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2011年07月09日

高知 9kmあるき旅(高知GABOMI個展 明日まで)

昨日の朝、たまりにたまったものをかたづけていると、

テレビのニュースが「九州、四国地方は梅雨明け」といいまして

それが、「もう、家のなかで仕事してる場合じゃないよ」という風にきこえ

真夏の日差しのなか,表にでたのが11時30分

歩くところはいくらでもあるんですが、



事務所から5分のバス停から、「高知いったことない!」と、嘘をつくばばさまをつれ

バスにのりまして・・・






お昼1時30分すぎ 高知到着! (笑)







今、高知市の南久保にある「アトラクトラルゴ」で、フォトグラファGABOMIの個展

写真展「GABOMI PHOTO EXHIBITION」美しいってなんだ?」


が開かれておりまして、酒場で酔っ払いのおっちゃんたちと、期間中に高知いこういこうと言いながら

結局、みんな忙しくて、なかなか時間が合わず

まだ、行けていなかったので、まずは、南久保まで



卸団地内ってことで、当たり前のように車移動をする方が多いのですが

高知駅からアクトラルゴまでは、約2km。

高松の商店街を歩くより、ずっと短い距離ですから、なんなく徒歩完遂。


※ っていうか、ばばさまが最後まで歩けなかったので、私は一回ラルゴ付近までいき、

場所を確認し、もう一度半分戻って、ばばをタクシーに乗せてつれていくという手間のかけよう(笑)





この個展は、塩江美術館でやったときも見たのですが

そのとき、私の知っている美術館が、まるで写真のほうによりそうような形になっていたので

同じ写真が、違う場所にゆくと、どんな風に変化するのか、みてみたかったのですな



GABOMIがいうには、

塩江は、ものすごく考えて考えて展示し

ラルゴは、考えすぎずに展示した

両方とも、間違ってはいなかった


ということだったので、その差も見たかったのかもしれません。


前回は白。今回は黒のウォールにかざられ、照明も落とし気味で

ぐっと押さえた雰囲気になっているのに、やはり場に負けない強さが放たれていました。

男の人の写真かと思った・・・

と、ばばさま。








時は、サマーセール中。

GABOMIのポスターに触発されたような、サマーバッグを記念にお買い上げ(笑)




【写真展は、明日7月10日まで】

写真展「GABOMI PHOTO EXHIBITION」美しいってなんだ?

●開催日/6月11日(土)~7月10日(日) ※無休

●時間/10:30~19:00

●会場/attract LARGO GALLERY

●お問合わせ/アトラクトラルゴ

(TEL 088-880-9877) 高知県高知市南久保10-28

●入場無料









http://www.imokin.co.jp/imoya_goza/index.html

卸団地内にある、芋屋金次郎で「芋」をいただき、血糖値をあげまして、再び高知駅まで2キロ


○高知市内おろし団地内
TEL 088(883)7421
FAX 088(883)7420
〒780-0084 高知市南御座7-36
OPEN/AM10:00~PM7:00 定休日/年中無休


ばばさまには、2Km 2kmと言いましたが、実は3km弱(笑)

それでも、スイートポテトや紫芋のアイスを食べさせたせいか、ばばさまも完遂!

わかったことは、血糖値あげとくのと、お腹すいてるのでは、2km感じ方が違うってこと(笑)








途中、私が高知を歩いていることをかぎつけた、某papaより電話があって

シーオルガンのことをきかれ、


シーオルガンって検索かけると、るいままが五番目くらいにでてくるそうで詳しいことをと。

いやぁ・・・その人、亡くなったんだよ・・・


この記事ですな

「るいままとしての365日」 2010年5月25日 

みのさん、シーオルガン実現したよ  http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e269603.html


芸術祭のシーオルガンをみることなく亡くなった、みのさんのことを書いたものです。

でも、みのさんが考えていたのは、

「海の声がきこえる。海と対話できるシーオルガン
」でして

どうやら、みのさんが作ろうとしていたものと同じコンセプトのものを作ろうという機運がたかまっているようです

嬉しい!!







高知駅前は、今も大きな観光ホテルが建ち並びます。

そのひとつ裏手には、明らかに観光ホテルじゃないホテルが、ビジネスホテルになってひっそり。









裏手、裏手を歩き、ひろめ市場まで。の予定が、

ばばさまの「もう、歩けん」の声に、700メートルほどタクシー(w

それ以上は乗せない(鬼娘)




平日夕方4時ころの「ひろめ市場」は、まだまだ人は少ないのですが

やっぱり、呑んでいるひとはおりました・・・てか、座ってる人は、ほぼ呑んでおりました。

高知きた~って感じ。





ばばさまが「ひろめ市場」ははじめてってことで行ったんですが、

私も、買い物がありまして・・・・



柚子酢のきいた、しいたけ、みょうがなどをネタにしたにぎり寿司や、こんにゃくの詰め寿司

がはいった、山の寿司「田舎寿司」。


私のイメージでは、これが高知独特の味で、高松では買えないものなんですよ

これと焼き鯖寿司をお土産に買いまして、

商店街好きのばばさまを連れ、ぶらぶらと表通りを・・・



こういうところは、ばばさまも結構スタスタ歩きます。

普通の年寄りよりは、はるかに軽やかな足取り。


ばばさまが言うには、

生まれてから80年、家のたてこんだ町中に暮らしているので

みんなが、自然自然っていっても、いっこうに行きたいとはおもえず

子どものころの思い出といえば、

夏の間つかった蚊帳を、香西のあたりの河口まで横付けの自転車で運び

蚊帳を洗って河原で干しながら、横で鍋をするのが、年間唯一の自然との関わりなんで

商店街を歩く方が、ずっとほっとする
。」

のだそうでございます。







とはいえ、買い物もないので

ああ、ここは、よさこいのとき ぴよがコンタクト落としたところだな



とか、ここで広末涼子みたなとか

ゆうじさんが、山車の中で歌ってたなとか



よさこい遠足」のことなど思い出しつつ



日常的な感じのする、はりまや橋の商店街までやってきて、



そこそこ歩いたので、夕ご飯。

※ ここのアーケードは、古いのを壊さないまま、その下に木組みをしております。






商店街からちょっと脇にはいり、夜は、なかなか怪しげな魅力的な通りになりそうな処の

居酒屋「大黒堂」へ。



ジャパニーズイザカヤと書かれているあたり、どうなんだろうと思っておりましたが・・・




塩タタキも、清水鯖のおさしみも、青さのりの天ぷらも、おいしゅうございました

特に「鯖」!

元気でたわ!

これらと一緒にいただきましたのは、船中八策








 

※ こちら、大黒堂さんの前でくつろぎ中の方(笑)







はりまや橋から、高知駅までは、600メートルほどなんで、ぶらぶらと






高知は、本日7月9日



JR高知駅南口の「こうち旅広場」に、「『龍馬伝』幕末志士社中」が完成し、「三志士像」の序幕式もされて、




志国高知 龍馬ふるさと博」がグランドオープン。

※ この写真は昨日のなんで、除幕式前ですが(笑)


大河ドラマ「龍馬伝」の題字を書かれた、書家の紫舟さんもゲストでこられているみたいです。





************


一夜あけて、焼き鯖寿司を食べながら



だらける「るうじぃ」と、仕事中~



真夏の寿司は、高知のさっぱりした寿司がいいねぇ。





DATE


高知まで、高松からバスで、約2時間。往復6000円

大黒堂は、たっぷりいただいて ふたりで5000円

バッグはサマーバーゲンで 2900円

お土産のお寿司は、夕方のタイムセールス半額で ふたつで500円


歩いた距離は 約9km。




※ ばばさま、ようついてきたと思います。(笑)



































  

Posted by るいまま at 15:10Comments(5)高知

2011年07月08日

明日、除幕式らしいです〜


ほな、かえります〜

高知駅前は、明日、龍馬、慎太郎、半平太の銅像の除幕式


観光発信所も明日からオープン。壁も柱も木造で、いい香りです。



で、もう一つネタ。


高松駅前に徳島ラーメンってどうよって言われますが、高知駅前には博多もつ鍋、これもどうよ。(笑)


しかし、サバうまかったなぁ〜




るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
  
Posted by るいまま at 19:14Comments(0)高知