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2010年11月06日

2010年11月06日

塩江時遊「二胡」 準備すすんでます


本日4時からの塩江時遊び「二胡がいざなう晩秋の夕暮れ」

しおのえセカンドステージの準備すすんでます。

ざっくりいっぱいですが、当日チケットもございます。




11月6日(土)4時

しおのえセカンドステージ。

1500円


087‐893‐1100




るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 12:51Comments(0)■塩江時遊び

2010年11月05日

明日4時 塩江時遊び「二胡がいざなう晩秋の夕暮れ」


さぁ、明日いよいよ塩江時遊び「二胡がいざなう晩秋の夕暮れ」なんですが、

通し稽古をするとでてくる、いろんなこと(笑)


でも、本番は大丈夫〜



■塩江時遊び11月ステージ

11月6日(土)夕方4時〜

1500円

しおのえセカンドステージ2階


お申し込み
087‐893‐1100
(しおのえセカンドステージ)




るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 15:09Comments(0)■塩江時遊び

2010年11月02日

秋の日のヴィオロンは~二胡にも似て~



二胡との稽古終了~

むちゃくちゃ素敵に仕上がり中。

秋の曲と秋の詩のコラボレーションでございますが、切なさが胸をつらぬく二胡の調べは、秋の夕暮れに似合います。


ピアノの美恵さんの和のドレスも仕上がり、いよいよですな!



■塩江時遊「二胡がいざなう晩秋の夕暮れ」

11月6日(土)夕方4時

しおのえセカンドステージ

コンサートのみは1500円


ほかにも、しおのえセカンドステージらしいいろいろなコースがあります。




お申し込み・お問い合わせ

087‐893‐1100(しおのえセカンドステージ)




※こんなに素敵なのに、こんなソックスはいてる自分が悲しい。







るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/  
Posted by るいまま at 15:07Comments(0)■塩江時遊び

2010年11月02日

脳みそ やばいで(笑)


二胡の陽子ちゃんとの稽古に木太町にむかっていて

バームクーヘン型のお菓子屋さんが見えてきたので、

そういえばおはじきがあそこのギモーブが美味いっていってたな

と、思いながら

あぁ、週末の音響打ち合わせにいかな

と、思ったら

気がつけばアクオンスタジオの前に…


私は、二胡との稽古にいくんだったじゃん。

ただいま、引き返し中



もう、脳みそやばいでw




るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 13:04Comments(3)■塩江時遊び

2010年11月01日

いやぁ 山ほど読んだわ。詩集(笑)

今週末の塩江時遊び 二胡がいざなう晩秋の夕暮れ。



この中で、二胡を聴きながら朗読をするんですが、このテーマを聴いていると、

昔の小説を読んでみたくなったんですが、A4で出しても30枚以上ありますからな

先週末の二蝶の原稿より長いんで、もう、そんなことしてると間に合いませんわな。(笑)



で、秋にちなんだ詩をと思って、詩を読み始めたら、果てしなく、

昼前に食った食事のあと、今まで、ず~~~~~~~っと、ああでもないこうでもないと読み続け

ようやく、音にのせられるところにまでもってまいりました




しかし、いいねぇ、楽しいねぇ。



こうして活字を読み続けていると

もう、めんどくさいこと全部捨てて、だらだら読んでいたい衝動に駆られますが

そんな容赦はないところまできておりますので

まとめあげないとなっ
(w





八木重吉が、詩集「秋の瞳」の冒頭にかいております


■私は、友が無くては、耐へられんのです。

しかし、私には、ありません。

この貧しい詩を、これを、読んでくださる方の、胸へ捧げます。

そして、私を、あなたの友にしてください。






一人が一人がというていても、一人でできることなんぞ限界がありますからね

やっぱり、八木重吉のように謙虚に言葉を紡がねば。









二蝶と時期が近すぎたので、なかなか告知ができておりませんでしたが、

11月6日(土) 塩江時遊び「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」



なかなか、ええ感じに仕上がってきておりますので、是非~





今年の立冬は11月7日

つまりは、11月6日は最後の秋。

日暮れは早く、しおのえにはしんと深い夜がやってきます。

二胡の調べは、そんな夜長に似合います。





■塩江時遊11月ステージ


 「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」at しおのえセカンドステージ

日時: 2010年11月6日(土)  16:00~19:00

いろんなコースがあります:

 「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」ステージのみ 16:00-17:30 1500円 

 「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」ステージとお食事 16:00-19:00 4000円 

 お食事のみ 18:00-19:00 2500円
 
 塩江時遊 宿泊プラン 8400円(夕・朝食、温泉、ステージ付



出演:渡邊陽子(二胡)・松浦美恵(ピアノ)・るいまま(語り)

 

   演奏予定・・・小さい秋みつけた、紅葉、里の秋、旅愁、秋桜、学生時代・・・



お問い合せ・お申込み: しおのえセカンドステージ 087-893-110









今回も、このはがきを手に入れますと、お得なクーポン付





  

Posted by るいまま at 17:08Comments(0)■塩江時遊び

2010年10月22日

「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」詳細!!

お待たせしました!

11月6日(土) 塩江時遊び「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」

詳細が決まりました。





この日の次の日は、もう立冬。

つまりは、11月6日は最後の秋。

日暮れは早く、しおのえにはしんと深い夜がやってきます。

二胡の調べは、そんな夜長に似合います。





■塩江時遊11月ステージ

 「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」at しおのえセカンドステージ

日時: 2010年11月6日(土)  16:00~19:00

いろんなコースがあります:

 「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」ステージのみ 16:00-17:30 1500円 

 「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」ステージとお食事 16:00-19:00 4000円 

 お食事のみ 18:00-19:00 2500円
 
 塩江時遊 宿泊プラン 8400円(夕・朝食、温泉、ステージ付



出演:渡邊陽子(二胡)・松浦美恵(ピアノ)・るいまま(語り)

 

   演奏予定・・・小さい秋みつけた、紅葉、里の秋、旅愁、秋桜、学生時代・・・



お問い合せ・お申込み: しおのえセカンドステージ 087-893-110









今回も、このはがきを手に入れますと、お得なクーポン付

10月30日の和ごころ夢中きもの熱でも、お渡ししますね。


***************


ハスキーアイ・ちゃがまる、ご希望のコースをお知らせください~

  



  

Posted by るいまま at 09:35Comments(2)■塩江時遊び

2010年10月14日

塩江時遊 11月は二胡!

このあと、まだまだ、いろいろありまして、それの準備にお尻に火がついておりますが(笑)






11月6日(土)は、二胡の渡邊陽子ちゃんとのコラボレーション。

塩江時遊 11月ステージ「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」でございます。






この日の翌日は「立冬」。つまり、最後の秋の日。

日暮れは早くしんと深い夜がはじまります。二胡の調べは、そんな夜長に似合います。







   二胡:渡邊陽子  ピアノ:松浦美恵  語り:るいまま



 陽子ちゃんの二胡に合わせて、物語を書き語る予定です。






■塩江時遊び 11月ステージ「二胡がいざなう 晩秋の夕暮れ」


日 時:11月6日(土) 夕方4時から~

会 場:しおのえセカンドステージ

料金等のお問い合わせ:しおのえセカンドステージ  087-893-1100




お食事とステージ ステージのみ ご宿泊とステージとお食事など、たくさんのコースがあります。

塩江は、ゆっくり時間をとってたのしんでいただきたい場所。

紅葉のはじまった塩江の秋を、存分に楽しんでくださいね!


料金の詳細がオープンになったら、すぐに加筆しますね。












********************




そして、今週末 10月16日(土)のしおのえセカンドステージは、西山久美ちゃんのYOGA!

http://blog.livedoor.jp/yoga_nishiyama/archives/1262621.html
詳しくはこちらで!

締め切りは過ぎているけれど、やりたいと思ったら、とにかく連絡してみて!と、

久美ちゃんらしいメッセージです。

  

Posted by るいまま at 18:10Comments(2)■塩江時遊び

2010年09月29日

気分次第亭の取材は 無理です(笑)

10月9日の丸亀中央図書館のやつは、できましたで。>楽笑!

と、またここで伝言する。

きれいに、タイピングしなおしてもええけど、とりあえずこれで原稿を差し替えよう。

紙芝居が、ちょっと汚れます。許せ!>楽笑


そんなこんなで、命をつなぐ請求書を出しにいったついでに郵便受けをみますと

なんやら、いろいろはいっておりました。






ひとつは、11月にあります「塩江時遊」の二胡の渡邊陽子ちゃんとのコラボ

私が、陽子ちゃんの二胡を聴き、文章を書き、それを朗読するときの音楽

いっつも「はい了解」と言っておきながら、その場でメモせんで

あとで、「おおおおおおおっ」とあわててしまうのですが、

陽子ちゃんがちゃんと手紙を添えて、早めに音源をくれましたので、ゆっくり書けます!


(ゆっくりしすぎるなよ!)






もう一つは、これまた、かわいらしい封筒がはいっておりまして・・・



なかを開けますと、取材のご依頼でございました。


取材のご依頼に、こんなかわいらしい封筒でお手紙をいただいたのは初めてなので

記念にパシャリ。




後で丁寧にメールもいただいたのですが

なんと、超レアな気分次第亭も含めての取材をご希望されているようで



ああ、それは、今は・・・てか 相当しばらく無理だな・・・



ここは、一見さんが、気軽に入ってこれる店ではないしな・・・








そりゃ、私の勧めるこちらのお店のほうがはるかに魅力的っすよ(笑)

http://ruimama.com/kumikaiwai.htm





  

Posted by るいまま at 18:35Comments(4)■塩江時遊び

2010年07月04日

繋がれた命を書き終えて。(和ごころ夢中きもの熱リポート)

塩江時遊び 7月ステージ 和ごころ夢中きもの熱「金子みすず その夏の物語」

無事終了し、ようやく、これを書いた理由を話せるときがきました。





人は、一人で生きていけるわけではないのだ。

ちいさな力が、少しずつの力が合わさって、なんとか生きているのだ。

その小さき力を忘れてはいけないのだ・・・


これは、私が小説を書き始めたときから今まで、ずっと貫いていることです。

るいまま組には、会則も決まりもないけど、あえていうなら、これがテーマです。




今回の作品を書き出す直前、私は身近なひとの二つの「死」に直面し、

それをどう受け止めればいいか悩み続けていました。




金子みすずは、今でこそ知らぬ人がいない偉大な詩人ですが、

昭和5年自ら命を断ち、それから50年、みすずそのものが封印されるように忘れ去られ、

昭和50年代後半、彼女の1編の詩「大漁」から、ひとつひとつ包みをほどくように

いろいろなことがわかり、「金子みすず」は私たちのもとに戻ってきました。



今回のテーマは、断たれた命ではなく、繋がれた命でした。

金子みすずを生んだ、母ミチは

みすずの残した子、房江をみすずから預かり育てます

房江は、ミチから、そしてみすずから受け継いだ命を

自身が娘を生み育てたとき知ります。


確かに、命は、いろんな形でいつか消えてゆきます。

生きたくても生きられなかった命もあり、自ら命を断つことなど言語道断だ!と言われれば

そのとおりです。

けれど、その人達の人生そのものが、そこで否定されるのはおかしい。

彼らは、精一杯、そこまでの人生を生きました。

そして、誰もが、そこまでに残した素晴らしき足跡があるのです




偶然ながら、前回の作品のモデルとなったタエさんも明治36年生まれ、みすずと同じ年です。

彼女は、明治・大正・昭和・平成と息抜き、80歳をこえてなお、さまざまな好奇心をもって

私にたくさんのことを教えてくれました。

彼女と一緒に作品をつくり、彼女が私に残してくれたことを私が伝える。

それが前回のテーマでもありました。



不思議なもので、小説は書き始めしばらくすると、その中の人々が自ら動き始めます。

ある夜、みすずさんと西条八十さんの下関駅とのシーンを書いているとき

傍らに置いていたみすずさんの写真から、強い視線を感じました。

それは強い強い視線で、私の両腕にはざざっと鳥肌がたちました。



あなたは、なにを掘り起こそうとしているのです

そんな風にも見えました。


結局、私は、そのシーンだけは、みすずさんではなく、金子みすずを演じる「みっけ」を頭に置き

書くことにしました。

常に懸命に生きている命の塊のような彼女を思うことで、下関駅のシーンはできたのです




会ったこともない、話したこともない人のことを、小説という形で書くのです

私の大いなる主観が、そこには存在します。

どれだけ資料を読もうとも、これは私の創作でしかないのです




けれど、その創作された作品は、単に私一人の主観だけではなく

もっともっと大きく育ってゆきました。






この作品を読み、自らの感性で新たなる命を吹きこんだ4人の女優たち





彼女たちを裏から支えたピアニストの強い思い



 

小説に涙しながら衣装を選び、装飾するものを考え、場面に立つ女優達の姿を整えた人たち

の技術と経験と豊かな感性は

作品を大きく大きく太らせました。




そして、それを見てくださったみなさんの心の中に宿ったさまざまな思いが

作品に、次なる命を与えてくださったのです。







活字だけが文学だと思う人はまだ多く、

こうやって、活字を形あるものにつくっていくと

「ほんとに、きみは小説家なのか!」と、きかれます。

ええ、私は、妄想癖と虚言癖でできた小説家です。

けれど、孤独なる作業のあと、必ず幸せ者になれる小説家なのです。







塩江時遊び 「和ごころ夢中きもの熱」 金子みすず その夏の物語

作・語り   るいまま

う た    林里美(ソプラノ)

ピアノ    図子ふみ子

出 演    宮武洋絵 日下ゆう子 野村さちこ 林里美


衣装コーディネイト  桜ん慕工房

装飾制作   matsuyoi

ヘア着つけ  Luca Hair(香川県)


主催・会場  しおのえセカンドステージ



***************

それぞれの、和ごころ夢中きもの熱「金子みすず その夏の物語」

しっかり見ていただいて、ほんとにありがとう!



■となきち

http://tonakiti.ashita-sanuki.jp/e286163.html

 和ごころ夢中きもの熱 夏の宵  

http://tonakiti.ashita-sanuki.jp/e285018.html

 つもったゆき☆金子みすず 

http://tonakiti.ashita-sanuki.jp/e286297.html

 美・優・強! 


■春 みっち

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1529013107&owner_id=8064439

 和ごころ夢中きもの熱

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1529015108&owner_id=8064439

 ごちそうさまでした


■くりす

http://yumi1025.ashita-sanuki.jp/e286296.html

 余韻

http://yumi1025.ashita-sanuki.jp/e286157.html

 美人さん集合



■あっこっこ

http://akko.ashita-sanuki.jp/e286311.html

 艶! 



■ちっち

http://chicchi.ashita-sanuki.jp/e286256.html

 きもの熱な夜 







※ お写真は、となきち、くりす、あっこっこ、みっち、ちっち、ぴよ、Lindaから拝借しました。

  

Posted by るいまま at 18:27Comments(3)■塩江時遊び