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2011年03月31日

いやぁ まいったまいった

毎年のことながら、この季節は、体調が安定しませんねぇ。

こんな時間になって元気になっても、ここで徹夜したら、またまた明日よくないやん。


ほんとは、仕分け作業の手伝いにいきたいんやけど・・・・無理やわな・・・  
タグ :るいまま

Posted by るいまま at 23:43Comments(0)■るいまま

2011年03月31日

31日・1日 セカンドハンドで物資収集してます。


必要なものは、場所や時間で刻々と変わるので、詳しくは、NGOセカンドハンドのホームページで。

http://2nd-hand.main.jp/



**************

今回は、宮城県石巻市、女川町の自宅で過ごしている方々に物資を送ります。

避難所には物資が届き始めていますが、自宅でいらっしゃる方には配布が間に合っていない状況です。

石巻中心部に住む方と連携し、そこを拠点に周辺の方々に物資を届けます!

出発は4月2日(土)の予定。

林田物流(坂出市、塩田社長)の全面協力で物資を輸送
します。

※仕分けボランティアも募集しています。


【受付】

日時:3月31日(木)、4月1日(金) 11:00~16:30(1日は15時くらいまで)

場所:セカンドハンド高松店



【お問い合わせ先】

セカンドハンド事務局

087-861-9928



■必要性の高いものを書き抜き

*掛け、敷布団カバー(新品、ダブル用のものを5組、シングル数枚ほしいです!)
*胃腸薬などの常備薬、熱さまシートなど風邪や熱に対応する薬品
*棒ずりタワシ、ちりとり、ほうき、バケツ等の掃除道具
*基礎化粧品(新品の乳液、化粧品、ボディークリーム)、リップクリーム
*食料(保存のきくもの、米、乾燥わかめ、高野豆腐など)
*調味料(特に味噌としょうゆ、砂糖、カレーやシチューのルー)
ほか



  

Posted by るいまま at 13:31Comments(0)東日本大震災

2011年03月31日

【YELL展】の報告がでました。

ここでもご案内しました、県内アーティストのみなさんが立ち上がった「緊急チャリティー企画【YELL展】」の

義援金のご報告がありました。




合計寄付金 (総売上+募金-必要経費=合計寄付金)  ¥881,218-



みなさん、お疲れ様でした。

KITOKURASで会ったカミイケくんの、「これ一回だけじゃだめだって思うんです」の言葉に

また、いろんな力が集結していくんだろうなと思っています。
 

詳細はこちらで  http://88style.net/shopevent.aspx?ecd=2249






ところで、後日談でありますが 「るいままのところは、なんかだしたん?」ときかれ


うちらはアートなんていえる技もってないんで、

買い物いきまくりで、みっけとわたしで買い占めたアート作品もあります
・・・てな話をすると



るいままのとこのCDは?」と、目からウロコなご意見をいただき、

アートの分野にいれてもらえますかね?ときくと

「すばらしいアートですよ!」と、力強い後押し






だもんで、次回は作品としても参加しますとも! どきどきするけどな。





写真は、公式webからお借りしてきました、KITOKURASでサンカランフォリカンの演奏をきくワタシタチ






******************



2011.03.19(Sat) ~2011.03.27(Sun)

【緊急チャリティー企画】「 YELL 展 」
東北地方太平洋沖地震支援企画展示販売 後援 四国新聞社
【芸術、アート】

.
..東北地方太平洋沖地震の被災地へ「何か」できないだろうか?寄付金が、血液が、物資が、個人の限界を迎えた時、アーティスト達で「何か」出来る事はないだろうか?
香川在住または縁のある作家が協力し、作品やアーティストグッズなどを被災地への支援金、寄付を目的とする展示即売会を開催いたしました。
必要経費を除く、売上げ金全額を四国新聞社を通じ、日本赤十字社へ寄付いたしました。

たくさんのご来場、ご参加いただきありがとうございました。このお金が少しでも被災地の支えとなればと思います。
また復興までは長く時間のかかる事であり、「YELL展」も復興と共に続けていこうと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

代表 上池


【応援】PRAY 東日本大震災支援プロジェクト~被災地にお風呂を~
http://www.koshiki.net/index.html


合計寄付金 (総売上+募金-必要経費=合計寄付金)
¥881,218-

総売上げ額\ 893,982円
募金額\ 74,490円
必要経費(額代、送料等)\ 88,250円


  

Posted by るいまま at 13:13Comments(0)東日本大震災

2011年03月30日

くりす 哲哉風に弾く


続いて、4月3日ご成婚の稽古突入〜


くりす母さん、小室哲哉風に弾いてます。


こんな弾き方、ひさびさに見たわ(笑)




るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 20:58Comments(2)

2011年03月30日

金子みすず お稽古中。


4月9日の「林里美と語る 金子みすず」の稽古中。

みっけのかわりにぴよが場当たりしております。

で、この荷物は3人ぶんじゃなく、ぴよひとりぶん。

ま、ふたりぶん演じてるからなっ!





るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 19:21Comments(2)

2011年03月30日

海堀賢太郎の言葉 読んで欲しい!

この日曜日 4月3日(日) 旧新塩屋小学校で チャリティーイベント「アートスクランブル2011」を開催する

海堀けんちゃんのブログに、彼の裸の言葉があがった。

チャリティーなんてウソくせえ。

ボランティアなんてヒマな人がすればいい。

こっちは生活にいっぱいいっぱい、 する人は立派やと思うけど押し付けられるのはまっぴら」

と、思っていたワカモノが、何に心ゆさぶられ、動き出したか、読んでみてください







今回、ワカモノたちは、とても軽やかにチャリティーをしていますと、以前書きました。

それは、大人が、形や順番や世間を気にするあいだに、自分のおもいを、そのまま形にしているからです。



1960年前後うまれの友人から、「若いやつらで 日本は大丈夫なんですかね?」ときかれましたが、

大丈夫ですよ。

大丈夫じゃないのは、むしろうちらじゃないんですか



戦後から立ち上がった日本に生まれ、高度成長期に親から「ほれほれ」と育ててもらい

バブルの恩恵も十分にうけ

平和に生まれ、このまま平和がずっと続くという頼りない幻想が、ずっと続いているのは、私たちかも。





*******************

blog「海堀不思議堂便り」より

http://yaplog.jp/fushigido/archive/2841

チャリティーなんてウソくせえ。
ボランティアなんてヒマな人がすればいい。
こっちは生活にいっぱいいっぱい、
する人は立派やと思うけど押し付けられるのはまっぴら。

そんな事を思っていた俺がチャリティーイベントを企画して、ボランティアスタッフを募集するなんて人生何が起こるかわからない。
今回東北を中心に前代未聞の大震災が発生し、多くの方々が命を落としてしまった。
不謹慎な話かもしれんが、外国で地震やテロが起きたり、その状況がニュースで報道されたのを過去に見たときは、ほとんど現実味がなく、大変な国があるんやなあと他人事のようだった。
しかし今回は同じ日本で、しかも想像もつかないほどの方々が今でも行方不明で、原発が爆発した映像を見たあたりから、なんだか感覚がついていかなくなった。
これが現実なのか?ほんのすぐ近くで起きている悲劇、自然災害は、この地球上にいる限りどこにも安全地帯なんてない事を思い知らされた。

そして、震災の翌日は自分の企画するライブイベントの日だった。
なんだか1日中落ち着かなかった。混沌とした情報の中、節電の話を知り、果たして自分はこんな事をしてていいのかと妙な罪悪感に苛まれた。
会場で募金を募った。100人程度のイベントで54,217円の義援金が集められた。
イベントは楽しかったというよりは無事終わったという感覚だった。
だが心の隅でなんとも言えないもやもやした感覚が続いていた。
TVを見るたび、日に日に増えてく死者数と行方不明者数。
そんな時に友人の絵描き「忠呑屋☆すごろく」から電話がかかってきた。
「けんちゃん、震災のチャリティーイベントやりたいねん!阪神大震災の時に俺はたくさんの人に助けられた。今、出来ることしたいねん。力貸してくれ!!」

一瞬で心が震えたのを覚えてる。
「よっしゃ!やろう!」俺は即答した。

そしてすごろくが縁のあったコミュニティセンターに相談に行き、すぐに旧新塩屋町小学校の体育館を貸していただける事になった。
日にちは4月3日。嫁の誕生日である。しかもあと2週間しかない。
2人では少々不安要素が多いため俺はもう一人協力者を探そうと思い、以前から一緒にイベントを企画しようと話を持ちかけてた、友人の写真家「田所弘利」こと「たどちゃん」に独断で電話した。
すると開口一番「すごろくさんからも連絡ありました~」と。
驚いた。なんの話もしてないのに俺もすごろくもたどちゃんに協力を要請したのだ。偶然にしても出来すぎてる展開だ。
そこから3人で集まり打ち合わせをした。たどちゃんの素早い対応でその場で企画書が出来上がった。
とにかく開催までに時間がないため、そこからはそれぞれ個々に動き夜にメールで報告しあう形をとった。
動き出して3日目、早速39度の熱を出してまる2日寝込んだ。
その間、あとの2人が動いてくれた。自分も朦朧とする中で出来る限りの連絡をした。
とにかく毎日電話とメールの対応に追われた、当たり前のことだが、3人とも生活がある、すなわち仕事がある。仕事の休憩、仕事以外の時間は全てイベント準備にとられた。俺は毎日深夜まで次々に送られてくるメールの返信とイベントの準備、短い時間の中でやれる事は限られている。今日中に終わらす事と明日に回すこと、深夜、判断に迫られる。
全てが順調にいくなんてことはもちろんなく、途中で頓挫した案件、日数の関係で現実的に不可能なこと、3人ともチャリティーイベントなんて初めてのため要領もわからず失敗の連続で毎日が過ぎる。
その間に俺はノムロックホールラストナイトと詩のボクシング香川大会があった。
あっという間の1週間だった。

mixiやtwitterやブログでアートスクランブル!アートスクランブル!って言い過ぎてそろそろウザいと思われはじめた気がする。
関係ない人からしたら全くどうでもいい事やもんね。
すんません。あと4日だけ我慢してください。

とにかくチャリティーやボランティアという言葉を使う事には若干の違和感がある。
俺のような人間がそんな言葉を気軽に使っていいものなのかといった葛藤は正直今もある。
今回のイベントに関しても俺はただ自分のためにやっている部分があるのは否めない。
東北では火事場泥棒が横行しているというが、彼らも俺もそれほど大差はない。
金を奪うか金をかき集めて送るかの違いは大きいかもしれないが、この震災を利用して自らが満足しようとしている事に変わりはない。
俺はただ、自分の親、自分の子供たちに、いい事をしてる、いい事をしたんだと思われたいだけかもしれない。
ただそれだけ。その思いが強い事も確かなのだ。
これが例え偽善とか売名だとか思われようと、それによって募金が集まり被災地復興の少しでもの足しになるなら、それはきっといい事なんだと思う。
でも、どこかしら罪悪感はあり、いい事をしてるなんて言えない自分がいる。
自分のためにしている思いが強いからだ。

しかし、今回すごろくに話を持ちかけられ、その時に心が震えた気持ちは本物。
いざ動き出したらこんなにも大変なのかと現実を思い知らされたが(笑
時にボランティアというものは、例えば募金する人は善、しない人は悪と、極端な方向に走りそうなイメージがある。
しかしそれでも、他人がその貴重な時間をまる1日このイベントに充ててくれるのは本当にすごい事だと思う。
昼から仕事だがそれまで手伝えますとか、1日は無理だけど空いた時間でやれることしますとか、もちろん協力したいがその日は1日仕事や予定が入ってて無理だった人もその気持ちがうれしかった。
しかし動く中でこんなにも多くの人が賛同してくれたことがなによりありがたく、それだけ誰もが何かしたいと思っていたんだなという事が実感できた。
気がついたらこの1週間で当日の出演者や出店者、スタッフ全あわせて100人近くになった。
俺はこのイベントに関わってくれた賛同者、協力者の皆様を誇りに思う。

アートスクランブル2011まであと4日。
まだ準備が追いついていないことが山のようにある。
協賛や資金のない3人の個人企画でどこまでできるか毎日が勝負になってきた。
あまりにも多くの人を巻き込んでしまったため、その責任感の重大さにくじける事も忘れた。
もう逃げられない。もうやるしかない。
偽善でも売名でも不謹慎でも目立ちたがりと言われてもなんでもいい。
とにかくこの日だけは最高の形まで持っていく。
来た人がそれぞれ気持ちの中にそれぞれの「何か」を持って帰れるように。

当日は大人も子供も楽しめる1日にしようと考えて動いてます。
特にお子様連れの方はぜひ来てほしいです。
ふわふわドーム、ヒーローショー、バルーンアート、キッズヘアカット、子供とフットサルチームとのふれあいの場、キッズコーナー、そしてすごろくのメインイベント。
自分の子供も連れて行くので、これだけあれば1日楽しめるやろって言うイベントを詰め込みました。
これからの時代を作っていく未来ある子供達が楽しめて、尚且つ、フリマやステージ、トークセッション、ブースなど大人も1日楽しめると思います。

現時点ではステージ関係はいっぱいになり締め切りました。
フリマ等のブースは当初の予定してた定員をすでに越えてしまい締め切ろうとの案も出たが、出店希望者は受け付けることにしました。
会場にスペースがある限りぱんぱんになるまで受け付けます。断る理由なんてないんです。
参加希望者が多ければ多いほどそのぶん募金が集まればそれがいいに決まってるからだ。
募金の送り先はいろいろありますが、団体によっては募金の中から若干の活動資金に充てる団体も多いらしく、それはそれで悪い事だとは全然思わないが、日本赤十字ならそのまま全額が被災地へと送られるようなので、俺達は日本赤十字を通して義援金を送ります。
ボランティアスタッフも随時募集中です。1円にもなりません。男は若干の体力を使うかもしれません。
それでもなにか思いの残る1日にしたいと思ってますので、希望者はどんどん言うてきて下さい。

そんなこんなであと4日。
唇の右上にへんなできものが出来ました。疲れたらこれが出てきます。
去年は大打鼓盤、詩のボクシング全国大会の時に出来ました。
これが出た時は決まっていい結果が出てるんです
  

Posted by るいまま at 17:37Comments(0)東日本大震災

2011年03月30日

5月9日 Olive hallに 都筑章浩が!!


こちらの男前、パーカッショニストの都筑章浩さんでございます。







今年の石あかり月あかりライブに出演してくれる、さいとう涼子ちゃんから、

るいままも、絶対、虜になります!」

と、連絡がありまして、こちらのサイトを見ているのですが、

大好きなラテン!! その上男前!!





涼子ちゃんに、どんな感じ? どんな人? とききますと、


とにかく超カッコいー男前。すごいオーラです!

プレイヤーとしては、超マジメな熱い方。

クールで確実な音の追求と、日本ラテン化計画進行に取り組み早や10年だそうです





日本ラテン化計画! なんて、すばらしい!!

日本で初めて『都筑章浩と行くキューバツアー』と題して、

キューバの音楽界と日本のラテン仲間をつなぐ活動が 今年で満10年目。

涼子ちゃんもそのツアーで知り合いました。



そして、

3カ月に一度の割合で上京して 稽古をつけてもらっています私。

一つの音の出し方だけを 1年以上 習い続けました。

これぞ日本の古き良き The師匠・という感じでしょうか
。 」



おおお、うらやましい! それは職人大好きなワタクシにとって、理想の日本人!!





レッスン中は 超ドSでもあります(笑)が、

それ以外では、B型気質で お茶目です。甘いモノと美味いモノがお好きだとか。

女性ファンや、女性のパーカッション生徒さんが多いのでも有名です
。」



うんうん、わかるよ。 この美貌だもの(笑)






演奏姿は、誰が見ても文句なしでカッコいいです!! 


夫で名ギタリストの「ためさん」も、キーボードニストでありラテンパーカッションニストでもある「涼子ちゃん」も一押しの、

都筑章浩さんが参加するライブが 5月9日 高松オリーブホールでございます!


いかねば!!









DATE

【赤木りえ&仲田美穂カリビアン・アコースティック・ジャズ@ Takamatsuolivehall】

..2011.05.09.月. ..18:30 Open/19:30 Start
前売り券:4,000円/当日券:4,500円(1d500円別)

赤木りえ(fl)仲田美穂(Pf)織原良次(b)都筑章浩(Perc)

Takamatsu Olive hall 087-861-0467.




  

Posted by るいまま at 14:07Comments(0)■音楽

2011年03月30日

今を懸命に生きるだけだったよ

先日、食ライターのようこさんと話しているとき、農業を一生の職とするため茨城に移り住んだワカモノの話をきいた。

土地を耕し、汗して育て上げたものが、あいまいな情報のなかつぶされていく

けれど、「野菜には野菜の時間があり、タネをまき手入れしてやらないといけない時期があるのです」と

今も土地にむかう。

今、やるべきことをやる。それを繰り返すことで、人の暮らしはつづく





ゆうべは、先日の茉莉花15周年の裏方の打ち上げ会だった。





あの日は、地震の翌日で、うちもるいちゃさんととりあえずの連絡はとれたものの、

この先がどうなるかわからない状況だった。

けれど、だから歩みをとめるなんていうのは全く考えもおよばぬことで、

「今できることを、精一杯のことを、楽しんでやろうぜ!」と、ステージに立った。




その後、いろんなことが自粛自粛で中止になるのをみながら、

節電はしても、日本中の心のあかりを消しちゃだめなんやってば、

うちらまで沈み込んだら、ほんとに辛く寒く苦しい思いをしているひとたちの手を

誰が握ってあげれるねん!


と、もどかしい思いでいる。





茉莉花のパーティのときに、なぜずっとユニセフチャリティーコンサートに参加しているかを話そうとおもっていた。

けれど、その日は、いかに東日本を支援するかについて、私が思うことをお話した



だれもが、今すぐ現場にいって自分にできることをして差し上げたいと思うのは、人として当然のこと。

でも、冷静になってほしい。

私たちに、どれほどの力があるだろう。

私たちは、今、自分になにができるかを冷静に考えよう。

被災した方が、二重三重にくるしむことのないように、動こう





よく、ユニセフチャリティーコンサートを続けているというと

ほんとに届きよん? 利用されとるだけちゃうん? と、言われる

もう、言われなれてしまったので、今更なんとも思わないのだけれど

「じゃ、あなたは、自分でその1000円を、戦禍のまっただ中にいる子どもたちにもっていけるん?」

と、きくことにしている。

私たちはほんとに無力で、自分一人ではなにもできない。

でも、なにもできないからといって無関心でいられるほど、私は強くない


そして、ずっとずっと考えていられるほど人間もできていない。

でも、年に一度、そのときだけでも考えるチャンスをもちたいと思うのだ





支援するひとを、支援する。


これも、大事なボランティアであることを忘れてはいけないと思っている。





今回の東日本大震災についても、行政や医療関係のみなさん以外にも、

NGOや、NPOや、市民グループが現地のニーズを調査し

独自に現地に支援物資をはこぶためのトラックを出発しはじめている。

その人たちは、自分のことは自分でまかない、なおかつ向こうにいっても休むことなく動き帰ってくる


しかし、行くまでにはトラックを調達するにも、ガソリンを買うにも、いや荷造り紐ひとつ買うにもお金はかかる



一円のお金も無駄なく被災者の方のために使う。」

というのは、現地の実情を身をもって知る彼らの方が、私たち以上に願うことだと思うのだ





昨日の打ち上げの場には、阪神大震災のとき、まさに被災現場で暮らしていた ようこちゃんがいた。



今は、こんなに元気なようこちゃんだけど、当時は

自分たちの遠いところで、自粛しているとか、浮かれているとか、そんなことを考えるより

今を懸命に生きるだけだったよ





そう。被災現地の人たちは、今日この時間も懸命に生きていらっしゃるのだ





つまらぬ言い争いや、他人批判をするまえに、自分のやれることをやろう。






  

Posted by るいまま at 11:58Comments(0)東日本大震災

2011年03月29日

活弁をいかに生かすか協議中


中越さんと、石あかりの打ち合わせ中

活弁の可能性をいくつも考えてます。


私たちでつくる活弁!




るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 16:33Comments(0)■石あかり(牟礼)

2011年03月29日

石あかりデザイン募集 4月1日~

今年の夏も、私の愛するむれ町に、「石あかりロード」が現れます

■石あかりロード2011
 
 開催期間 > 平成23年7月30日(土)~9月19日(月)
 
 点灯時間 > 夕暮れから午後10時まで(期間中毎日)

 開催場所 > 「ことでん八栗駅」から北に約1kmの旧庵治街道沿い

 

キャッチコピー あの角にいるのは 誰?  石あかりワンダーランド
              この夏、石あかりロードは、愛あふれる不思議の道になる予感。





その石あかりロードに並ぶ、石あかりのデザイン募集です。




【応募資格】  どなたでも応募できます。  * 応募点数も制限ありません。

【応募方法】  郵送可能な大きさの画用紙に「動物(生き物)」をテーマにしたデザインを描き、チラシの応募用紙に必要事項を記入して切り取り、デザイン画の裏面に添付して、讃岐石材加工協同組合石あかりデザイン募集係まで郵送してください。

【選考方法】  応募していただいたデザインの中から、石あかりロード実行委員会で審査し、10点を採用・決定させていただきます。

【販売・展示】  採用されたデザインはプロの石材職人が心を込めて製作し、完成した石あかり作品は石あかりロード期間中、石あかりロードに展示、讃岐石材加工協同組合を通して販売します。

 * 応募いただいたデザインの著作権は石あかりロード実行委員会に帰属させていただきます。
 * 応募いただいたデザイン画は返却いたしません。

【発 表】     デザインが採用された方には、石あかりロード実行委員会より連絡させていただき、発表に替えさせていただきます。

 * 採用された石あかり製作前に、デザインの確認のため製作担当者より連絡させていただきます。


応募期間:2011年4月1日~5月15日


  応募用紙・詳細は こちらから  http://www.ishiakari-road.com/news/request.html




**************


さて、毎年、統一コピーとなるキャッチコピーは、

石あかりロード実行委員会のみなさんの会議でのお話や、実行委員長のおはなしをきいて、私がかくわけですが、

今年の初め、これまでの、愛や、出会いや、歴史や、ふれあいをひとつ超えて、

なにか考えようと、冒頭のように決まりました。



その後、東日本をおそった未曾有の災害

先日の会議では、「なんとかせないかん!」「がんばれ日本 がんばれ東北」の言葉があふれていました。

これから、「いうたことは いうたもんがする」牟礼のおきてのとおり、いろんな形での支援がはじまるはずです。



  

Posted by るいまま at 14:07Comments(0)■石あかり(牟礼)