後にうちに寄ってくれることが、この店の至福なんじゃないかと思っています。


まちは、回遊してこその「まち」なんです。




ただ、私は癌と闘うために、自分の免疫力をあげる食事を作り続けるだろうし

一人で食べるのが寂しいときは、それを一緒にたべりゃええやんといいことです。




今日も、「結局、るいままんち、いつ開いてるん?」って、きかれたんですが、

昼間の仕事にさしつかえなく、事務所にいるかぎり、たとえ誰もこなくても開けていくつもりで



寂しくて寂しくてたまらないとき、真夜中の道を瓦町まで自転車を走らせたとき

たぶん、もう自分は精神的にいっぱいいっぱいだったに違いないのに、笑顔で迎えてくれたMUZIKマスターのように

なりたいなと思うわけです。








  

Posted by るいまま at 19:56Comments(0)女将日記

2010年01月19日

女将日記 0118


気分次第亭 閉店〜



今日は、お掃除と開店準備に時間がかかりまして、夕方 仕込みをしたあと帰れず、ちとお疲れ〜。

リレーでやるならば、完全に使用するものを分けるか、お掃除のルールを決めないとロスがおおいかも。

この先、もし日替わりマスター形式をとるときへの課題でございますな。


夕方、大根がとどいて、一緒にシシ肉も到着。時間がある日に、やってみますわ。シシ尽くし〜


てなこといいつつ、いつまで続くんだ?



明日は、ランチがございます

2時から本業の会議なので、1時30分には店をでますから、ご予約の方は、11時30分くらいにどうぞ〜






さて、写真は お約束の足!(笑)

となきち、くりすの足もでるはず(なんでだ?笑)






  
Posted by るいまま at 01:08Comments(2)女将日記