2013年11月19日
Katakura Silk メイドインジャパンの名車



夕べ、バルデドミンゴマスターの亀さんに、
「1976年て、なにしてましたか?」
と聞かれ、なになに?と聞き返すと、
「その頃が、メイドインジャパンの過渡期なんですよ。
その後すぐ、工業製品は海外に生産の場所を移し出すんです」
実は、その頃の完全メイドインジャパンの組み立て前の自転車を手に入れましてと、見せてくれたのが、
写真のKatakura Silkの自転車。
亀さん自身、完全メイドインジャパンを探していたものの
手にいれるまではKatakura Silkのことはしらなかったのだけれど、
組み立てて走ってみると、自転車屋さんが店から飛び出してきて見いったり、
自転車専門のライターさんが取材に来て、反対に、この自転車のすばらしさをあれこれ教えられたりと、
いま、ちょっとした事件に(笑)
Katakura Silkの作られた片倉は、その名の通り絹織機の会社で明治6年創業から140年の歴史を持つ会社ですが、
時代とともに絹織機が衰退、事業も変化、自転車製作を手掛けるようになります。
Katakura Silkは、昭和の東京 オリンピックの自転車競技の採用車種で選ばれた唯 一の国産ブランドで、
ネジキャップのひとつまで自社製作しているそう。
そこから1976年頃まで、日本の技術を凝縮したKatakura Silkは日本のまちを走っていたのだけれど、
先にも書いたように、製作現場が外国に移り、メイドインジャパンは徐々に姿を消します。
10年ほどまえ、まちの自転車屋さんに自転車マニアのみなさんがKatakura Silkを求めてまわるときがあり、
在庫はほとんどゼロになったので、
亀さんが手にいれた、デッドストックとなっていた未組み立ての最後のメイドインジャパンは、奇跡的な出会い。
アルミ溶接や新合金が発達する前の自転車は、重いけれど、隅々まで職人の心意気を感じるメイドインジャパンであります。
■ご参考になりそうなweb
http://homepage1.nifty.com/firstsource/Motorcycle/bicycle/silk_pisto.htm
2013年10月15日
そか、プシプシーナ珈琲って新中央病院の近くか。
ようやく涼しくなってきたので、夜の自転車ウロウロ再開。
ペガサス号は、置きっぱなしにしているとチェーンの具合がイマイチながら、
走り出すと快調になるんで、走りたくてたまらなかったんだろうね。
夕べは、塩江街道から花の宮のハローワーク前をとおり、またも青信号のまま走っていると
競輪場のあたりまで行っていて、浜街道にでると、どんと大きな建物。
「ああ、これが朝日町にできた、あたらしい香川県立中央病院かぁ」と見上げ
そのまま西に向かって、ぐるっと9km。
さきほど、プシプシーナ珈琲のツィートをみながら、
そういえばプシプシーナさん、朝日町に移転したんだったなと思いだし地図をみて、

昨日、ちょっと足をのばせばあったんだと気づく。
新しい中央病院の東側を海にむかっていったところですな。
毎年のことながら、夏をはさんだ半年間は身動きならず、
浦島太郎状態なんで、今頃になって移転場所の確認。

プシプシーナさんのblogからお写真拝借しましたが、むっちゃええかんじじゃないですか。
行ってみなきゃ~
http://pussy-pussy-na.com/index.html
2013年04月02日
2013年03月28日
「せとうちサコッシュ」ができておりましたよ!
今年度も、あと3日。
糸より姫やら、漫遊帖TVやら、一気にいろんなことを詰め込んだうえに、
今年の花粉は、ものすごい勢いでやってきたので、
花粉と闘いつつ、寝ずの仕事を続けておりましたら、「せとうちサコッシュ」が完成して
みんなが持ってましたよ。
完全に乗り遅れながら、花粉がおちつけば、またまたBIKE生活を考えるワタクシは買わなきゃ!

サコッシュのことは、ずっと以前に書き、http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e555624.html
自分でも作ってみたんだけど、幼稚園バッグみたいになって、

結局、そのままになっておりましたが、
せとうちサコッシュの「サコッシュ」は、なかなかええ感じでございますよ。

サコッシュについて、せとうちサコッシュのfacebookのコメントから抜粋いたしますと。
サコッシュは、欧州などで盛んな長距離の自転車レースにおいて
マラソンの給水ポイントのような役割を果たす簡易のバッグのことです。
このバッグの中に飲み物やカロリーメイトのような栄養食品、果物やお菓子などを入れて
走行中のレーサーにチームのサポートスタッフが渡します。
レーサーはそこから必要な物だけを選びレースジャージのポケットに突っ込んで、
それ以外のものはサコッシュごと沿道に投げ入れます。
チーム毎にデザインやスポンサー名などが違うので、
熱心なファンの間ではコレクターズアイテムのように扱われているそうです。
糸より姫やら、漫遊帖TVやら、一気にいろんなことを詰め込んだうえに、
今年の花粉は、ものすごい勢いでやってきたので、
花粉と闘いつつ、寝ずの仕事を続けておりましたら、「せとうちサコッシュ」が完成して
みんなが持ってましたよ。
完全に乗り遅れながら、花粉がおちつけば、またまたBIKE生活を考えるワタクシは買わなきゃ!

サコッシュのことは、ずっと以前に書き、http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e555624.html
自分でも作ってみたんだけど、幼稚園バッグみたいになって、

結局、そのままになっておりましたが、
せとうちサコッシュの「サコッシュ」は、なかなかええ感じでございますよ。

サコッシュについて、せとうちサコッシュのfacebookのコメントから抜粋いたしますと。
サコッシュは、欧州などで盛んな長距離の自転車レースにおいて
マラソンの給水ポイントのような役割を果たす簡易のバッグのことです。
このバッグの中に飲み物やカロリーメイトのような栄養食品、果物やお菓子などを入れて
走行中のレーサーにチームのサポートスタッフが渡します。
レーサーはそこから必要な物だけを選びレースジャージのポケットに突っ込んで、
それ以外のものはサコッシュごと沿道に投げ入れます。
チーム毎にデザインやスポンサー名などが違うので、
熱心なファンの間ではコレクターズアイテムのように扱われているそうです。
2013年02月06日
ペガサス号 おおごとに!

ペガサス号で、ちょいと伏石のslimんちまで向かっておりましたら、突然空回り。
あれれれ?
みてみますとチェーンがはずれ、変な部品も宙ぶらりん。
てなわけで、slimに送ってもらってAEONバイクにきたら、
変速機が折れていますよって。
転んだことも転がしたこともないのに変だな。
はばさまの自転車もブレーキをいじられていて、あわや大事故となることがあって、
ペガサスの前の流星号も、いたずらされたこともあったし、
やや不安。
結局、ペガサスは大阪に。とほほ
2013年01月16日
2012年11月21日
こころ旅 今朝は尾道 向島。なつかし〜

火野正平さん、向島の高見山にむかうのに、渡船で車に乗った女の子をナンパ(笑)
BlKEごと山頂にのぼる作戦。
火野正平さんを試すような厳しい山登りばっかりじゃなくてよいよ(笑)。
こころ旅だもんなー。
尾道向島は、若い頃よく行った場所。
渡船なつかしいわ〜