るいままとしての３６５日

【大川原化工機事件】

冤罪というより、あまりに幼稚な動きに驚く。

今もこんな馬鹿なことがまかり通り、ひとの人生を潰そうとする組織があるとは。戦後すぐではなく、昭和でもなく令和なのに。





「そもそも犯罪が成立しない事案について、会社の代表者らが逮捕・勾留され、検察官による公訴提起が行われ、約１１か月もの間身体拘束された後、公訴提起から約１年４か月経過し第１回公判の直前であった２０２１年７月３０日に検察官が公訴取消しをしたえん罪事件。」

■大川原化工機事件

日弁連の経過報告
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/visualisation/falseaccusation/case4.html




  

3/31 goodmorning

3月も終わり。今日は、まちかど漫遊帖2024春 最後の配達。

ドライブ日和だねぇ！





【春の朝】

朝、ヤツデに水やりに行こうと玄関をあけたら、玄関前の土間で寝そべっていたさび孃が「遅かったわね」と立ち上がり、当たり前のようにと玄関からご帰還。

この場所で寝るのは、猫sとキキだけ(笑)

暖かくなり、そろそろキキ出没かもしれんなと思う春の朝。









  

【栗林公園】

原稿も書けたので、昨日から始まった栗林公園の春のライトアップで混まないうちに、ちょっと桜の様子を見に来たけど、咲いているのは旧日暮亭の横の一本だけ。

今日はお日柄がいいのか、久々の晴れだからか、前撮しの花嫁さんが多く、この桜の前で順番に写しておりました。

帰るとき、中国からの団体のお客様がたくさん入ってきてましたが、まだ、ちょい残念桜。

それでも青いブルーシートで場所取りしているひとは何組かいたので、花はなくとも花見はするんですな(笑)

保健所前のサトサクラは満開でございます。





















  

晴れたので、母屋の片付けの再開。今回は大物が多いので、ラパンで塩江は無理なので、一度カタズケマンにきてもらわないかんな。
では休憩。昼から、また花子を書く。




それから5時間

できた… 送った… あとは会場をどうするかだ。12月をプレ版にして半年ずらすか…だな





  

【餅は餅屋】

長雨でできた露地の水たまりの件、エクステリアの高橋さんに相談したら、意外に簡単な工事で直るとわかり一安心。




自分でなんとかしようと思っても、根本的なところはどうにもならないので、プロはプロ。餅は餅屋。

この雨で職人さんたちはスケジュールが狂い、いま、とても忙しいそうなので、隙間をぬっての工事となる。

高橋さんが、上手に坪庭作っているじゃないと褒めてくれ、露地の入口付近にもうひとつ作り、導線に遊びをつくると、もっとおもしろくなるかもとヒントをくれた。

褒められると、すぐ張り切っちゃうよ(笑)








  

【金曜日の茶室る庵 3/29記録】

圓通寺盆点前くらぶの女将、ちーちゃんも参加して、茶室る庵盆点前ガールズ6月デビューの3人の特別稽古。

北山圭一 さんは、6/29 の美術館巡りの最後におもちゃ美術館cafeで、

#城ガール は、6/15 音楽と言葉「織部はバロックだ！」

#ふみえちゃん は、6/15圓通寺回遊茶会 素心庵

ご予約、お待ちしております。

■6/15　宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ！」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

12:00席 満席
14:30席 十分ございます。
17:00席 十分ございます。

■6/29　漆芸家・北山圭一と歩く「知る漆　感じる漆！」　残席2
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340535.html

残席2 (お早めに)

























  

うー 肩がいたい。もうちょいなのに身体がついていかないなんて。

チクショー 五十肩めー





【リアルすぎない美】

やはり、子どものときみたものは、ちゃんと身体や記憶に残っている。経験こそが財産。

花子は、芸事好きの養父と通った歌舞伎や浄瑠璃や文楽を自身の芸として昇華させ、ヨーロッパを巡る。モスクワ近代演劇の全てが整っていなければ演じられない女優たちにも大いなる刺激をあたえる。

リアルすぎない見立ての文化は知性と想像力あってのもの。

何もかもが揃ってないと出来ないなんていうのは近代化されたことによる、ひとの劣化かもな。



本日ここまで。このあと金曜日の茶室る庵。


  

【気持ちを集中させよ】

3/30 goodmorning

#赤木明登 さんの「#工藝とは何か」をよんでいると、岡山の原田正道道士の名前がでてきて、この方のこと、誰かからも聞いたぞと記憶をたどっていて、

そうだ、そうだ、道元の「#典座教訓」だと思いだす。

食事や茶は、楽しくあればよいと思っていたのだが、このところひとに会いすぎたせいか、騒がしかったり、お喋りの渦がある場に身を置くのが、ややしんどくなっている。

ひとの声がしんどいときは、自分自身がざわざわしているときだ。

典座とは禅寺における食を司るひとのこと。食に関することを書きながら、いま目の前にあるものに向き合うことがいかに大事であるかを説いていると聞かされた。

#気持ちそぞろな時間 を重ねても、なにの足しにもならん。たぶんね。

そんなわけで、また本を注文してしまった。

読むために届いた本が、どんどん積み重なっていく。こちらもどうなのよ。

長雨で遅れていた桜が、ようやく咲いた模様。さくらブルボンをいただいとく。




……………

典座三心

「喜心（きしん）」　作る喜び、もてなす喜び、そして仏道修行の喜びを忘れないこころ。
「老心（ろうしん）」　相手の立場を想って懇切丁寧に作る老婆親切のこころ。
「大心（だいしん）」　とらわれやかたよりを捨て、深く大きな態度で作るこころ。



  

【泣いたね〜】

この写真をアップしてすぐ、くりすから感動したね！とLINEがきた。

私たちは、お話の感動以上に、趣里が座長としてやり遂げたことに感動していた。

女優の部分だけじゃなく、ステージ部分のあるこの作品は、演じながら歌もダンスも稽古も重なっただろうし、

バレリーナだった趣里にとっては歌のシーンは並大抵ではない努力があってのことだろうし。ほんとにお疲れ様でした！

くりすが「東京ブキって、あんなに泣ける歌だったっけ」といい、服部隆之のアレンジが、どれほどこの物語を支えたかの話になる。

「きっと、羽鳥先生は、これからのスズ子と、こんな風にしたかったんやろね」と話し、楽しげに指揮棒をふる隆之さんの姿が映し出されて、ふたりともまた泣いたと話す。泣いてばっかり(笑)。

そして、羽鳥先生は草彅剛以外考えられないというのも同じ。

SMAPが解散したときは大事件だったけど、あのとき完全にアイドルから脱却できたことで、俳優としての草彅剛ができたに違いない。人生に無駄なことはひとつもないなと、言い合う。

私たち、何様？(笑)

紅白歌合戦に出なかったことを残念がるひとも多かったけど、

親子共演なんかより、ずっと意味ある朝の15分だったね。

#ブギウギ












  

3/29 goodmorning

本は朝読む。こんな日が来るとは3年前の私に知らせたい。




真夜中から明け方に生息するモノノケと共に暮らしていた何十年の時間も、それはそれで生み出すものも多かったが、

朝の時間だから見えるものもある

さてブギウギ 最終回みるか











泣いたね〜