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2020年01月09日

cuttingdorothy ワンピース受注会


【ワンピース】

東京近郊の皆さまへ。

針原くんのお店、西新宿cuttingdorothyが、浅草橋のギャラリーKATSUMI YAMATO/無一物で、ワンピース受注会をいたします。

セミオーダーの自分好みのワンピースが、このお値段では、なかなかない。

お時間あれば是非。

■cuttingdorothy
https://psychofish.thebase.in/



……………




【Lutukkaのワンピースについて】

Lutukkaは、ワンピースのブランドです。
6〜7型のワンピースと、デザイナーがアジア・ヨーロッパから集めてきた生地から好きな組み合わせが選べます。

セーラーカラーのワンピースを、黄色いストライプで作れます。
シャツワンピースを、アフリカの生地で作れます。
水玉模様が好きなので、開襟のワンピースと、マキシ丈のワンピースで作れます。

生地から選んでも、ワンピースの形から選んでも自由。
デザイナーと、完成のお話ししながら一緒にワンピースが作れるセミオーダーのブランドです。

先日、お客様からオーダー頂いていたワンピースが完成しました。
正面や肩は、タイのタイプライター生地。細い糸を細かく編んで軽いのに、透けません。
そして、背中はブランド生地です。
北欧のマリメッコ、しかもかなり以前の古い生地だそうです。


(お写真はcuttingdorothyより シェア)

生地だけを見ても楽しいし、ワンピースはどれも形が可愛いのですが。
ワンピースを完成させるのは、"お客様"なのです。

カッコよく仕上がって、何故だか僕がすごく満足ですw
お客様には、事前に完成画像をご覧になるか確認するのですが。

お客様『受け取るまでの楽しみに取っておきたいので、見ないでおきます!」

お客様『でも宣伝とかで、SNSに掲載してください!!」

お客様『見ないようにします!見ないようにします!』

と、嬉しいお返事がw
早速掲載させていただきました!!ありがとうございます。

さて、今月末〜2月2日まで浅草橋のギャラリーKATSUMI YAMATO/無一物にて、ワンピースの受注会を開催します。
ワンピース以外にも、トップス2型、スカート2型(丈が違います)もあります。

デザイナーの三宅さんが、お正月も返上であちこちから仕入れた新しい生地と一緒に、受注会、お待ちしてますね。
そして、自分もニコニコしながら、お手伝いしてます♪

※価格帯は1万円代後半~2万前半が基本です。生地によって値段は高くなったりしますので、ご了承くださいね。

Lutukka セミオーダー受注会
日時:1月31、2月1日、2月2日 11時〜18時
(※2月1日は17時からレセプションパーティーをします。乾杯しましょう♪)
場所:KATSUMI YAMATO/無一物
台東区浅草橋4−1−2 ミツボシビル4F
03−5687−6787
(※JR浅草橋駅の西口を出て、5分くらいです)


  
Posted by るいまま at 11:40Comments(0)洋服■美

2019年04月30日

高松松平家博物図譜 江戸の超グラフィック 観賞記録


【超グラフィックの意味を知る】



香川県立ミュージアムで開催中の「高松松平家博物図譜 江戸の超グラフィック」を観にいく。

今回ほど8K動画の解説に感謝したことはない。動画での解説を観る前も、その緻密さに「素晴らしいな」と観賞していたのだが、

現代の画家、京都精華大学の諏訪智美さんが、衆鱗図の鯵を模写再現するまでの動画に記された「衆鱗図の作画の秘密」に圧倒され、もう一度引き返し、ひとつひとつの絵を見直した。

植物画の葉脈や根の形状、柔らかな花びら、禽類の羽の一枚一枚、何重にも重ねられた色からなる花や鳥の立体感も、もちろんなのだか、なんといっても「衆鱗図」なのだ。

骨格から鱗まで、単に「絵」の陰影や濃淡で描きわけたのではなく、切り抜き構造で立体感をだし、観る方向で色も膨らみも変化する3D構造になっている。

それは、銀箔を効果的に使い、光る光らないまでを計算し、鱗ひとつに何重もの色を塗り重ねる気の遠くなりそうな作業からなる。

この技法は、高松松平潘 代藩主 松平頼恭の博物図に対する強い思いと、それを理解し編纂に関わった平賀源内、そしてなにより、緻密な作業をやり遂げた讃岐の絵師たちによるもので、これを参考に描かれた博物図譜は日本のみならず外国にも及ぶ。

ミュージアムの解説によれば頼恭自身については、あまり文献に残されていないが、同じ時期を生きた儒学者 後藤芝山が書き残している帖を展示していた。

頼恭が讃岐の藩主となったのは1739年。讃岐は水不足に加え火災が多発し、凶作が続き、頼恭は質素倹約を実行し、藩士への禄も減らして財政再建を目指して、藩札を発行するなどの対抗策も行ったが、なかなか上手くいかず、

藩の収入を上げるために、平賀源内に薬草栽培を行わせ、のちに讃岐の名産となる砂糖栽培の研究も行う。潟元塩田が作られたのも、頼恭の頃だ。

花鳥図と博物図譜の違いは、両方とも緻密ではあるが、花鳥図は物語があるが、博物図譜はとても冷静であることだと思う。

物事を正確に伝えるためには一定の決まりを作り、冷静に作図し残す。それは、芸術性をもった職人気質があってこそできることだ。


ゴールデンウィークと瀬戸内国際芸術祭がかさなっているからか、会場は人を避けつつ観なくてはならないほどの盛況で、3時に入った私も120分では全てを観きれないほどの濃密さだった。

「美味しそう」というひと「着物柄にしても品がいい」というひと、

横から斜めから覗き動くように変化する博物図譜をみるひと(私だ)と、観賞の仕方も感想も様々。

お時間があれば、是非 ご鑑賞いただき、讃岐の国から発信された技術を目の当たりにして欲しい!




■「高松松平家博物図譜 江戸の超グラフィック」

開催期間 2019年4月27日(土)~5月26日(日)
開館時間9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

夜間開館 午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
4月27日(土)~5月6日(月)5月10日(金)5月11日(土)5月17日(金)5月18日(土)5月24日(金)5月25日(土)

一般1000円 前売800円 
瀬戸芸パスポート提示(1回限り)800円
玉藻公園との相互割引あり(2日間限り)








  
Posted by るいまま at 17:24Comments(0)■美美術■るいままの漫遊帖

2018年10月26日

漫遊帖 玉楮 象谷 と漆芸研究所コース 終了!


【玉楮 象谷 と漆芸研究所】

まちかど漫遊帖2018秋 漆芸たっぷりコース。お客さま11人とガイドで漆芸家の北山さん、るいままの13人で出発。



中央公園の象谷さんの像のまえで、象谷さんが讃岐の漆芸界にのこした大きな功績をきき、香川県漆芸研究所へ。



ここで、北山さんが皆さんにお話した。讃岐は漆の採れないまちですが、時代ごとに偉大なる「ひと」が現れ、発展し技術を繋いでいきましたという言葉に痺れる。

讃岐は、小さなまちではあるが、ひとの知恵がささえたまちでもあるのです。

北山さんは、予定時間より早く終わるかもしれないと心配していたのですが、お客さまの熱心な質問に漆芸研究所の北岡先生も石原先生も学生さんたちも丁寧に答えてくださり、時間いっぱい(笑)










高松市美術館の「漆の常設展」に場所を移し、玉楮 象谷の松ヶ浦香合をはじめ、石井馨堂、磯井如真、太田儔、磯井正美、山下義人、そして、先程までフランクにお話くださった北岡省三先生の作品などなど、北山さんの興味深いお話をききながら見学。



讃岐漆芸の豊かなる技を知り、全国からここに漆芸を学びにくるひとがいることを知り、感動の3時間!

みなさま、ご一緒くださりありがとうございました。北山さん、お疲れさまでした。



このコースは、日程があえば是非参加したかったとお声がけくださるかたが多く、漆芸研究所の先生方にも、もっとお話を伺いたいので、北山さんに頑張って続けてほしいなと思っています。



  
Posted by るいまま at 19:11Comments(0)■美■るいままの漫遊帖漆器

2014年06月20日

蠣崎さんのガラスの器がぁ!



昨日、田井さんの器にひびがはいったと思ったら、今日は蠣崎さんのガラス器がぁ!

ショックで声もでん!


http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e474325.html

この日から3年間、ほぼ毎日使って来たのに!




  
Posted by るいまま at 13:05Comments(0)■美

2014年06月19日

形あるかぎり!



さて昼ごはん。ブロッコリーは焼くのが一番美味いね!

残念なことひとつ。

盛り付けしてるときに大好きな田井さんのガラス器にひびが入っているのを発見。

原因は、たぶん昨日重くて使いにくいお皿の上に落としてしまった、あれだ。

ショックだけど、分厚いガラスはびくともしてないので、バラバラにならない限り使うよ!






  
Posted by るいまま at 11:47Comments(0)■美

2014年05月23日

気になる GRAPH!



夏がくると、ますます欲しくなるGRAPHのセイルバッグ。

新作の写真がアップされていて、はやる気持ちをおさえるのが大変だよ(笑)



この窓付バッグは、かわいい上に、駐車券としょっちゅう行方不明にする私にとっては便利なもの。

盛岡のロックバンド「Rosalind」のとちさんからは、日替わりでバンドステッカーいれるんもええね~と提案。

※ロザリンドblog http://white.ap.teacup.com/yama-rosali/



この月末の忙しいときに、全部デザインの違うんつくるんやで(笑)

と、GRAPHのままこちは、職人たちのこだわりに驚いておりますが、

そこが、GRAPHのいいところ。

世界に一つしかない自分だけのbagを探しに、是非!!

※GRAPH web http://graphdesign.jp/





  
Posted by るいまま at 12:36Comments(0)■美

2014年03月23日

本日23日まで、sottoproで風船葛!




欲しいものだらけのなか、ファスナーのお財布お買い上げでご満悦の図。

しかし、あきよちゃんの作品て毎年よくなるね!

この才能、底知れん!


ーーーー


ものショップ游 PRESENTS

漆と革のImaginetion

「創・想・装」

created by fusenKazura

香川・庵治町に店舗を構えるオリジナルレザーブランド 【fusenKazura】さんの個展を行ないます。

様々な革素材、そして漆を自由自在にあやつり、

今までの革製品の概念を覆す個性的且つ斬新な作品を展開。

「これがレザー!?」と驚くと同時にfusenKazuraさんの虜に なること間違い無し。

会期中は作品展示の他、作品販売も行ないます。

お気に入りの逸品を、ぜひ、見つけてください。

<会期>

2014.03.15(土)ー03.23(日)

11:00ー18:00

※会期中3/17(月)のみおやすみ

<artists>

fusenKazura

クリエーター藤本玲湧によるレザーブランド。



ーーーー

そして、藤本あきよちゃんの個展のあと4/1からは、

鉄の作家 石井章師匠とガラス作家田井将博さんのbow展

http://www.sottoprodotto.com/news/2014/03/-bow.html





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Posted by るいまま at 01:22Comments(0)■美

2013年12月01日

大地と海に秋のみのり



Remzaのヴィンテージカップに最初に入ったのは、珈琲ではなく、

かぼちゃと昆布と玉ねぎとお味噌のポタージュ。

太陽のお皿に盛った、秋の実りといただきまする。



  
Posted by るいまま at 14:50Comments(0)■美晩ご飯

2013年11月30日

どんな風に使おうかな〜



Remza ヴィンテージカップでかった海色のカップと、北欧のお皿。

海色のカップはヴィンテージには珍しい新品。

奇跡的にデッドストックになっていたものを、Remzaのおっきーが勇気をだして落札したひとつ。

メレ(海)という名前。

美しいフォルムのカップもたくさんあったのだけど、私はこのサイズを一番よく使うので〜。

お皿は、デンマークのもの。れえこさんのカップとお揃いです〜

こちらは朝の太陽が似合いそうです。





  
Posted by るいまま at 18:08Comments(0)■美

2013年06月22日

今日のさおりずむ。

いつもお世話になっている、藤塚のアッズコレクションのアクセサリーブランド

「さおりずむ」

子育てに忙しいおかあさんや、

妊娠中にピアスをはずしてそれっきりになっている人にこそ

おしゃれ心を取り戻して欲しいとはじまったもの。

だから、むちゃお手頃価格ながら、マダムの思いがこもった丁寧なつくり。

今日は、クリームバスにいったついでに、

明日のステージで使う茶色のイヤリングをお買い上げ。









普段につけれるアクセサリーって、実はとても大事。

日々がどうでも良くなってしまったら、

ぐずぐずっと崩れてくるもんだよ。



  
Posted by るいまま at 21:25Comments(0)■美