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2022年02月04日

香川県文化新人賞展 宮脇慎太郎 福本百恵


【香川県文化新人賞展】

2/4 goodmorning

夕べ、来週から #茶室る庵 の茶室劇場の改装をしてくれる #カミイケタクヤ くんが仕事あがりに最後の確認にきてくれた。

連絡をくれたとき、2.3.4日は13:30から19:00まで予定がありますので別の時間帯でと言っていたのは、

明日2/5から文化会館で始まる 香川県文化新人賞展 の、受賞者 宮脇 慎太郎 くんの展示を手伝っているんだな。

宮脇くんの活躍は、高松で知らない人はいないと思うし、私も #瓦町プロジェクト のときには随分お世話になったが、

もうひとりの受賞者 #福本百恵 さんのことも少し知っている。

一昨年11月の三越画廊の福本さんの個展で初めて観て、平面なのに浮き上がるような日本画に驚いていると、ベースに白の顔料で凹凸をつけてから描いていると教えてもらった。

https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1218846.html

1984年生まれの画家の絵はすでに完売だった。

オミクロン騒動でライブは中止、岐阜在住の福本さんの来高は叶わなくなったそうだが、週末の宮脇くんのアーティストトークはある模様。





■香川県文化新人賞展

2020年2月5日〜2月20日
会期中無休
AM9:00-PM5:00(入館はPM4:30まで)
入場無料
会場:香川県文化会館(2・3階展示室)
お問い合わせ:香川県立ミュージアム(087−822−0247)

〈作者による作品解説〉
★参加無料
会期中の土、日曜日
各PM1:30〜
2月5日、6日、12日、19日、20日
場所:香川県文化会館(2・3階展示室)




  

2021年10月26日

夢は形を変えながら実現させるものだ



facebookに、6年前の空きビル再生「るいまま組瓦町プロジェクト」オープニングイベントのまとめがでてきた。

https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e887757.html

あんなに早くビルが売れちゃうと思わなかったけど、結構楽しくいろいろさせていただきました。ありがとうございました♪

5、6年前までのfacebookが出るたびに、やたら忙しくしてたなと思う。あれはあれで楽しかったが、今は今で楽しい。

紫帆ちゃんと、たくさんひとに会ったり、たくさん集客せないかんと走りまわってたのが、ひとり大好き、おうち大好きの私たちには大きなストレスだったと、コロナになってわかったなと話す。

華やかでバタバタな暮らしは、たくさんさせてもらった。はよ、ご隠居と呼ばれる暮らしになりたい。好きなことだけやっときたい。

だいぶ整理できたけどな(笑)

るいまま組を立ち上げた頃は、若さが余っていたので、「夢は語るものじゃなく、実現させるものだ」と言い続けて、山のようにいろいろ抱えていた。

今もそう思うけど(ぐずぐずしてる子嫌いやけどな)、その形は変化するものだと、ちょっとだけおとなになった。



10/26 腹ペコ昼ごはん

湯気がご馳走の季節。
里芋も椎茸も安くて美味しい。





里芋と蓮根と椎茸と昆布と隠元のたき合わせ。
カキフライ
オクラの梅肉和え
バターナッツのポタージュ
玄米ご飯





■るいままとしての365日 2015.10.26
「ひとの寄る辺となるために」より

空いたままお店に、あかりを灯すということは、とても大変なことだ。

そして、お店を継続させるということは、お祭りを続けるよりも、もっともっと大変なことだと思う。

1日1日誠実に あかりを灯しつづけること。お客様の来ない日も、自分の心が落ち込む日も、あかりを勝手に落としてはいけない。それを寄る辺にしているひとはたくさんいるのだから。

そんな話をいろんな人にしてきた。


瓦町プロジェクトには、るいまま組気分次第亭から運び込んだものがたくさんある。

気分次第亭にあったものたちは、ほとんどが瓦町裏にあったMUSlKをかたづけたときに、預かったものだ。

るいまま組でもあったMUSlKの店主は、毎日 あかりを灯すのが苦手な子で、気まぐれな旅にでかけたきりになってしまったが、

それでも、MUSlKがあることが、寄る辺となっていたひとは多く、今もその繋がりは続く。

瓦町というのは不思議なまちで、あの要塞のような瓦町駅ビルを挟んで、表と裏では大きく雰囲気がかわる。

ただ、3日間の瓦町プロジェクト開店のために始めた動向調査の日々、そして3日間の様々な形と様々な時間帯でのチャレンジカフェによって見えてきたのは、

見えているものは変わっても、源流に流れるものは同じだなということだ。

るいまま組瓦町プロジェクトは、ここに継続してあかりが灯るまで、たくさんの「ひと」の体温や会話や笑いを送り込みつづけようと思う。

その力を得て、場自身が呼吸しはじめるとき、きっと ここは「ひとの寄る辺」となる。



祭りの3日間、盛り上げて下さったみなさん、ご意見をいただいたみなさん、なんだなんだと覗いたり、勇気をもって足を踏み込んで下さったみなさん。

ありがとうございました。

何気ない会話の中から得たヒントと、「こんなことやりたい」という言葉を、少しずつ形にして行きますね。

ひとりひとりの力は小さくても、その力が集結したときは、ひとりの天才がやることよりも、すごいことができる。

夢は語るものじゃなく、実現させるものだ。まずは夢を聞かせて欲しい。

るいまま組の初期のwebに載せ続けていた言葉は、今も私の胸には強くある。










  

2016年07月06日

屋島西町「珈琲物語」で避暑



このところお気に入りの、屋島西町「珈琲物語」。

昼ごはんがいつも3時になってランチ難民になる私にも嬉しい、ご飯メニューもあるカフェ。

ドリアもカレーも、美味しゅうございます。

みんなが、珈琲物語にいくならケーキだよっていうので、昨日はフルーツタルトを頼みましたら、フルーツ盛り盛り 噂に違わぬ美味しさ。

アロバーの珈琲豆で丁寧に淹れてくれるので、珈琲も言うことなしでございます。

ホームセンターのなかにいるこを忘れる異空間。昼下がり、おしゃれなマダムがグラスワインをいただいてたりするそうですよ。

ドリアの奥にみえるのは、点滴のように抽出する水だし珈琲。

華やかなかおりと、すっきりした後味。暑いときには、特に嬉しい味わい。
  
Posted by るいまま at 17:42Comments(0)■瓦町プロジェクト

2016年06月22日

猫に蛸 黒猫ちゃん。



相良人形「猫に蛸」。今日も一匹 引き取られていきました。黄色い目の黒猫ちゃん。大事にしてもらうんだよ。

里親を待っている猫たち、ほうきがおります。

私がバタバタして捕まりにくいのですが、電話やらメッセンジャーやらしてみてください。

近くにいれば急いで帰りますのでー。
  
Posted by るいまま at 00:11Comments(0)■瓦町プロジェクト

2016年06月12日

猫に鯛 猫の足



ストンフェアからかえってくると、これだよw

相良人形 白猫に鯛と招き猫、お迎えがきて新しいおうちに行きました。猫に鯛、いいね〜♪

お迎え、お待ちしております。
  

2016年06月08日

相良人形と尾島ほうき きたよ〜♪


3月に、瓦町でご注文いただきました、尾島ほうきと相良人形が山形から届きました〜♪

ご注文いただいた方にはメールしましたので、ご確認を!

いま、一体ずつ相良人形をみたけど、相変わらず全部かわいい〜♪

同じ子はひとつもないので、これは出会いですな。

ほうきも手になじむ子をもって帰ってね♪

先程、若宮さんが、とりにきてくれたので、「黒猫に蛸」を全員開けてみた。いいね〜♪

お次は「猫に鯛に蛸」を陽子ちゃんが迎えにきてくれたので、こちらも写してみる。

蛸の表情と、猫の目で悩み抜いて連れてかえられました。こちらも、かわいいねー

欲しいよ♪ってかたが、また現れましたので、数がまとまれば、また注文するかもー。気長に待てるひと限定(笑)






  

2016年05月04日

熊本 ランドセル益城に到着!


ランドセル、無事 熊本についたようです。よかった。


……… 栗林 にこにこ保育園さんより

みなさまにご協力いただいたランドセルや文具などを熊本の友人たちが、
益城の広安西小学校に届けてきてくれました。
「中学生が荷卸を手伝ってくれて、子供達は大喜びでたくさん集まってきました(big happy smile)
みんなが笑顔になりましたありがとうございました!!」
とのことです。

また、阿蘇へもランドセルを積んで出発してくれたようです。

ありがとうございます!





  

2016年05月01日

その先のあかりをみつめ




あかりに向かって歩くとき、どうしてこんなに心が軽くなるのだろう。

このあかりは、海を行き交う船の道しるべではあるが、ここに向かって歩くとき、胸につかえたあれこれが解きほぐされる。

なんでもはじめるときは希望に満ちているが、クローズはそれが嬉しい結果であったとしても寂しい。

ふたつのプロジェクトが同時におわり、瓦町プロジェクトのほうは、今もコメントやメールが続き、あぁ、やってよかったなと思いながら、少しずつ寂しさから脱出しているのだが、

今日、まちなかうちごはんpjの長女あんりちゃんから、「あなたがCARDAMONさんを紹介してくれたことで、母の気分も味わえました。ありがとう」と言葉をいただき、胸がいっぱいになった。

私たちは、生きている間に全てのものを手にいれられるわけではない。

辛いことや苦しいことと喜びを天秤にかけると空しいが、

与えられたものの中に、喜びを見つけながら前を向くと、その先に、必ずあかりは見える。

ずっと先に灯る あかりを見逃さず、次の道しるべまで歩こう。

まだまだ、終わりではないからね。







  

2016年05月01日

熊本 ランドセルと一緒に



熊本の子どもたちのところにランドセルと一緒に贈る、ハンカチとポケットティッシュをセット中。

今回も金魚袋が活躍中〜
  

2016年05月01日

本日クローズ! るいまま組瓦町プロジェクト






2015年10月23日に始まりました、るいまま組瓦町プロジェクト。空きビル再生として始まった、このプロジェクトも、半年間の活動により、ビル再生を果たし、2016年4月30日無事幕をおろしました。

今宵は、ここに色んな力を注いで下さったみなさんを迎えてのクロージングパーティー。

最後の企画となった、K-Lovers写真展のフォトグラファの皆さんもパーティーに参加してくれまして、賑やかにビルを見送ることができました。

ありがとうございました。

瓦町駅前の路面店。企画はまだまだ考えられますが、とりあえず実験的に出きるものは全てやりましたのでめでたし!

パーティーのとき、「ここに灯りがともってたら ふらりと寄れたのに残念」という声をたくさんいただき、
灯りをともし、そこに人の温もりがあれば、人は必ず集まるという仮説の実証もでき、まちづくりに関わるものとしては嬉しい限り。

半年間の企画は、

・10月のキックオフゲリラカフェに始まり
・ダメなおとなシリーズ
「お酒の飲み方講座」(うつみん)
「チョコレート講座」(かっしー)
「おでかけ太朗」(太朗)
・音楽と言葉「クリスマスの夜に」&cafe
・餅つき
・鏡開きcafe
・遠くて近い東北キックオフ
・宮脇慎太郎東北写真展
・数奇もの茶会 東北編
・熊本支援ベース
・K-Lovers写真展&cafe(所幸則&K-Lovers)

などなど。

るいまま組事務所と瓦町プロジェクトをいったりきたりは、忙しくとも結構楽しい時間だったので、これが無くなるのは、少々寂しいのですが、

私のなかの企みは、まだまだ続きますので、この半年間の「おもしろかったー!」を糧に次に移ります。

同時期に卒業となった、丸亀町の「まちなかうちごはんpj」は、CARDAMONは待望の料理教室がはじまり、ジャンキーノンキーはお店の工事が始まりました。

瓦町プロジェクトにあったcafeの次なる展開もお伝えしたかったのですが、こちらはまだ思案中とのこと。焦らず自分らしい道を選んでくれることを願っています。

最後に、このビルが再びの歴史を刻めることになったのも、ここに足を運んでくださった 皆さまがいたからこそ。

ほんとにお世話になりました。