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2023年07月31日

宇多津ちいおり ツキ2ランチ。


【ツキ2ランチ】

宇多津ちいおり ツキ2ランチ。

今日は、お弁当を晩ごはんにするように保冷バッグに入れたので、豊島邸の梅の梅ジュースと、くぼさんのとうもろこしアイスをいただく。

今日も、暑かったね!






  

2023年07月31日

風姿花伝 真の花 時分の花」at 洲崎寺 脱稿。



【書けたぁぁ】

12月2日 るいまま組 音楽と言葉「#風姿花伝 真の花 時分の花」at 洲崎寺 脱稿。



12月2日は、10月21日の宇多津圓通寺の回遊茶会「#花鳥風月」での、茶席に組み込む風姿花伝をもうひとつ踏み込む。

洲崎寺は、正に伝統と改革の現場にいる 華道家の #細川康秀 くんに世阿弥をやってもらうので、どう表現してくれるか楽しみ。

明日は、いよいよ音楽班と打合わせ。原稿から、どんな音楽がイメージできたか聴くのが楽しみでたまらん。

当面の悩みは、圓通寺編の世阿弥が、ポヤポヤ言わずにしっかり世阿弥らしくなるかどうか。

ほな、昼ごはん。このあと宇多津。保冷バッグ忘れないこと。



  

2023年07月31日

生きるための筋肉なのか



【生きるための筋肉】

7/31 goodmorning

電池がきれて早1年半、動かなくなっていたタニタ体組成計に電池をいれる。

コロナ直前2019年の るいまま組の石あかりの写真をみながら、あきらかに丸くなっていたからさw

この体組成計は、買ったときから筋肉量がやたら高くでる。たぶん計算の仕方が違うのよ。

タニタが打ち出したのは筋肉量は40kg超え。

ボディビルダー並み(笑)…なはずはないのでちゃんと計算する。

筋肉量
体重kg × 体脂肪率% = 体脂肪量kg
体重kg − 体脂肪量kg = 除脂肪体重kg
除脂肪体重/2 = 筋肉量

これだと 筋肉量 23.3kg。

女子平均が18.5kgなので、相変わらず筋肉量は多め。

ずっしりしてんのは筋肉が多いからよという言い訳は、まだ使えるな(笑)

骨量は2.9kg こちらも多め。

……………

同じことを思う人は、いるようで、タニタのwebをみてみると、

「弊社体組成計で測定いただける筋肉量は、一般的に筋肉と呼ばれる「骨格筋」のみならず、平滑筋(内臓など)や体水分も含んでおります。

申し訳ございませんが、弊社体組成計で表示する「筋肉量」から骨格筋に関する数値を計算することは出来ません。」

とのこと。

運動するためだけじゃなく、生きるための筋肉量なのですな。







  

2023年07月30日

Ncafe うにのれおな クレヨン画展

【Ncafe&gallery】

多賀町 #Ncafe のうにのれおな クレヨン画展に参りました。







いつか気になる子をひとつ連れ帰りたいと思いつつ、まだ実現できずいる。

お気に入りは、テーブルにならぶおやつを見ているつぶらな瞳のグレーの猫「おやつの時間」。




今日もいると確認して安心したが、猫好きのひとは必ず立ち止まるそうで、知らぬ間にどこかのお宅にさんぽに出かけてしまうかもな。猫だもの。

では、赤米のおはぎと、ジローさんの器の抹茶をいただきまする。




うにのれおな クレヨン画展 は、

2023.7.29〜8.30(土)
多賀町 Ncafe&gallery








そして、安全ピンは、うにのれおなのブローチと交替♪






……………
出発前

歩いていくか、車でいくか、逡巡しながら はや15分。



………………、
帰ってから

【土用の丑】
本日7月30日は、夏の土用の丑の日でございますからNcafeに行く途中にある うなぎ屋さんは長蛇の列でございましたが、

うなぎは金曜日に原さんちでいただきましたので、と「う」もろこしごはんなど、いただいときますわ(笑)




  

2023年07月30日

7月29日 クーリングシェルター いりますね!


7月29日は、涼をもとめながら移動する一日。





【茶室る庵 したたりをいただく会】

祇園祭 菊水鉾のお茶席でださせるお菓子「したたり」をいただく、お稽古茶会。

みなさま、暑い中、お出ましいただき、ありがとうございました。

昨日の原さんの茶会で星合の空の解説で、原さんの女将さんの解釈がおもしろかったので、七夕の糸巻きといっしゅに翁媼を飾りました♪






■愛ちゃん

お稽古茶会@茶室る庵
ふらっとお立ち寄りください のご案内にちゃっかりと
予定の隙間時間に寄ってみました☺️
暑いのでお抹茶飲むとしゅっとする
二服いただきました
お菓子も京都祇園のお茶会で出されるお菓子だそうで、こちら気になってたのでいただけてラッキー
たくさんしゃべって楽しくご馳走さまでした
私、人見知りなんです(笑)

■るいまま

愛ちゃん いつもありがとうね。
群れるのが苦手な人見知りは、ひととのつながりを大事にしているひとだと私は思うよ。これからも人見知り同士、茶を囲みましょう♪



【たかす】

茶室る庵をかたずけて、今新町 たかすに移動。

蓮のうてなの茶話会に参りました。



詳細はこちら

■【無垢の予兆】たかす 蓮のうてな茶話会
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1325866.html



【SABI】

まだ、今新町 #SABI 未踏であるという広瀬さんにSABIを紹介。今日はほうじ茶ラテをいただく。








【夜さんぽ】

亀井町 #時宅 でビールを一杯のんでから、しっかり晩ごはんを食べたあと、商店街から高松駅前までさんぽ。

昨日よりは、ちと涼しいけど、空気は重い。でも、ちゃんと食べ、ちゃんと動いてないと体調くずしちゃうからね。

夏バテ気味で食欲がおちたり咳き込んでいたりの奈美ちゃん、ようやくリズムが取り戻せたよう。

この暑さは地球の病気のようなもの。来年からは、燃えるような外気から避難するクーリングシェルターが街のあちこちにできるそう。真夏は気をつけないとね。








  

2023年07月30日

原ヲビヤ茶会 7月席7/29 記録



【原ヲビヤ茶会 7月席】




今月生まれの城ガールと参加。

今日は夕方になっても37度もある猛暑日。夏の土用真っ只中の7月28日。

茶飯の椀の蓋をあけると「うなぎ」が現れ、わーっと言う声。



主菓子は、茶屋の宇治氷に したたり、胡麻団子の乗った贅沢氷。



干菓子は、富山 薄氷本舗のラムネ。





七夕にちなんだ設えと、暑さを払う工夫で、今月も楽しゅうございました。


*************




■蹲
新しい仕掛けが!




■茶室 床

七夕 大網

七夕の夜の二つの星の出会いを表す「星合い」という言葉は秋の季語。





原さんは、星合の空を待つ七夕のふたりにロマンをかんじていたが
一年に一度の七夕も何百年もつづくと形骸化しちゃうよねと、原さんの奥さんがいったそう(笑)

女子組は、その言葉に納得(笑)

■四方風炉 糸巻棚 笹の水指 蓋置糸巻



■車軸釜





■保津川下りの舟の底板

■茶入 石地塗




■茶杓 颯々

井口海仙

13代千宗室の3男として生まれた。名は三郎、号は宗含













  

2023年07月30日

【無垢の予兆】たかす 蓮のうてな茶話会


【無垢の予兆】

イギリスの詩人(版画家) #ウィリアムブレイク は言う。「自分自身のことを素直に語れば、卑しい人間は近づいてこない」。

今新町 #たかす の蓮井さんとは、いつからかわからないくらい昔からの友人だが、しょっちゅう会っているわけではない。

ただ、いろんなことの節目節目には、なぜか会うようになっていて、蓮井さんに会うとモヤモヤっとしていることが「ああ、そうかそうか」と解決に導かれる。

昨日は、金曜日の原ヲビヤ茶会のとき、原さんが、たかすのお嬢さんでもある愛子ちゃんの茶話会にいくんだが、ご一緒しませんかと声をかけてくださり、

#たかすの杜 に新しく建った建物 #蓮のうてな も見たかったし、行きますと手を上げた。

当日まで行くことは伏せていたら、私の顔をみた愛子ちゃんが「るいままだった、よかった」言ってくれ、サプライズ成功。めでたし(笑)

たかすの杜に、今日庵を模した「#掌庵」が建ったとき、お招きいただいたのに、その頃は茶から何十年も完全にはなれ、ようやく盆点前ガールズプロジェクトをはじめたばかりで、私のようなものが #茶室の茶会 なんてと出かけなかったのだが、

そののち、いろんな茶人に出会い、徐々に、私が教えられていた頃の茶の世界が歪な世界で、実は茶は自由で創造的で、水屋でつまらぬいさかいを起こしたり、道具自慢をするだけのひとたちは、ほかに話すことがないからだと気づき(ごめん)、発想次第でいくらでも広がる世界なんだと考えが変化し、今に至る。

愛子ちゃんの茶話会は、すっきりとした無駄なき設えで、檜と杉と石に囲まれた建物に、鉄を含んだ落ち着いた色彩の和紙がはられ、新しいのに妙な眩しさはない落ち着く場(蓮のうてな)で開かれ、いまの自分にできることを精一杯嘘なく披露くださったお席だった。

ここを建設する前、たかすの杜同様、まず何トンもの炭を埋め土地を鎮めることから始めると聞き、ああ、やっぱり蓮井さんだなと思った。

イメージだけにもたれ、土台のしっかりしていないことは、一見素敵に見えても、すぐに崩れ去る。時間はかかってもやるべきことを積み重ねていくことが、本来の姿で、結果的には効率的なのだ。

茶の世界を「めんどうな世界だ」と思っていた子ども茶人の頃は、点前の意味など考えたこともなかったが、点前を間違いなくすすめることで忘れ物はなくなる。

頭だけではなく身体で覚えたことは、のちのちの迷いの拠り所にもなる。

写真はなにも写さなかったが、掛物に使われたウイリアム・ブレイクの「無垢の予兆」の詩だけ写させてもらった。




この詩は132行からなる長大な詩だが、この最初の4行にすべてが含まれる。

美しい星「#地球」に生まれ落ちた私たちは、ここでいかに生きるか、いまこそもっと考えないといけない。

Auguries of Innocence : William Blake

To see a World in a grain of sand,
And a Heaven in a wild flower,
Hold Infinity in the palm of your hand,
And Eternity in an hour.

無垢の予兆 ウィリアムブレイク

一粒の砂の中に世界を見
一輪の野の花に天を見る
汝の手のひらで無限を捉え
一時のうちに永遠を見よ。

……………

蓮のうてなを建てた六車棟梁と蓮井さんの対談(建物の詳しい説明もこちらで)

https://www.takasu.cc/talk/90-muguruma2023.html




ご同席くださったみなさま。




  

2023年07月28日

ふたつの風姿花伝



【風姿花伝】

今日は、華道家 #細川康秀 が世阿弥となる 12/2 るいまま組 音楽と言葉「風姿花伝 」の原稿を仕上げる。



10/21 圓通寺回遊茶会の、茶席と公演を組み合わせた風姿花伝「花鳥風月」とは、内容も音楽も変わります。

茶席のほうの世阿弥役 今出くんは、あちこち気も漫ろにならずしっかり挑めと、何時間もかけて話をしたのに、舌の根も乾かぬうちにダブルブッキングをして茶の稽古にこれないというトンマなことに(笑)

10月までに、弟子の音阿弥がほんとに尊敬できる世阿弥になれるようぎゅうぎゅう稽古やらねばな!

うちの音阿弥(奈美ちゃん)は、世阿弥に厳しいから心しとけ!(笑)

秋は、世阿弥シーズン。風姿花伝は読めば読むほど難しい、まだまだ理解不足なれど、いまの るいまま組の風姿花伝を作る。



  

2023年07月28日

SABIの一服 藤塚町マルシェのジビエ


SABIの一服 藤塚町マルシェのジビエと野菜とフルーツ が夏の定番になってきた。


【SABI】

今新町 #SABI。

前回、開発中だったパイナップルシロップの入った 抹茶ラテをいただきに参りましたぞ。



抹茶とミルクとパイナップル。どの子も喧嘩せず、でも個性も消えず、よき塩梅で仕上がった、真夏のトロピカル抹茶。

連日、体温超えの高松を鎮める一服でございました。

ここまで作るのは、抹茶の量も湯の温度もミルクやパイナップルの量も、実験に実験を重ねたんだろうね。





【藤塚町マルシェ】

先日、たどり着かなかったジビエのグラタンを制覇しに、#藤塚町マルシェ(笑)







サラダには鹿のすじ肉。平打ち麺のパスタには鹿肉がドン!

ジビエと言えば独特の匂いがあって苦手だったけど、中木くんのジビエ料理を食べるようになって意識がかわったよと話すと、

肉選びから細かな注文をつけているという話をしてくれました。狩猟の仕方、年齢、性別などで肉の旨味は違うよう。

讃岐の鹿肉は脂がほとんどなく、大きなエゾジカのような鉄臭さもなく、でもしっかり鉄分はとれるので、なにかと疲れやすい季節、

野菜とジビエとフルーツで身体の調整を。

藤塚町マルシェは、ランチにも力を入れていくそうで、ジビエが身近になりますな。







  

2023年07月27日

母らしい母に戻ってくれて嬉しいよ。



【月に一度のケアマネさん】

ほんとに1ヶ月ってすぐ。

副班長92(母)の月に一度 ケアマネさんとの面談の日。

目はほとんど見えてないのだが、シルエットで覚えているようで、今日はケアマネさんが髪をくくっていたので、「担当さん変わったん?」と聞いてきた。同じ方です。



なんで副班長かというと、班がかわり、大正7年6月14日生まれのおばあちゃんが同じ班になったから。101歳ながら、目も耳もしっかりされているそう。

そのおばあちゃんの生年月日まで覚えている、あんたもすごいよ(笑) ただ大正7年生まれだと105歳だ。

今日は、病院に泊まり込み父の看病をしていた頃、疲労で血圧が急激に下がったが、父が亡くなったあと高血圧に悩まされたという話。

2年ほどで正常にもどり、いまは大丈夫なんでと、ついこの間のことのように話しているが、はや30年も前の話。

施設での人間模様や日常を細かくおもしろく話してくれるので、あっと言う間に面談時間終了。

ケアマネさんは、ただただ頷きながら優しく話を聞いてくれるので、母は施設もケアマネさんもお気に入り。

面談のあと、見えてないのに押し車をギュンギュン進めるので、またまたあちこちぶつかりながらエレベーターまでいき、元気にお部屋に戻りました。

ケアマネさんが、お母さんはひとの中にいたほうが元気になられる方ですねと言い、病院を退院するころは質問して答えをいただくのも大変でしたと話していた。

私は、たぶん、ええかっこして補聴器をつけてなかったのも原因だとおもうが(笑) 確かに、あの頃は、病気はよくなっても精神的にとても弱っていた。

母らしい母に戻ってくれて嬉しいよ。





今月の母へのご奉公がおわったので、おやつに 榮太郎のくろみつを食べる。






  
Posted by るいまま at 17:34Comments(0)■るいまま■老人90日記