るいままとしての３６５日

今年10年目の玉藻公園披雲閣レインブックコンサート。今宵も素敵でした。

この10年のあいだに二人のお子さんのママになり、いろんなユニットを組んで、高松に優しく心に染み渡る音楽を運んでくれる山本容子さん。

どんどん、豊かな声になっていきますな。

今年は、10年記念ということで蘇鉄の間でふるまいコーヒーがございまして、冷える夜にほっとしましたね。

「糸」や「涙そうそう」、「ハナミズキ」と彼女の声でカバーされた楽曲ももちろん素敵だけど、やっぱりオリジナルや子守歌が秀逸。

コンサートのあと、ほんとに癒されたわ〜、というれえこさんとumie。

クラムチャウダーと薄い薄いピザ。

薄いから大丈夫。なにがや(笑)





  

とにかく声がでなくては仕事にならず、もはや、自力では治りそうもないので、松下先生に調整してもらってきました。

思わぬ冷えがからだの中にたまっていたのですな。水分をたくさんとることが大事とのこと。

「なんのがれ」のほうじ茶飲みまくるよ。で、寝る前に 桃ちゃんにもらった生姜いれますわ。



  

11/23(祝)の漫遊帖フォーラム音楽と言葉「糸より姫 漫遊帖編」の舞台打ち合わせ。

蘇鉄の間をいかに使うか採寸しながら音響照明へ渡す図を書く。

でもって、打ち合わせが進むほどまたまた自分の首を絞めてしまう、お華の細川先生の図。

当日はますます面白いことになりそうですぞ。

ふふふ。がんばれー




  

早く寝てしまえばいいのに、ああだこうだと考えすぎ、脳の活動が止まらなくなって全く眠れなくなる夜はある。

そんなときは、古い友人にメールを書く。何処にも誰にも言えない心のうちを手紙にして送るのだ。

彼は40になって間もなく、たった一人で旅だった。妻も子どももいなかった彼のMixiやSkypeは、今も誰に閉じられることなくネットの中に生きている。

仕事の打ち合わせで大喧嘩したときのやり取りも、うちひしがれた私を不器用になだめる言葉も残されたままだ。

「るいままさん、いつ来ますか？ また、ふぐ いきましょう」

年末になると、美味しいものをエサに必ず聞いてきた。普段は贅沢はしないから、るいままさんが来てくれたときだけは散財するんですよ、一緒に食べてくださいと、こちらに気を使わせないようにする細やかさに、いつも甘えていた。

彼の事務所の近くにあった蕎麦屋の天丼がむちゃくちゃ美味しかったことや、これ以上太ってはいけないコレステロール値をあげてはいけないと言われていたくせに、卵を10個も使っていそうなオムライスが大好きで、いつも笑いながら叱っていたことも思い出す。

「もう、40も後半なんやからね、オムライスやハンバーグばっかり食べずに、野菜たべなはれ。そんなことしてたから死んだんや」

と書いて、真夜中、喧嘩する相手がいないと寂しいやんかと続け、それは消した。

生きてなくちゃダメだ。生きていてくれなくちゃ、私はいったい誰に弱音を吐けばいいんだよ！

溢れる思いを吐き出すようにキーボードを叩く。

深い闇の中に放たれた弱虫の言葉は、きみのいる場所にちゃんと届いただろうか。

間もなく6年目の11月がくる。







  

お揚げさんのたいたん、無性に欲しくなるときあるよ。

で、くぼさんのお揚げさんをたく。あぁ、幸せの昼ごはん。

今日もがんばろ。


  

そろそろ寝る準備しよう。明日、現場みてから決めよ。

いつまでたっても喉が治らないのは、寝る時間が少なすぎるからだな。

わかってるさ〜
  

よし、書き直し終了。

ここにきて配役換え。ちと日程的に無理だなと思っていたので直せるように書いてはいたんだが、ぎりぎりまで待っていたので残念。

ま、次の機会もあるでござろう。

無理してもよいことはひとつもない。
  

11/23(祝 月)11:00〜 at 玉藻公園 披雲閣のまちかど漫遊帖フォーラム。

各お部屋も、いろいろ楽しい仕掛けがございますが、ご案内する人たちも楽しいですよ。

こちらは、その日の記録写真を撮ります「りょうこ」と、lKUNASチームの「ももこ」。

二人は瓦版屋の娘と若い衆になってご案内。

本日、衣装合わせ。二人ともなかなかお似合い！

瓦版屋の手拭いの使い方もネットにありました。世の中には、瓦版屋になりたい人多いんだね。

披雲閣で迷子になったり、茶会の時間を尋ねたり、二人と写真を撮ったり、楽しんでくださいねー。


■まちかど漫遊帖10周年 漫遊帖フォーラム
11/23(月.祝) 11:00〜 玉藻公園披雲閣 一般観覧ご入場は無料です。(要入園料)



■特別企画
・数奇もの茶会 1000円
・音楽と言葉「糸より姫」1500円
・華茶会(煎茶と干菓子ワークショップ付) 1000円

Blog特典で、どちらの茶会と合わせても、糸より姫は1300円になりますので、るいまままでご連絡ください。




  

漫遊帖の全体会。今宵は11/23のいろいろをお話したあと、各チームごとの打ち合わせ２回目。ええ感じに和気藹々になって来ましたな。

こちらは杉の間の中央に農村歌舞伎の写真や衣装を展示する、東谷の直ちゃん。ここでは、歌舞伎衣装の衣装付けワークショップもございます。

会議のあと、二人で晩御飯〜




  

結局、午後からもお仕事(笑)

帰りに、なんのがれで「のど」の痛みを和らげるお茶を飲み、ボンヌーベルで今月のネイル。

ええ感じに気持ちあがってまいりました〜1ヶ月これで行きまする。