2018年06月30日
置き本 2冊目
【ルヌガンガ図書室】
夕方、雨もあがり、餃子も包み終えたので、さんぽがてらルヌガンガに置き本をしている「蘇るサバ缶」の後半を読みにきた。

じめじめとして暑い るいまま組事務所と比べると天国のよう(笑)
そして、須田さんの「蘇るサバ缶」読了。
1時間ずつ2日集中して読めば、すぐ読めれるのに、事務所に持って帰ると、積ん読になったり、寝転がって読むうちに寝てしまいすすまなかったりなので、読書は図書室に限る!と実感。
今日買って、2冊目の置き本としたのは、ルヌガンガの中村さんが推薦していた 三谷龍二著「すぐそばの工芸」。
パラリとめくったところにあった「たとえば、黒澤明監督が晩年につくった椅子が嫌いだ」の一文に一目惚れ(笑)

…………
ルヌガンガ中村さんの推薦文
『すぐそばの工芸』
私たちは、私たちを「消費者」としてしか見ないような、粗雑な仕事に囲まれて生きている。だからかしら、なんだかただ生きているだけで疲弊してしまう。
そんな私たちに必要なのは、「身体知によってその良さを理解できるような」手触りや質感を伴う「生活工芸」なんだと、本書を読んで改めて思う。
三谷龍二さんのよる「現場から見た」生活工芸の輪郭。
#本屋ルヌガンガ #すぐそばの工芸 #三谷龍二 #香川 #高松