2013年01月31日
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2013年01月31日
3月2日 気分次第な「カギヤ」のキャンドル

「ひなまつりイブ」の3月2日。キャンドルJunこと鍵山淳子の「カギヤ」が、気分次第亭にやってきます。
気分次第なランチと手作りキャンドル。
土曜日の午後、のんびりお過ごしください。
■日 時
3月2日(土)
11:30~13:30 気分次第亭昼席
13:30~できあがるまで キャンドル「カギヤ」ワークショップ
■費 用
気分次第亭お食事+ワークショップ 2500円(材料費込み)
「カギヤ」ワークショップのみ 1500円(材料費込み)
食事だけして見るだけ喋るだけ 1500円(笑)
■募 集
3~5名
■キャンドル指導
鍵山淳子 「カギヤ」 https://www.facebook.com//candle.kagiya/
2013年01月31日
よし!今日もやるぞ!

本日の予定を整理。
9:00 買い物、仕込み。
12:00 気分次第亭昼席open
13:30 漫遊帖新コース打合せ
15:00 まちなか・うちごはん打合せ
夜 糸より姫 デザイナーさん打合せ。
てなわけで、かん氏が寝ているうちに買い物いってこ(笑)
一緒に写っているのは、ももきち3歳(笑)
2013年01月30日
漫遊帖 東谷朝市いかねば!




東谷コミセンで、お菓子づくりをしていたお母さんたちにクッキーをいただいた。
笑い声の中心にいた上原さんは、山陰のうまれ。長男であるご主人の生まれたまち東谷にこられた。
「ここは気候がええしな、暮らし安いよ。私は東谷が大好き。
ここにきて覚えたてっぱいも、しっぽくも、けんちゃんも、ほんとに美味しいな」
上原さんの暮らす、東谷天神地区は、自治会の活動が活発だ。
NPOをつくり休耕田に再びの命を吹き込む。
「うちの地区には荒れ地がなくなると思うわ」
と話してくれる上原さんは、すっかり東谷のひとだ。
東谷コミセンでは毎週日曜日7:30amから朝市が開催される。
儲けるというよりも、まちの人たちがあつまって物々交換をしながら話をするという楽しみから始まったが、
今では、町外からのファンも多い。
季節の朝どりの野菜が100円、上原さんの手作り蒟蒻は手間をかけて丁寧につくられる。
「朝7:30においでよ。みんなようしっとるけんな」
朝市の小屋は、最初のころの倍になった、竹組の囲いはお父さんたちがつくってくれた。
ブルーシートだった屋根は雨風に強い幌シートにかわった。
青いドラム缶は、手作りの焼き芋機。一緒にコーヒーや牛乳が温められる機能性。
天井から吊るされたザルは、レジがわり。
さてさて、いつ行きましょう。
問題は起きられるかどうか。(笑)
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2013年01月30日
漫遊帖 東谷 ここがもつ包容力



東谷・祇王峰からは、塩江、屋島、高松がみわたすことができ、
ここが様々なまちを繋ぐ山間のまちであると知らす。
平家ゆかりの場も源氏ゆかりのものも混在し残るのは、
傷つきここに訪れたものたちを受け入れていく、まちの大きさを感じる。
東谷の名前は知っていても、場所があいまいな人が多いが、
ここは意外に高松中心市街地からちかく、40分もあれば到着し、
隅々まで丁寧に整えられた、美しい日本に出会える。
2013年01月30日
漫遊帖 伸びやかに朗らかに。





東谷の岡田さんは、ここにうまれた。
学校を卒業した年に東京日本橋に就職してから50年。
高度成長期の日本を都会で暮らし、東谷にもどる。
都会に出たからこそわかる東谷のよさがある。
岡田さんは、生家である古民家のあるこの風景を残したいと工夫を重ねる。
丸瓦の屋根、藁をすきこんだ土壁、立派な梁、広い土間、潜り戸のある木戸。
いまの暮らしと折り合いをつけながら、生活のなかに残す文化だ。
5方向から天井を組み、柱のない空間をつくられた納屋は、様々な用途をもち活用された。
岡田さんのおじいさんは「東谷管弦楽」を組み、この納屋をステージにコンサートを開いていた。
まさに東谷のライブハウス。
岡田さんとともに東谷にこられた奥さんは、最初ここに友だちもおらず、
東谷コミセンに相談にいったのをきっかけに、このまちのひとたちと繋がっていく。
コミセンでは、まちの人たちが互いに教えあう文化教室がある。
この猫のコースターも、奥さんが文化教室でつくられたもの。
このまちは、猫もひとも伸びやかでほがらかだ。
2013年01月30日
漫遊帖 東谷の屋号

東谷コミセンに作られている屋号マップ。
同じ名字でも、屋号をつけていえばすぐどの辺のだれと分かる。
屋号は、時代時代でふえていく、仏坂や天神は古くからのもの。
納豆屋は3代まえ、農協はJAが農協としてここにできたときつくられた屋号。
消え行く屋号もあって、マップに再びおこすことで、
このまちの歴史が明らかになってゆく。