2023年01月31日
ランドスケープコーヒー37の夜ごはん
【夜ごはん】
宇多津のお稽古帰り、もはやこれまでの超腹ペコで坂出 #landscapecoffee37 に寄り「ご、ごはん、まだ食べられますか?」と聞くと、
「普通のメニューも大丈夫ですけど、#5時からの夜ごはん もありますよ」とのことで、しあわせの晩ごはん。

おにぎりと豚汁と卵焼きとサラダ。そしてlandscapeと言えば唐揚げ!の夜ごはんを、無言で食べ続ける(笑)
合流した女将が、今日までのメニュー 林檎のフレンチトーストを頼んだので、ちょっとご相伴。

十分に血糖値が上がったところで、
「フレンチトーストと言えば、映画クレーマークレーマーだよね」という話になり、クレーマークレーマーが公開された1980年、私たち以外生まれていないという事実を知る(笑)

ランドスケープのフレンチトースト、明日からは「いちご」です♪
2023年01月31日
宇多津ちいおり茶会 1/31 記録
【お疲れ様でした】
#宇多津ちいおり茶会 つつがなく終了。玉井ちゃん、村松くん、よく頑張りました!

お客さまも、和やかにもりたててくださり、宇多津のいろんなお話を聞かせていただき、また、宇多津が身近なものになりました。
これからも、茶を通しての楽しい時間をどんどん作っていってね。
寄付
宇多津 玉井ちゃんの愛する町家「豊島邸」の梅を使った梅湯。

粗飯
村松くん作の白玉、玉井ちゃん作のお善哉。

茶
原ヲビヤ園 千寿

茶碗
宇多津 圓通寺さんよりご協力いただいた初春の茶碗 8碗

柄杓
小さな富士釜に合わせ、宇多津 岡田さんが作ってくださった柄杓と茶杓。

お菓子
宇多津のおばちゃんが作ってくださった干柿(ブランデー漬け)、かまど。
京都 甘春堂のうさぎ干菓子。


【宇多津ちいおり】
本日、#宇多津ちいおり盆点前クラブ の初茶会。
朝10:30、ちいおりにまいりますと、もうお掃除が済み、棚には小さな庵(いおり)やおくどさんや囲炉裏が飾られ、ちいおりらしい設え。




アレックス・カーさんの「真」の軸がきいております。

昨日は、ふたりで本番を想定した稽古をしたそう。

窓辺に干されていた柿も、いよいよ出番です。

玉井ちゃんの着物の裾は無事でした(笑)。白い襟が出すぎているので、次回は、そこを注意いたします。
2023年01月31日
動き出しました!
【動き出しました】
1/31 goodmorning
お天気いいね〜
宇多津に行く準備をしていた朝9:30、檜のお風呂と食事の豊かさに惚れ、ゆくゆくは老人90(母)を預かっていただきたいと思っている施設から電話があった。
いろんな条件を調べながら、やっぱりどこで暮らさせてやりたいかは大きく、まるで馴染みのない街は嫌だった。ここは、母が生れた街。
150人待ちであっても、とにかく諦めないと、とりあえずwebから申し込みをしておいたコールバックで、
ショートステイが空きそうなのですがいかがしましょうときかれ、いろんなところに行くよりも慣れていくほうがいいと思っていたので嬉しいですと話すと、いろいろお話を伺いたいとのこと。
いまはすぐでかないといけないけれど、施設の見学もしたいので参りますとお返事し、お待ちしておりますねと送り出された。
動き出したな。

2023年01月31日
仕事は早いよ(笑)
【仕事は早いよ】
老人90(母)の件で、週末に作った資料や動いたことをまとめて文書にしてケアマネージャーさんに届けた(うちにはFAXがないし、事業所にはメールがないから、これが一番早い)。
これからお世話になるので、情報は共有しておきたいと思っていたからだ。
「早いですね」と言われ「仕事は早め早めにやる癖があるんで」と笑った。
実は、まだ病院からははっきりした退院の日程はきていなくて、ケアマネージャーさんのところにも連絡はないとのこと。
ただただ相談員さんから退院後のことを迫られている状況なので、急になにかが動いた時にあわてないように知識もいれておきたいし、見学もしておきたい。
厚生労働省が出している「介護事業所・生活関連情報」は、民間の検索サイトに比べると、全然いかしていないサイトなんだが、
読んでいると、いろいろ便利な情報もあって、自宅療養と施設の介護サービス概算料金の試算も、なるほどと思う。
ここは、報告義務のある施設だけが掲載されているとのことなんだが、ではここに載っていない老人施設はどういう分類になるんだろうと疑問がわく。
厚労省の管轄ではないのか、報告義務の範疇にないのか?
まだまだわからないことはあるけれど、とりあえず本日ここまで。
明日は、宇多津ちいおり盆点前クラブの本番茶会。楽しみ!

食べたものlog


salonNAKAZORAのナポリタン

2023年01月30日
72歳の狂人もいる現実
【兄もいるからな…】
1/30 腹ペコ昼ごはん
狂人70(兄)が発病したのが、私が12歳のとき。私の不眠症も、その頃から始まった。
兄は、子どもの頃、とてもおとなしいひとだったのに、ある日、凶暴な別人になって帰ってきた。
兄と部屋が隣合っていた私は、夜中になると暴れだす兄にいつも怯えていた。
最初の頃は、兄も正気と狂気を行き来していたから、家族を困らせる自分の病に苦しみ、自ら存在を消したいと思うこともあったようだが、
いつからか、働かぬ王様は、当たり前のようにわがままを繰り返すようになる。
私の不眠症は、ますます頑固になり、その上、思春期特有の、狂人がいるなんてことは誰にも言ってはならない、知られてはならないと、私自身もひきこもりの道に引っ張ってしまった。
18になって進学を理由に家をでて、やっと自由に呼吸できる暮しを得て、家とは離れた街で暮らすことを選んだ矢先、家族のお迎えが来て、家に戻ることになった。
拉致されたわけではない。車を準備して迎えにきた両親に、帰らないと言えなかったのは、
たぶん、私のなかに、私が帰らないといけないのだ、私も兄を守らないといけないのだという幼い正義感があったからだ。
結局、そんな思いも荒れ狂う兄をみたら、なんて馬鹿な選択をしたのだと崩れ去る。
何回実家を出ても、やっぱり帰らないといけないと思うことは周期的にやって来る。父も母も、娘を大事にしてくれたし、いろんなことを助けてくれた。兄が入院している間は、穏やかに楽しい日々もたくさんあった。
けれど、父が亡くなると、母は兄を病院から出して抱え込み、自分ひとりで世話をするようになる。
小さい子どもを育てるように、食事をとらせ、風呂にいれ、薬の管理をし、いつも叱り続けていた。
私は実家で食事をしたことが、あまりない。母は、父が亡くなったあと、兄と母の食卓に私がいることをヨシとしなかったからだ。
母が後期高齢者と言われる頃から、私は実家の隣に事務所を構え仕事をしているが、やっぱり真夜中、兄は荒れ狂う。
不眠症だとは思わず、寝ずとも動けるショートスリーパーだと信じていたけど、兄が入院し7年、母が入院して1年、最近ようやく続けて眠れるようになり、寝るとこんなに心身が楽なのだと実感した。
眠れない苦しさは、眠れない人にしかわからない。
眠ることで、人間は脳を整理しているのだ。眠らなければ、脳はずっと動き続け、いつかパンクすると言われるたび、寝なくては寝なくてはと思っていたが、
結局のところ、眠りは環境だ。
いくらだって眠れるひとは、しあわせな環境にいるんだよ。
母のことは、情報は集めるけど、負の方向に考えすぎないようにしようと心がけている。また、眠れなくなると、私が倒れてしまう。
老いた母を施設に入れるかどうかでも、これほど悩むのだ。母が、まだ年若い兄を退院させ手放せなかったのは、いつかまた良くなるんじゃないかという思いがあったのだろう。
現実的じゃないことに、希望をもってしまうのは、弱っているときだ。うちには92歳の老婆もいるが、72歳の狂人もいる現実をみないとな。
さて、昼ごはん。

2023年01月30日
3冊目の くすのき本「のう 弘子さん」でました
【3冊目の くすのき本】
まちかど漫遊帖2期目の2007年から、塩江周辺のコースを企画案内する漫遊帖ガイド #楠明子 さんの、3冊目の本「#のう弘子さん」が出た。

楠さんは、詩人 #峰かおり として、おおらかで楽しくちょっとじんさせる詩をたくさん発表しているが、
今回は、楠さんがご案内する塩江コースにまつわるお話を「弘子さん」と話しながら歩いているような散文集で、楠さん自身は「集話集」とよぶ。
楠さんのコースはリピーターが多い。希望者が膨らむのは、次は楠さんが何を考え出すか、どこに連れて行ってくれるか、みんなワクワクしながら待っているからだ。
1番最初に会ったとき、私はワンピースにハイヒール姿だった。山里歩きには不似合いな姿を見て、楠さんは「私もな、保育所の先生時代セパレートの水着で子どもたちと泳いで、みんなをびっくりさせたんで」と笑った。
「るいまま、着いてきまいよ。この向こうにアンコールワットがあるけん!」と、探検隊のように草むらをわけてあるいたり、
コース確認に同行した、当時の漫遊帖事務局の男の子が半泣きになるくらいノンブレーキで山道を走ったり、お転婆な逸話はいくらでもあるが、
楠さんのキリッとしまった足首と、筋肉がもりあがるふくらはぎをみていたら、楠さんは、この道を歩き尽くし知り抜いて案内してくれてるんだ、なんにも怖がることはないと思えた。
ガイドさんのお話を、次の世代残そうと「○○本」はよく作られるが、引退の集大成やら、詳しすぎて読むのに一苦労のものもある(笑)
楠明子(峰かおり)の本は、母が子に、姑が嫁に、おばあちゃんが孫に語りかけるような優しさがあり、知らず知らずに塩江周辺のことを知れる。
まちかど漫遊帖2023春の楠コースは、「#塩江岳八幡ハイキング」。ご参加される前に読めば、楠さんがコースに込めた思いがわかり、あとに読めば、再びの「そうだったのか!」に出会える。
2023年01月29日
原ヲビヤ園でお茶を買いながら
【原ヲビヤ園で】
1/31の #宇多津ちいおり茶会 用の抹茶を買いに、片原町 #原ヲビヤ園。

いよいよ本格的になった介護準備の話を原さんやお母さんとする。
いろいろ調べて、老人90(母)がはいるとしたら、三越にも近いし、生まれた街にも近いし、私も行きやすいしで、ここがいいんじゃないかなと思ったところが200人待ちなんだよと話すと、
みんないくつも申し込んでいて、実際には200人待つわけじゃないから、とにかく申し込むよう助言を受ける。
どこのおうちでも介護は身近なことになっているで、風音美容室でも、MUGScafeでも話題にのぼり、声をあげると、いろんなひとから体験してわかったことなど教えてもらえるようになった。
家族が、施設やサービスを利用しているみなさんが一様に言うのは、
「本人に聞けば、そりゃ自宅にいたいと言うよ。でも、サービスを受けるほうが絶対ご機嫌さんになるから。毎日、誰かに会うっていうのがいいみたいだよ」
とのこと。
孤独が好き、ひとりが良いって言えてるのは、まだ自分で自由に動けるから。贅沢な悩みなんだわよ。きっと。
2023年01月29日
肉の日バーガー完食!
風音美容室の帰りに原ヲビヤに先よるか、MUGScafeの肉の日に行くかで悩み、
腹ペコに負け、走るように歩いて北浜 MUGScafe 。
肉の日バーガーといえば焼肉バーガーを想像しますが、今回は #スジ肉煮込み。早朝から3時間にこんでトロトロ。
私が行ったときは、お客さんも切れたんで帳面やっとくかと、MUG店長も、マスターもマダムも座って一段落してたんだけど、お客さんが次々来はじめる。
この間、五色台ビジターセンターでも、るいままが来たら やたらお客さんが来始めたと言われたので(笑)
なんかあるのよ、きっと。
肉の日バーガー、お酒飲めるひとはビールで食べたら最高やねと言いながら美味しく完食。

2023年01月29日
髪の毛の解放 自由自在♪
先日のピンクシャンプーが好評だったので、赤い頭にすることにし、風音美容室でボルドーのメッシュカラーにしてもらう。
今は、何色にでも綺麗に染まるのさ。良いでしょう(笑)
春が来たら緑いれたら、また茶色ぽくなるそうで、自由自在♪
毎月、白髪を染める煩わしさから解放され、嬉しいことよ。

2023年01月29日
老人ホームの種類と選び方
【老人ホームの種類と選び方】
1/29 腹ペコ昼ごはん
いろいろ勉強しながら昼ごはん。
すごくわかりやすかった。ありがとう。

https://www.youtube.com/watch?v=KktELYUm1PE
住宅型有料老人ホームで併設のデイサービスを利用しながら、特別養護老人ホームを待つか、
自宅でデイサービスとショートステイを利用しながら、特別養護老人ホームを待つかだな。
特別養護老人ホームの入所者の平均年齢は88歳くらい。圧倒的に女性が多く、1500日(5年)くらい継続して暮らしてる。
待機人数は、私が希望してるところは、たいてい100以上待ちなので、現実的ではないのかもと思っていたけど、
申込順ではなく、いろんな状況を鑑みながららしく、2週間くらいで入所できた例もあるとか。
いま、自然だらけのところなら空いてるところもあるけど、街っ子の老人90(母)や私には、まるで向いてないので、コロナがあけたら、たまには商店街にお買い物にいけるようなところを待とう。
いま、こんな感じで、私たちが80歳くらいになったときには、どうなるんだろうね。
スクリーンショットの瞬間が、解説者にとってつらいものになったことをお許しくだされ。