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2024年10月31日

城ガールの面頬 最初章へ


【面頬】

城ガールの面頬。いよいよ本塗りにはいりました。

まずは内側。これを人肌の湯で湿度を作った室で硬化させます。この工程を4、5回繰り返し、次は表面。

果て無き道ながら本塗りの漆がかかって、ピカっとひかると、きっとかっこいいよ。














城ガールは、このあと盆点前の復習をして、本日の茶室る庵終了。





【木曜日の茶室る庵 10/31】

本日は、来春の古希茶会チーム。だんだんスムーズになってきておりますぞ。






お花は、さび嬢のハゼラン。忘れず「柿」も掛けました(笑)




お菓子は
城ガールスイートポテト
胡麻団子









  

2024年10月30日

鍛冶屋町 ペチカで最後のお買い物



【ペチカに来ました】

私の心の拠り所、鍛冶屋町 #民芸ペチカ へ。今日が最後のお買い物。

たまたまながら、一番最初にペチカの島田さんに紹介されたのも砥部焼、そして最後も砥部の二宮さんの作品。草花紋と呼ばれる素朴でかわいい絵模様の皿を連れ帰ります。

島田さんの選ぶ器は、私の「好き」にぴたりと合い、会津、やちむん、倉敷ガラスなどなど、島田さんが熱く熱く語ってくれた器への愛は忘れません。ずっと使いつづけますね!




どこを撮っても愛しいペチカの写真。残しておきます!

ありがとうペチカ。また、あえますように。








草花紋のお皿。ふみえちゃんにもらったシフォンケーキを盛る。







  

2024年10月30日

会いたいという念(笑)



【会いたいという念(笑)】

ふみえちゃんに誘われて、ひさびさにカルダモンへ向かっていると、

途中、ソプラノ 林里美にばったり会って話す話す。なんだか、会いたい、話したいと思うと引き寄せられる、ふたり(笑)

たぶん、以前も、里美ちゃんと話したい!って思ってたら、丸亀町でばったりだったはず。

いろいろ話して、すっとしたわ。ありがとう!(笑)




で、今日のカルダモンは、サンドイッチランチ。自家製ハムのクロックムッシュをいただく。



さつまいものポタージュも柿の白和えも、相変わらず一捻りあって美味しゅうございました!

ごちそうさま。







  
Posted by るいまま at 17:03Comments(0)■るいまま美味いものるいまま組

2024年10月30日

用の美 民芸ペチカ


【用の美】
鍛冶屋町 #民芸ペチカ が移転閉店します!と蓮井くんからきき、焦っている。

私の食卓の「ご機嫌な日」は、ほぼペチカでできているといってもいいくらいで、今朝も全部ペチカ!



民芸は「用の美」。
道具は使われてこそ美しい
使いやすさと美しさが両立してこそ真の機能。

民芸ペチカの器は、まさにその言葉どおりの器で、いろいろ買っても結局ペチカに戻る。

大きさとか、持ち重りとか、口触りとか、合わせやすい色合いとか、古くから人の暮らしに合わせて作られてきた「用の美」を備えた器は優しく強い。

民芸ペチカが今の場所で器を扱うのは11月2日まで、どこかで時間を作って島田さんに会いにいかねば!







今朝の筆ペン時間は小倉百人一首からいくつか書いた。たった5分ながら毎日やってるとスムーズになるな。今度こそ続きますように。いつかゆっくり墨を磨り和紙に書ける時間がきますように。




  

2024年10月29日

卒塔婆小町 準備着々



【準備着々】

今夜は 音楽と言葉「#卒塔婆小町異聞」の最後の稽古日。11/2 #宇多津圓通寺回遊茶会 での披露です。




月曜日の #圓通寺素心庵お茶倶楽部 の稽古のとき #童銅ご住職 と「卒塔婆」の話になり、お話の象徴でもある地水火風空の五大の図を掛けてくださるそう。

毎回、画家でもある童銅さんの作品を見れるのも、この茶会の楽しみのひとつ!

たくさんのご予約をいただき、音響、照明、記録への連絡も済ませ、受付の七つ道具の準備も出来、楽屋弁当もたのみ(笑)準備着々。





  

2024年10月29日

几帳らしくなってきた。


光る君へをNHKオンデマンドでみながら、几帳を作る。だんだん、それらしくなってきたな。








10/29 goodmorning

4年前の自分のpostが流てきて、あぁ、柿の軸かけてやらねばと思う朝。4年前も「今年は柿が少ない」って書いている。

https://www.facebook.com/share/p/bMCXsrCVbT5F2NTS/

しかし、たったあれだけしか軸や色紙がなくても、忘れて時期を逸してしまうことがあるのに、たくさん持ってるひとは、どうしてるんだろう。

もはや、「知足」や「喫茶去」だけでいいかもって思う怠け者(笑)

さて、朝ごはん。

今日もやること盛り盛りながら、合間をみてケアマネさんに電話すること。











  

2024年10月29日

月曜日の圓通寺素心庵 10/28 記録


【月曜日の圓通寺素心庵】

素心庵お茶倶楽部。

今日は週末の 圓通寺回遊茶会の仕上げ稽古。女将がおから味噌のお汁と、林檎の浮島を作ってきてくれました。ありがとう!
















あまぐもは、天雲でも雨雲でもなく「あ万九も」なのだなと思いながら作る。
が、タイムアップ。宇多津に参る。続きは帰ってから。





準備して宇多津にいかねばならんが、一旦休憩。茶を飲む。

さび嬢がいなくなってから、かん氏は昼間も寝るときも、私から離れない。やはり、寂しいんだよ。

だからって、ワッフルはあげないよ(笑)


  

2024年10月28日

あなたならどうする?



【あなたならどうする】

#劇団マグダレーナ40周年、#中越恵美50年 の記念公演「#新さぬき弁殺人事件」は、マグダレーナの真骨頂ともいえる、差別偏見に対する社会問題を真っ向からぶつけ、観客席に多くの問を投げかけた。



この舞台は、マグダレーナによって20年以上前に上演されたが、たぶんその頃は、社会派のマグダレーナの作品のひとつと捉えるひとも多かったんじゃないだろうか。

その後、中越恵美も参加した、映画「#福田村事件」として世に知られ、差別、群衆心理、そして保身による人間の弱さ怖さを多くのひとが考えることになった。

そして、それは遠いまちの話ではなく、ここ讃岐の話なのだと知る。

差別はやめましょう。人間はみんな平等で自由です。なんて上滑りな言葉が嘘っぱちであることは、みんな知っている。

知っていても、それを暴けば自分に矛先が向かうことも解っている。

まだ、ものが上手く流通していない頃、行商人や担ぎ屋さんは、家までいろんなものを運んでくれる便利なひとたちだが、必要以上に親しくなってはいけないというのは、私の母の世代ならみんな言っていたことだ。

その意味を、子どもに教えることはなく、やがて流通システムは大きく変化し、私たちの時代には行商人や担ぎ屋さんはいなくなった。

不当な拷問から逃げる朝鮮の青年、自由や平等を唱う主義者と呼ばれる女、新聞は嘘をかかない村のひとはみんないいひとだという飯屋の女将。

彼らは、朝鮮人と間違われ、村人に襲われて夫や子どもを亡くした女たちに、なぜ讃岐で商売をせず、こんな過酷な旅をつづけるのかと聞く。

讃岐に帰っても、彼女たちを守ってくれるものはいない。国も法律もひとも。

旅を続けるしかない人々をかわいそうだというひとはいても、たぶん、自分たちに火の粉が飛んでくれば、簡単に保身にまわる。

長い旅の間、彼女たちは何度も何度も、そんな経験をしてきたに違いない。

これは100年前の実話から創られたお話ではあるが、古代から差別や偏見はあり、いかに美しく言葉で変えようとしても、世代をこえ形をかえ巣食い続ける。

あなたなら、その差別や偏見からくる自分の保身といかに対峙する?

意識をひっぱるようなことをせず、多くのひとに考えよ!と投げかけ舞台は幕となった。

恵美さんが、マグダレーナ40周年の挨拶をし、50周年もできるだろうかと笑わせたが、

マグダレーナが地道に育てている子どもたちが、ほんとに良くて、舞台の始まりのシーンをしっかり担っていたことに、マグダレーナの未来は明るいと感じた。



写真は公演後の 中越恵美。



大変 よくできました (笑)




みなさん、お疲れ様!


  

2024年10月28日

るり子コレクション またお世話になります



【るり子コレクション】
10/28 goodmorning

今週11/2の 圓通寺回遊茶会「小町爛々」で、いよいよ点前デビューとなる城ガール。

今までは #正装は甲冑 だったが、さすがに素心庵では難しいので着物を着ることになり、とりあえず決めていたが、

慣れない着物で1日中なので、柔らかいものより着やすいものはないかと、朝から #るり子コレクション の畳紙を全部開けて、軽やかな大島を見つける。今日の稽古で着せてみる。



うちは茶道ではないので、使い良さ一番。大島でも紬でも、かわいければよいのさ。

当日は、ちぃちゃんもいるんで助けてもらお。



几帳は着々。イメージは頭の中にあるので、きっと上手くいく。



るり子コレクションから、まだ一度も使われてない帯も発掘。ご披露できるようにするよ、るり子さん。

るいまま組は、またまたえらいこっちゃの広がり方。







  

2024年10月27日

昭和の台所 棚つきました。



【昭和の台所 棚】

やっと届いた軽量ステンレスの吊り棚設置完了。




昭和45年頃からある有孔ボードを外したら魔界が広がるにちがいないと思ってたんだが、外してみると意外に綺麗で(50年ぶんの汚れはあったよ 笑)、ちょっと磨けば作業に移れたのは幸い。







母は、異常なくらいの綺麗好きだったので若い頃は、よく掃除してたんだろうね。





一旦設置してみて、女将が水が垂れるものの仮置きにしたいと言っていたので、壁のサンがある流しのギリギリまで広げる。




ますます「団地のふたり」風になった。




夜にひとりで作業するのは寂しいので、かん氏に一緒にいこうと誘ったんだが、階段上から「おる? おる?」と聞くので、「いないよー」と言ったんだけど、2階まででいいそうです(笑)

猫は猫なりに学習してる。


なぜか、棚が2個組できたので、インタフォンの機械をはずして付けようとしたんだが、見事に電気工事が必要な状況なので、触らず、また閉じる。





サンさえあれば付けられるので、また必要なときに考える。


………

【合わん!】

Amazonさまから、先に届いた几帳。

建礼門院徳子の道具として使うので、早いのは褒めてあげるが、台に足がはいらんやないかい(笑)

またまた小直し中。



50肩が治った途端、こんな作業ばっかり(笑)