2022年10月31日
多度津白潟 2 蒼のダイヤ
【多度津白潟 2】

林求馬邸をでて、多度津白潟のブランドオリーブを作る #蒼のダイヤ さんへ。
コース構築のとき、個性的なオリーブオイルの試飲をさせていただき、これはフランスパンにつけて食べたい!と思ったので、
本番のまち歩き前日、春日水神市場 でフランスパンを買い、みなさんのぶんも鞄に忍ばせております。
まずは、社長の細川さんから蒼のダイヤができるまでのお話。

かつて、多度津白潟は、赤のダイヤ と言われたブランド葡萄デラウェアの日本一の生産地でした。
しかし、葡萄農家が、高齢化などの理由で農をはなれ畑は荒廃していきます。
この土地に再びの産業をと地元のひとたちが集まり、オリーブの生産が始まりました。
瀬戸内海をのぞむ傾斜地は、温暖で、降水量が少なく、水はけがよく、オリーブ栽培に適した土地。
とはいえ、自然相手のこと、蒼のダイヤ 最高級オリーブオイルが出来上がるまでには、関わるみなさんの努力や知恵なくしては成せませんでした。
いまでは生産、加工、流通販売まで一手に担う会社となりました。
いよいよ試食会。
オリーブオイルをフランスパンにしたしていただきます。野性味を残す無濾過のオリーブオイルの試飲ができるのも、生産、加工、流通かわできる 蒼のダイヤ さんだからこそ。




試飲のあとは、オリーブを収穫してみましょうとオリーブ畑へ。オリーブ畑のある小山からは、多度津の海が見渡せます。






オリーブの収穫も、傾斜地を上るのも非日常。これぞ遠足の醍醐味。ここでのんびりオリーブの枝で王冠作りながら過ごしたいねぇという声も。
オリーブオイルや新漬けオリーブ、タプナードなどお土産を買い、次は最後のポイント、白潟牡蠣のお弁当が待つ多度津白方公民館へ。
■蒼のダイヤweb
https://aonodia.com/

2022年10月31日
多度津白潟 1 海岸寺→林求馬邸
【多度津白潟1】

10月30日(日) 快晴
9:04高松発のサンポート号に乗って海岸寺へ。
海岸寺駅で待っていてくれた、多度津白潟の現地ガイド #中津栄一さん と #林求馬邸 に向かいます。


コース構築でお邪魔したときには夏の盛りで、陽射しの強い暑い暑い道のりを、中津さんとああでもないこうでもないと相談しながら歩いたので、長いように思っていましたが、
気候もよくなり、お客様と笑いながら歩いていると、気持ち良い風が。

途中、春のまち歩きのときは曇り空ではっきり見えなかった天霧山も山頂の建物がわかるほどくっきりみえまして、まさに、まち歩き日和。


林求馬邸に到着すると、村井さんが、今日はみなさんが来られるのでと和服でお出迎えくださって、まずはみなさんと来邸記念のお写真を。




夏には資料館に貸し出されていた、お軸や屏風、玄関の見事な衝立も返ってきていて、見学するものがもりだくさん。





到底1日では見られないので、続きは、毎月第一月曜日の開館日に是非ゆっくりおこしくださいね。
林求馬邸のお隣のおじさんが、ここは県内のひとより県外の武家屋敷マニアのひとが多く、休館日に訪れたひとには、外から見えるところの説明くらいはしてあげるんだよと言っておりました。
殿のために建設されたお屋敷ですが、明治維新となりここに殿が住まわれることはなかったものの、林家のみなさんが代々暮らし守ってきたので、大変よい状態で残っております。
林求馬邸と弘濱書院については、コース構築のときのblogで。
■林求馬邸 2022.7.2
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1287292.html
■弘濱書院 2022.7.2
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1287277.html
2022年10月31日
多度津 蒼のダイヤ でお買い物
10/31 goodmorning
今朝はたまごが双子。めでたい!なんちゃら映えなら目玉焼きが良かったな(笑)
写真は、昨日の多度津白潟のまち歩きのとき、 #蒼のダイヤ で買った パンの友「#タプナード」と ご飯の友「#お箸で食べるオリーブ」

早速、週末に、ご近所会で試食会パーティをすることに。
蒼のダイヤさんは、パスタとかねと、いろいろ使い方を提案してくれたんだが、
私は、パンを切って、ご飯を炊いておくだけで、あとはみなさまよろしくという、まったくもって お気楽パーティ(笑)

2022年10月31日
マイトさん 退院おめでとう!
【マイトさん きたー(笑)】
総社 鬼ノ城で負傷し、長の療養を経て、ようやく戻ってきたマイトさん。
長い長いマイト節をひさびさに聞き、元気になったと実感!(笑)
リハビリが功を奏し、骨折前より筋肉がついてしっかりしたのと、お酒を絶ち、ご飯をちゃんと食べていたので顔色もよく、髪の毛もしっかりしてきてる。
お籠もりしているうちに、いろんなことがありましたんで、こちらも報告。
さて、送りましょうというところに、家臣の城ガールがきたので、殿は城ガール号に乗って帰還しました。




2022年10月31日
多度津さくら工房 の お弁当
10/30 goodnight
多度津白潟の小旅については、明日、また詳し書きますが、多度津 #さくら工房 さんのお弁当を先に。

写真では伝わりきらないのだけど、お弁当箱の中は多度津づくし。
多度津白潟の牡蠣の牡蠣ごはんと牡蠣フライ
蒼のオリーブの天ぷら
鳴門わかめと旬の蛸の味噌和え
多度津名産ブロッコリーとミニトマト
そして、桃陵公園の桜の木の葉で作った桜餅。
お味噌はもちろん材料も含めて自家製
■多度津さくら工房web
https://sanukinoshoku.jp/producer/%E5%A4%9A%E5%BA%A6%E6%B4%A5%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E5%B7%A5%E6%88%BF/
ちょっとバタバタしてまして、ちゃんとしたご飯が、まちあるきのお弁当だけ。これはいかんな。

2022年10月30日
11/26 バリトン村山岳 at 香川県文化会館
【七赤金星トリオ】
多度津から高松に帰ってきて、るいまま組に戻る途中、あちらから派手な男がやって来た。
#バリトン村山岳。
田町商店街で喋る るいまま、洋子、岳の #七赤金星トリオ。

私たちは2022年後半は、決して悪態つかず清らかに生きることになってるので、もちろん清らかに(笑)。
バリトン #村山岳 11月26日(日) 香川県文化会館芸能ホールで歌います。
ピアノは、藤川孝子さん。ジャズの #菅涼子 ちゃんとのコラボ。
文化会館芸能ホールは200人程度のホール。人気ものふたりのコラボですから、チケットのご予約はお早めに。
村山くんは、クラシック2曲と日本の歌5曲の7曲を歌う予定。
私たちも、会ってすぐチケット予約いたしましたぞ。
■2022年11月26日(土)
旅するジャズ in高松
開演14:00 開場13:30
会場:香川県文化会館芸能ホール
入場料#3,500

2022年10月30日
お米の良さに気づくひとが増えますように
10/30 goodmorning
今日は、#まちかど漫遊帖多度津白潟コース。良いお天気になり、めでたし。
夕べ遅く、#春日水神市場 で買ったフランスパンを切って鞄に忍ばせオリーブオイルにつけて食べる気まんまん(笑)
今朝の珈琲は、#坂出ランドスケープ37 のエルサルバドル。丸くて優しい味わい。

10/29 食べたものlog
坂出フィールドワークの帰り、春日水神市場に寄りフランスパンを買い、ついでにお弁当をふたつかって、母屋にご機嫌伺い。
老人90(母)に、お魚とお肉どっちがよい?と聞くと、迷わず「肉」を選ぶあたり、まだまだお元気。
テレビで、物価高騰でパンを止めお米にしているひとが増えていると話している。何がきっかけでもいいから、お米の良さに気づいてほしいよ。
お米は、お財布に優しいだけじゃなく、無駄な添加物もはいっていない賢い食品。
春日水神市場のお弁当、お米が美味しい。

2022年10月30日
坂出フィールドワーク10/29 記録
【坂出フィールドワーク10/29 記録】
坂出は、年代によって見えているものがちがう街だ。
1889(明22)大久保諶之丞が瀬戸大橋架橋を提案してから70年余、1958(昭33)調査委員会が設置される。1970年代にはいり、坂出のみなさんへの説明会がはじまり、1978年(昭53)いよいよ着工となる。
それから10年後の1988年(昭63)、瀬戸大橋完成。
つまり、もはや戦後ではないと言われた高度成長期から昭和の終わりにかけて瀬戸大橋は出来上がった。
1970年頃から完成までには、特に多くのひとたちが坂出に暮らし、この街を行き交った。
今日、一緒に歩いてもらった 山地のお兄さんは1970年代生まれ。子どもの頃から青春期まで瀬戸大橋建設とリンクする。昭和の坂出中心市街地が賑わっていた頃を知るひとだ。
坂出市役所前 #ランドスケープコーヒー37 を出て南へ。
#喫茶アリス は当時からあり、この隣にヤマハ音楽教室があってたくさんのひとが通っていた。


アリスは、今も賑わっていて、今日もおばちゃんたちの明るい笑い声が聞こえていた。
いま、坂出駅前のイオンになっている商業施設は、昔は #ニチイ。もっとこじんまりしたビルが、商店街と並び駅前から細長く建っていた。
このあたり(本街道)にもアーケードがかかっていたそう。
ニチイの1階には、#吉田ベーカリー のドーナッツマシンが次々とドーナッツを作っているのが見えたそうで、そんなん見たら子どもは買わずにはいられないね。

#しんすい園 もニチイの中にもあって、あの中華そばの味をここで知ったひとも多い。

#サザンクロス、まだやってるのかな?とお兄さんがいうので、「やっているよ、坂出ガールたちにすすめられた」と話すと、サザンクロスも相当な老舗だと教えてもらう。

このあたりは、今も残るお店もあるが、場所が変わっていたりするらしいので、商業施設やアーケード撤去で街の形が変わったのかもしれないね。
元町商店街の入口の #洋館 がなくなったのは残念と話しながら元町へ。住宅地図の欠片をみながら進む。
今は駐車場になっている #松尾医院 のとなりにファンキー末吉さんの実家である中華料理屋さんがあり、子どもの頃、よく連れて行ってもらったそう。
松尾医院を挟んで、あずまのおもちゃ屋、キタハマフルーツ。坂出の商店街は、いま22軒と聞くけど果物屋さんが多い。やはり、ブランドみかんの産地だからかな?


PRkagawaの坂出の地図にも描かれていた、子ども服の看板絵はお兄さんの記憶にも強くのこっているとのこと。この看板の子たち、いまも古びないおしゃれさんなんだよ。

ますやの隣やあが徳裏の映画館のことは覚えているが、そのもっと昔は、映画館は夜の繁華街のほうにあったとのこと。映画という娯楽が、おとなのものからファミリーのものになったってことね。
土曜デーのことはよく覚えていて、市のような出店もあったが、むしろ、それぞれのお店が店前に出張って夜も店をあけていた。とにかくたくさんのひとがでて、すごい賑わいだったそう。
商店街あげての夏のロングランイベントは、だったんだな。
お兄さんの同級生たちのお店は、いまも残る店が多い。ちょうど、その世代が店を継ぐ頃になっているのね。
#ダリア洋装店、化粧品の #いづつや は、コロナ規制も緩和されたからか、奥さんたちが楽しげに談話していた。


何度か坂出を歩いたけど、きょうが一番、楽しそうにしている声をきいた。沈んだ雰囲気だったのは、コロナ自粛のせいでもあるな。
サンロード商店街から西に入る。#スナック志磨 の看板に「志磨まだあるやん」とお兄さん。


この通りも昔はアーケードがかかっていたそうで、夜のお店がたくさんはいった商業ビルもあって賑わっていたそうだけど、いまは更地になっている。
このあたりや #やっ古 あたりは、一度、日が暮れてからゆっくり歩いてみたいね。
本町通りの 砂糖問屋 高須商会が開いていた。なんだか嬉しいなぁ。

塾に通ったり、友だちの家にいったり、学校にかよったり、日常にあった商店街の今をみてどう思う?と聞くと、完全に違う街にきたようだと言われた。

帰り道、#坂出人工土地 に寄る。お兄さんの友だちで、ここに住んでいたひともいて、遊びにきていたそうで、当時とほぼ変わらない状態で残っているそう。


ここの写真をアップすると、若い子たちがかっこいい住みたいっていうんだよと話しながら、しかしこの階段は年をとるとしんどいねといい合う私たち(笑)










坂出は、年代によって見えているものがちがう街だ。
1889(明22)大久保諶之丞が瀬戸大橋架橋を提案してから70年余、1958(昭33)調査委員会が設置される。1970年代にはいり、坂出のみなさんへの説明会がはじまり、1978年(昭53)いよいよ着工となる。
それから10年後の1988年(昭63)、瀬戸大橋完成。
つまり、もはや戦後ではないと言われた高度成長期から昭和の終わりにかけて瀬戸大橋は出来上がった。
1970年頃から完成までには、特に多くのひとたちが坂出に暮らし、この街を行き交った。
今日、一緒に歩いてもらった 山地のお兄さんは1970年代生まれ。子どもの頃から青春期まで瀬戸大橋建設とリンクする。昭和の坂出中心市街地が賑わっていた頃を知るひとだ。
坂出市役所前 #ランドスケープコーヒー37 を出て南へ。
#喫茶アリス は当時からあり、この隣にヤマハ音楽教室があってたくさんのひとが通っていた。


アリスは、今も賑わっていて、今日もおばちゃんたちの明るい笑い声が聞こえていた。
いま、坂出駅前のイオンになっている商業施設は、昔は #ニチイ。もっとこじんまりしたビルが、商店街と並び駅前から細長く建っていた。
このあたり(本街道)にもアーケードがかかっていたそう。
ニチイの1階には、#吉田ベーカリー のドーナッツマシンが次々とドーナッツを作っているのが見えたそうで、そんなん見たら子どもは買わずにはいられないね。

#しんすい園 もニチイの中にもあって、あの中華そばの味をここで知ったひとも多い。

#サザンクロス、まだやってるのかな?とお兄さんがいうので、「やっているよ、坂出ガールたちにすすめられた」と話すと、サザンクロスも相当な老舗だと教えてもらう。

このあたりは、今も残るお店もあるが、場所が変わっていたりするらしいので、商業施設やアーケード撤去で街の形が変わったのかもしれないね。
元町商店街の入口の #洋館 がなくなったのは残念と話しながら元町へ。住宅地図の欠片をみながら進む。
今は駐車場になっている #松尾医院 のとなりにファンキー末吉さんの実家である中華料理屋さんがあり、子どもの頃、よく連れて行ってもらったそう。
松尾医院を挟んで、あずまのおもちゃ屋、キタハマフルーツ。坂出の商店街は、いま22軒と聞くけど果物屋さんが多い。やはり、ブランドみかんの産地だからかな?


PRkagawaの坂出の地図にも描かれていた、子ども服の看板絵はお兄さんの記憶にも強くのこっているとのこと。この看板の子たち、いまも古びないおしゃれさんなんだよ。

ますやの隣やあが徳裏の映画館のことは覚えているが、そのもっと昔は、映画館は夜の繁華街のほうにあったとのこと。映画という娯楽が、おとなのものからファミリーのものになったってことね。
土曜デーのことはよく覚えていて、市のような出店もあったが、むしろ、それぞれのお店が店前に出張って夜も店をあけていた。とにかくたくさんのひとがでて、すごい賑わいだったそう。
商店街あげての夏のロングランイベントは、だったんだな。
お兄さんの同級生たちのお店は、いまも残る店が多い。ちょうど、その世代が店を継ぐ頃になっているのね。
#ダリア洋装店、化粧品の #いづつや は、コロナ規制も緩和されたからか、奥さんたちが楽しげに談話していた。


何度か坂出を歩いたけど、きょうが一番、楽しそうにしている声をきいた。沈んだ雰囲気だったのは、コロナ自粛のせいでもあるな。
サンロード商店街から西に入る。#スナック志磨 の看板に「志磨まだあるやん」とお兄さん。


この通りも昔はアーケードがかかっていたそうで、夜のお店がたくさんはいった商業ビルもあって賑わっていたそうだけど、いまは更地になっている。
このあたりや #やっ古 あたりは、一度、日が暮れてからゆっくり歩いてみたいね。
本町通りの 砂糖問屋 高須商会が開いていた。なんだか嬉しいなぁ。

塾に通ったり、友だちの家にいったり、学校にかよったり、日常にあった商店街の今をみてどう思う?と聞くと、完全に違う街にきたようだと言われた。

帰り道、#坂出人工土地 に寄る。お兄さんの友だちで、ここに住んでいたひともいて、遊びにきていたそうで、当時とほぼ変わらない状態で残っているそう。


ここの写真をアップすると、若い子たちがかっこいい住みたいっていうんだよと話しながら、しかしこの階段は年をとるとしんどいねといい合う私たち(笑)










2022年10月29日
坂出クローバー覚えていますか?
【クローバー】
今日は、子どもの頃、坂出の商店街を駆け回った世代である山地のお兄さんが、坂出の商店街のフィールドワークに付き合ってくれることになり、坂出市役所前の #ランドスケープコーヒー37 で待ち合わせ。
珈琲を飲みながらおしゃべりをし、さてフィールドワークにまいりますかと立ち上がったところで、お兄さんがコーヒーチケットに「#クローバー」とあるのを見つけた。

「この向こうにヤマハがあって、エレクトーンの稽古に通うときクローバーって喫茶店がこの辺にあった」と、思い出を話してくれると、ここがクローバーのあったところですとランドスケープさん。
クローバーは、オーナーを変えながら名前が継がれたお店。
ランドスケープさんが、ここに店を開くことになり、お店の引き出しをあけるとクローバーのコーヒーチケットがたくさんあって、ランドスケープコーヒー37は、名前は変わったけれど、チケットを受け継ぐことに。
クローバーだった頃のなごりは、カウンターチェアだけになっていますが、その時期、ここで珈琲を飲んでいた方には、懐かしいかも。

言われないとわからないけど、テントにうっすらとクローバーの文字がありました。

ランドスケープコーヒー37で、エチオピアとエルサルバドルの珈琲豆を買い、商店街へ。


2022年10月29日
人間が退屈するのは自由のあかし
10/29 goodmorning
良いお天気。
珈琲豆が無くなった。今日は午後から坂出なんで、ランドスケープコーヒーで豆買ってこなくちゃ。
夫から雲辺寺の紅葉の写真が届いた。大窪寺もそろそろ見頃なのかしらん。


【暇と退屈】
レンゲさんが、國分功一郎の「#暇と退屈の倫理学」を読み始めるようで、
私もそろそろ本気で開かないとなと思いながら、読まねばならぬ本が山積みで、なかなかそこに行き着かない。
人間は、「退屈」を解消するために気晴らしとなるものに熱中する。熱中できるものがある人は「暇」がない。
逆に、退屈をもて余し、他者から与えられた暇つぶしに熱中するあまり、そこに溺れるのは、果たして幸せなんだろうか?と思わないでもないが、
猫ですら同じ動きをするものなど一匹もおらず、もっと欲望の大きな人間の悦楽の種類なんて果てしない。
「暇と退屈の倫理学」のなかで、國分先生はハイデッカーの「人間が退屈するのは自由のあかし」という言葉を引用している。
眉間に皺を寄せ「忙しい忙しい、そんな暇ありません!」と言ってるひとは、たいてい自発的な暇つぶしではなく、他者に与えられるものをこなすだけに終わっているような気がする。
ゲームのようにスケジュール帳が埋まることに喜びを覚えだしたら要注意(笑)
それは、必ずあなたじゃないとダメなことか? 自分の時間を大事にね。
と、自戒をこめて記しておく。
ちなみに、私が頼むことは、絶対あなたじゃなきゃダメなことだよ。
ほな、はじめましょ。読まないと書かないと、次の喜びははじまらない

……………………
自由席さんが、昨日の大窪寺の写真を送ってくれました。
大窪寺の紅葉は、もうちょいあとだね。


良いお天気。
珈琲豆が無くなった。今日は午後から坂出なんで、ランドスケープコーヒーで豆買ってこなくちゃ。
夫から雲辺寺の紅葉の写真が届いた。大窪寺もそろそろ見頃なのかしらん。


【暇と退屈】
レンゲさんが、國分功一郎の「#暇と退屈の倫理学」を読み始めるようで、
私もそろそろ本気で開かないとなと思いながら、読まねばならぬ本が山積みで、なかなかそこに行き着かない。
人間は、「退屈」を解消するために気晴らしとなるものに熱中する。熱中できるものがある人は「暇」がない。
逆に、退屈をもて余し、他者から与えられた暇つぶしに熱中するあまり、そこに溺れるのは、果たして幸せなんだろうか?と思わないでもないが、
猫ですら同じ動きをするものなど一匹もおらず、もっと欲望の大きな人間の悦楽の種類なんて果てしない。
「暇と退屈の倫理学」のなかで、國分先生はハイデッカーの「人間が退屈するのは自由のあかし」という言葉を引用している。
眉間に皺を寄せ「忙しい忙しい、そんな暇ありません!」と言ってるひとは、たいてい自発的な暇つぶしではなく、他者に与えられるものをこなすだけに終わっているような気がする。
ゲームのようにスケジュール帳が埋まることに喜びを覚えだしたら要注意(笑)
それは、必ずあなたじゃないとダメなことか? 自分の時間を大事にね。
と、自戒をこめて記しておく。
ちなみに、私が頼むことは、絶対あなたじゃなきゃダメなことだよ。
ほな、はじめましょ。読まないと書かないと、次の喜びははじまらない

……………………
自由席さんが、昨日の大窪寺の写真を送ってくれました。
大窪寺の紅葉は、もうちょいあとだね。

