2012年11月30日
2012年11月30日
2012年11月30日
丸亀通町 barrylewis に行きたい!

真夜中facebookを見ておりますと、新さんの記事に写真のBagがアップされておりました。
あぁ、大好きなタイプだ!
と、おもって読んでいますと、
これは丸亀市通町のSHOPで作られたものであることがわかり、
ここはBagだけじゃなく、かっこいいシャツやワンピースも作っているみたいで、
ただ今、またまた丸亀通町へ行きたい思いが高まり中。
cafe ラトープ、秋寅寄席と、丸亀通町あなどれん場所になってきましたな!
■ 丸亀通町「barrylewis 」Blog
http://s.ameblo.jp/barrylewis/
My worksってところのが特にいいね!
2012年11月30日
菊池寛著「ある抗議書」の意味。

半空の本をプロデュースする吉本さんに紹介された、
菊池寛の短編集「無名作家の日記」他9編から
「ある抗議書」を読む。
姉夫婦を強盗殺人でなくした男のひとり語り…
いや、抗議書として書かれる短い小説を読みつつ、
悪人は改心などせず悪人として罰を受けてくれという切実なる思いに頷く。
娘を惨たらしいやり方で殺された母親は、悲しみに倒れ亡くなってしまう。
父親も自分も、姉夫婦も、それまで平凡ながらも幸福な日常があったのに、
その悪人によって平凡な幸福は奪われてしまったのだ。
犯人は、前の投獄のとき、監獄での善行の結果のこりの刑期を免除され放免になった男だ。
ところが放免後、この男は9人の殺人を犯す。
監獄が、男を善行に導かなければ、善行を認めなければ、姉夫婦は殺されてはいなかったかもしれない
と、弟はいう。
母親は、死の間際、
「あんな極悪な人間は、ここで捕まらなくても死んだら地獄に落ちるのじゃ。地獄でひどい目に逢うのじゃ」
と、言い残し亡くなったが、彼女の思いなど無視するように、
犯人は、信仰をもち「死」さえ恐れず、また信仰をもったことで死後も安らかなる場所にいく。
そんなことが許されるのかと、彼はいい、
そこにみちびき、改心し善行のひととなった犯人をまとめた本のなかで、
彼を褒めそやした役人にも抗議する。
どこにもぶつけられない思いを、お門違いなところにぶつけた滑稽というひともいるかもしれないが、
一番かなしみをかかえた人々をかやの外におき
予定調和的な報道や、
犯罪者や被害者を執拗にあばいてドラマチックに話を進めようとする方法に、
この抗議書の意味を思う。
20年近く前に、香川菊池寛賞というのをいただいたのに、
あのころは菊池寛というひとがすきになれず、食わず嫌いなところがあったが、
「こころの王国」で思いがかわり、この短編集に納められた、
ごく平凡なひとたちの、ひとつふみこんだ心の動きを書く力に、敬服するばかり。
2012年11月29日
母と息子。40年。

今夜のハートネットTVは、62歳の息子と89歳の認知症の母を描いた
「ペコロスの母に会いにいく」
の原作者 岡野ゆういちさんのお話。
ゆういちさんの、母みつえさんを見つめる目は、ほんとに優しい。
私は、同じ環境になったとき、ばばさまにこんな風に言葉をかけたり、
接したりできるだろうか?
ついさっき、還暦を迎えた息子の老後を心配し続ける83歳に、
「ママが心配するより、本人でしょ」
と言い、考えてもせんないことをぐずぐず繰り返すばばさまを突き放した。
ばばさまは、83歳の今も少しもボケることなく、悪態三昧の鬼娘を凹ます言葉も数多くもっているが、
最近、自分が亡くなったあとの兄のことばかり話す。
「ママがいけば、つていくんじゃないの」
と返しながら、
この二人の老人は、どちらがかけても崩れ落ちることを覚悟する。
兄がいたから、つっぱっていられる83歳。
母がいなければ60歳まで生きていなかったであろう息子。
兄の発病から40年。
たぶん今が一番平和だ。
この時間が少しでも長くつづくようにと思う11月29日。
■ハートネットTV
「みつえとゆういち 親子で紡ぐ認知症漫画」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2012-11/29.html
2012年11月29日
サヨリ、今ごろからなんだな。

サヨリは、腹黒いってのの隠語だったりしますが、
私はだいすき(笑)
春告げ魚のひとつと読んだことがあったので、
年明けくらいからが旬なのかとおもっておりましたが、
11月頃から春まで旬てことで、いただき中。
野菜に巻いて焼いてもいいんだな。
■サヨリ
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/sayori.htm
2012年11月29日
三木の大獅子 を守るひとたち

三木町で、大獅子を守る男たちと話をしてまいりました!
獅子は確かに獅子なれど、こうしたひとたちの思いがなければ繋がっていかない。
歴史の鰐河
スケールの天野
豪華さの氷上八幡
それぞれが自分たちの獅子に誇りを持ち、
年に一度集まって、男女関係なく子供からお年よりまで、
このまちに絶対必要なんだと感じあえる。
祭りのあるまちは、ほんとに力強い。
さて、かえって原稿かきますよー。
豊玉姫伝説よりも、地元のひとたちの集う神社としてあいされていたことに、ちょい感動!
2012年11月29日
2012年11月29日
うさぎの箸置き


先日の、うつわの店 とうもんさんでのブローチ展のとき、
うさぎの箸置きを買いまして、
「なんで、うさぎ年が終わる頃、うさぎ?」
っていう方がおりましたが、
2012年は、辰年!
来年は、巳年!
ですからね。お間違えないように(笑)。
2012年11月28日
生命力あふれるBagの縁!

てなわけで、位部さんていうBagつくりの女性を囲んで、いろんなひとが、塩江に終結。
彼女の工房は、先ほどまで、ひとで溢れてかえっておりました。
これは、彼女の魅力であり、Bagっていう器の威力かも。
写真は、位部さんの作品。和紙と帆布のBag。
雨に濡れても平気。軽くて、なんとも言えない味があります。
この色使いに、位部さんのセンスを強く感じますね。
色といえば、
今日、集まった珈琲倶楽部の大西さんも、トナリ食堂の常ちゃんも、私も、
そして、位部さんもピンク色が大好き。
色には、それぞれ意味があって
ピンクは、「生命の象徴」を現すそうで、
好きなピンク色は微妙にちがてども、どの魂も生命力溢れてますわな(笑)
よき一日でした!
http://www.unki-up.com/color_2.htm#pink
「幸福」を色で表すならばと問い掛けるとピンク色と答える人が各国共通で多いそうで す。 この様にピンクはやすらぎ・リラックス・健康・愛・開放感・幸福感を表します。 愛のパワーストーンと呼ばれているローズクオーツ(紅水晶)は薄いピンク色をしてい ます。 つまり、人がリラックスした時や幸福感を感じている時、またはそれを欲している時に 表現する色となります。 また、ドイツの哲学者ルドルフ・シュタイナーは「色彩の本質」と言う色彩論でピンク 色を「生命を象徴する色」と定義しています。 ピンクセラピーと言う療法があります。ひたすらピンク色を塗るこのセラピーを受けた 人は、 個人差がありますがピンク色を塗っていくうちに今迄の人生で最も幸福だった時を思い 出すそうです。これが心のケアになっていくんですね。