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2022年11月27日

コンサートあと ときわ木をいただく

旅するジャズのあと、アリオストでパスタを食べて、お土産を食べる会!


【ときわ木】

京都国立博物館の「#茶の湯」限定のお菓子「#ときわ木」を、茶の湯の展示にもあった野々村仁清 #色絵鱗波文茶碗 写でいただく。



こちらがパンプ本物。この写真より我が家のに似ている











#村山岳、#菅涼子 の旅するジャズ。

1部はクラシックとジャズが様子見な感じだったけど、2部からはクラシックとジャズのジャンルを超えた融合のおもしろさ。楽しかった。


写真はアンコールの様子。ピアノとアコーディナーのカワムラケンの飄々とした感じが、むちゃくちゃようございました。



みなさん、おつかれさまでした。




夕飯は、みんなで アリオスト




  
Posted by るいまま at 00:56Comments(0)京都村山岳■食べたものlog

2022年10月30日

11/26 バリトン村山岳 at 香川県文化会館



【七赤金星トリオ】

多度津から高松に帰ってきて、るいまま組に戻る途中、あちらから派手な男がやって来た。

#バリトン村山岳。

田町商店街で喋る るいまま、洋子、岳の #七赤金星トリオ。



私たちは2022年後半は、決して悪態つかず清らかに生きることになってるので、もちろん清らかに(笑)。

バリトン #村山岳 11月26日(日) 香川県文化会館芸能ホールで歌います。

ピアノは、藤川孝子さん。ジャズの #菅涼子 ちゃんとのコラボ。

文化会館芸能ホールは200人程度のホール。人気ものふたりのコラボですから、チケットのご予約はお早めに。

村山くんは、クラシック2曲と日本の歌5曲の7曲を歌う予定。

私たちも、会ってすぐチケット予約いたしましたぞ。



■2022年11月26日(土)
旅するジャズ in高松
開演14:00 開場13:30
会場:香川県文化会館芸能ホール
入場料#3,500








  
Posted by るいまま at 23:40Comments(0)るいまま組村山岳

2022年09月30日

ほんとうに大事なものは かくれて見えない


【いのちのうた】



https://youtu.be/VM-L44eaBzA

この動画は、バス・バリトン #村山岳 が岡山の公演で歌ってくれたもの。

「ほんとうに大事なものは かくれてみえない。
ささやかすぎる日々のなかに かけがいない喜びがある」

この歌のこの歌詞を目にするたびに、私は #山地美奈 を思い出す。

山地がやり続けたこと、私がこの先もやり続けたいことに繋がっていく。

山地が信頼していた #山下アキ さんに #PRkagawa を軸になにかご一緒にと連絡をとったとき、

ちゃんと話したのは初めてだったのに、人見知りの私を受け止める深い力を感じた。きっと、山地もアキさんのこの懐にいつも励まされていたのだ。


山下アキさんを迎え、茶室る庵がお届けする 11月3日(祝)音楽と言葉と喫茶店「#香川の文化を伝えようとした女」PRkagawa山地美奈。

https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1289973.html

満席でアナウンスしておりますが、13:00の席ならば都合がつきます。

行こうと思っていたのに、乗り遅れたと思っていた方、ご連絡ください。









  

2022年07月31日

野獣会 無茶は嫌いじゃないのよ



【無茶は嫌いじゃないのよ】

7/31 goodmorning

夕べと言うか、今日というか、日をまたいで語り合った #野獣の会。



本番が続く頃には、村山くんにしても、私にしても、声や喉や体力を守るためになかなかできないので、この隙間を逃してはならんと急遽計画(笑)

すぐに乗ってくれた奈美ちゃん洋子ちゃん、ありがとう!



東日本大震災直後、村山くんと出会った日のことを思い出す。

村山くんの同級生だった女の子から、
「こんなときだからこそ音楽がひとを救わねばならないのに、芸術家が保身にはしってどうする。東京に、その場がないなら四国で歌う!と帰ってきている子がいます。力を貸してください」と連絡をもらった。

その時、私は支援金を募る茶会の真っ最中で、なんかわからんけど、なんでもいって、力になるよと答えた。

実際には、私が特別な力を貸さずとも、#村山岳 は、クラシックの声楽家としては、無茶とも言える数のコンサートを企画し自らこなして東北支援活動をつづけ、被災地に乗り込めるようになるとレンタカーで被災地に向かい支援を続けた。

あのときは、立派なことを言うひとはたくさんいて、こうすれはいいああすればいいと言われたけど、実際に動いたひとは、そういたわけではない。

村山くんにしても、#ZENKON湯 の仲間にしても、無茶や、アホやと言われながらも動きを止めなかった。その愛すべき男子たちとの付き合いは、今も続く。

彼らの友人であることは、いまも私の誇りだ。


※【野獣会】
お料理は、多賀町 #UGAYA 。ワインのセレクトは三越ソムリエ。












多賀町 UGAYAは、今年6月にできたばかりのかわいいお店。






  
Posted by るいまま at 11:32Comments(0)るいまま組村山岳■茶室る庵

2022年05月16日

村山岳リサイタル at 丸亀アイレックスホール



【村山岳リサイタル】

5月15日、ふたつめのコンサートは、ひさびさに、ホールでたっぷり #村山岳。

サロン的な会場でのコンサートは演奏家が近くに感じられる良さがあるけれど、大きなホールは、音楽が会場を包み、私たちは心地よくその響きの中に身を置ける。






本人も話していたように、バス・バリトンの楽曲は華やかに美しくではないけれど、たとえ言葉がわからなくても、胸の奥にズシンと伝わる力を持つ。

後半の日本の歌の最後「いのちの歌」を歌い終わると、あちこちで静かな涙が流れていた。




上手に渡る器用さはないが、ズルのできない真っ直ぐな性格は、本人が思うよりもずっとたくさんのひとに愛されている。

だから、このまま、「私には愛する歌がある」と、真直ぐ歌い続けてほしい。

コロナがある程度落ち着き、この春はコンサートラッシュ。今日、5月15日も讃岐の西から東まで、たくさんの演奏会があり、あんなに大きな会場大丈夫なんかなと心配もしたけれど、

主催のあやうたコンサート倶楽部のみなさんのお力ぞえもあり、会場はいい具合に。ありがとうございました。

ほんとに満足度の高いコンサートで、送り出しのときも、みなさん村山岳と離れがたい様子。それをみるだけで安心したよ、村山くん。

ブラボー! お疲れ様でした!






列の最後に並び記念撮影の順番をまち、みんなで写真を撮ったあと、私たちは高松に戻り、四国村へ。












くりすと奈美ちゃんは、ここでお別れ。アロフェスへ。



  

2022年04月13日

5/15 バス・バリトン村山岳リサイタル



【村山岳】

5月15日(日)、丸亀 #アイレックスホール でリサイタルを開催するバス・バリトン 村山 岳 、茶室る庵「不言之教」前に立つ!





今日はチラシとチケットをもってきてくれました。村山岳私設ファンクラブは、みんなでまいりますよ〜。

茶室る庵では、免疫力高まるよと玄米玉露を飲み、そのまま残月亭までおさんぽして、薄茶を一服。本番の日まで健康第一!

茶の湯のお稽古の終わった茶人、吹奏楽団の稽古の終わった奈美ちゃんも加わり、みんなで トキワ新町 #大吉 。




■バス・バリトン村山岳リサイタル
~ 歌で旅する景色 ~
<歌とトークで綴るコンサート>

ピアノ:佐々木千文

2022年5月15日(日)
開演14:00 開場13:30

会場:アイレックス大ホール
<綾歌総合文化会館>(香川県丸亀市綾歌町)

チケット:一般¥3,000 高校生以下¥1,000

※保護者同伴の場合、未就学児は、無料。

主催:あやうたコンサート倶楽部

【プレイガイド】
綾歌総合文化会館
TEL0877-86-6800 FAX0877-86-6808



  
Posted by るいまま at 12:00Comments(0)るいまま組村山岳

2022年03月07日

野獣 村山岳を観る会 dif岡山公演 3/6記録


【こんなときだからこそ】

コロナ騒動でいろんなものが灯りを消し扉を閉じ、身を潜めるような暮らしが続く。

讃岐のまん延防止措置は、また2週間伸び、時が牙を抜く。

ついこの間、反田くんだ かてぃーんだと #ショパンコンクール にわいた #ポーランド には、罪なきひとたちが逃げ込み、

隣国の戦は、思いがけない所にも影響が出て、遠いまちの話では無くなってきている。

しかし、こんなときだからこそ、手放してはならないものがある。

諦めてはいけないことがある。

育て続けないといけないものがある。

久々に瀬戸内の海を見ながら岡山に渡った。この国はこんなに美しく、雄大で安心感があるのだ。これを絶対手放してはいけない。

今日は、そんなことを感じる1日だった。

ダンスインキュベーション岡山のみなさま、村山くん、ゲストのみなさま、お疲れさまでした。












#dif岡山


では、本日の記録

■10:00
本日の遠足は、野獣を見る会。ただいまより出発します。







■12:30
手打ちそば 海

マチネ公演なので、会場ホールの近くでランチを食べましょうと、前のりしていた奈美ちゃんたちと待ちあわせたのに、

予定のお店にことごとく振られ、腹ペコ隊ももはやこれまでか!と思っていたとき、偶然見つけた 岡山市内山下 #手打ちそば海 さん。

新蕎麦の季節、十割蕎麦をいただける幸運に恵まれ、天ぷらも蕎麦プリンも大変美味しく、なによりお店の皆さんがとても気持ち良い!極上の偶然に感謝!








■13:20
岡山市立市民文化センター到着



本日の会場は岡山市立市民文化ホール。旭川沿いの市民ホールは、コロナ対策をしておりますが、ほぼ満席。





■15:50
4ステージ 2時間半 の公演は、途中 空気の入れ替えのための休憩を挾みながら無事終了。

コロナ対策で、出演者に会うことは叶いませんでしたが、2列目でしっかり見届けたので。



お嬢のマンションに寄る奈美ちゃんと別れ、私たちは 北区石関町の CCCSCD cafeへ。



■17:50
夜はカレーが食べたいと意見がそろい、。昼の反省もあって、わからないところで迷うより讃岐坂出 ベンガル亭 に参ろうと 岡山出発。

夕暮れの瀬戸内海を見ながら、一路坂出へ。

■19:00
坂出 ベンガル亭の最後の一席に滑り込む。ベンガル亭は今日も満足のお味。








  

2020年11月30日

むいてもむいても村山岳(笑)




【むいてもむいても村山岳】

むいてもむいても村山岳ってなんですか?と聞かれたんで解説(笑)



このひとは、このグリーンのSWEATの上に赤のダウンを着て現れ、暑いからとSWEATを脱いだら総柄のTシャツをきておりまして、

散々食べて飲んで本音で喋ったあと、丸亀駅で別れるとき「あー、本音で語り合うのは面白かった。でも、これからはおとなしくしとこ」みたいなことをいうので、

「むいてもむいても村山岳やのに、それは無理じゃわ」と言うてさしあげたのよ(笑)


しかし、考えれば村山くんと知り合って、そろそろ10年。

あの頃、まだ30代だったのに、しっかりしてたね。私は随分力を与えられたよ。

嘘のない生き方は、なにかと大変だとは思うけど、忖度ばかりで停滞の多い世の中で、むいてもむいても村山岳であることは、大事なこと。

これからも、よろしくね。






  
Posted by るいまま at 18:33Comments(0)るいまま組村山岳

2019年08月21日

日本語を大切にしなきゃ


8/21 Goodmorning【日本語】

日本語って、一番よく使うのに一番難しいねという話になって、バリトンの #村山岳 のサロンコンサートで日本語の歌を重ねてきたとき、どんどん感情を持っていかれたときのことを思い出した。

故あって、昔、ほんの短い期間 声楽を習った。

ドイツ帰りの先生が、イタリア歌曲よりドイツ歌曲より日本歌曲が難しいと言い、その時は、発音の方法として内にはいる日本語で歌うのが難しいのだろうと思っていたが、

日本人の観客の中で日本語で歌うとき、日本人はメロディも聞くが、日本語の意味を強く感じながら聴く。

だから、歌詞のひとつひとつをよほど大切に歌わないと、良いも悪いも観客に伝わってしまうのだなということがわかった。

どんな分野もだが、表現を職とするひとたちは、技術だけでなく、そのひとつ上にあるものを研き育て続けなくてはならないから、日々が戦いだね。

今日の珈琲は、#スコップビーン ブルンジ カルシ ブルボン。甘味と苦味のバランスがよくて、好きなタイプだなぁ。








  
Posted by るいまま at 11:39Comments(0)体・食べる村山岳

2019年07月07日

村山岳サロンコンサートによせて



村山岳サロンコンサートによせて

【音楽と言葉】

上手というなら世の中に溢れるほど手練れはいるだろう。けれど、音楽にのる言葉の意味をこんなに丁寧に伝えてくれる歌い手を、私は知らない。

彼と知り合ったのは2011年。震災を理由に都会のコンサートがどんどん中止されていることに憤りを感じた男の子が高松に向かっている、会ってやってくれと紹介された。

どんな激情型の男子が来るのだ?と思っていたのに、彼と会い、話し、思いを聞き、彼自身のことを聞くほどに、表面に見えるものとは裏腹の、繊細で、上っ面ではない優しさと冷静なる感情によって動いていることを知った。

以来、うんと年下でありながら、何か動きに迷ったとき、村山くんならどう考えるだろうという、私の指針のひとりとなった。

日本という国は、すでに周回遅れに入っているのに、無駄にいそぎ、本当に必要なものをどんどん切り捨てている。
考えるチャンス、感動する力、常に問題意識を持つタフさ。
それは、1年や2年で実るものではなく、何年も何年もかけてひとの心の中で育てるものなのに、そこを捨ててどうする。

音楽や哲学や文学は、すぐのカンフル剤にはならずとも、村山岳のような、タフで繊細で、熱すぎるほどの「ひとの心を持つひと」を育てるのだ。何かのとき、そうしたひとがいかに大切か、なぜ気づかないのだろう。

彼のご両親は、彼が大学生の頃、相次いで天に召された。まだまだ若い、まだまだ不安だったはずだ。だが、彼の中には、いまもちゃんとご両親が生きている。それは、ご両親が亡くなったお年に彼が近づくほどに、はっきりと姿を現されるようになった気がする。

今日のコンサートでは、最後に、彼が思いを乗せる日本語の曲をいくつも重ねてきた。ひとつひとつの言葉が胸を打つ。滝のような汗のなか、ホロリと落ちた彼の涙はどんな装飾よりも光る。

音楽と言葉は、共に歩く。若さだけで走らなくなってから、ますますその深さ重さが増す。彼は先月44歳になった。すごくすごく素敵になってきている。

また、村山岳とゆっくりと話せる時間がきますように。

るいまま










  
Posted by るいまま at 19:32Comments(0)■人村山岳