2009年12月21日
わかるよ

和田アキ子さん が更年期のお話してます。
自分なんか必要ないんじゃないか
ここから逃れるためには飛び降りたほうがいいんじゃないか
という思いになる苦しさを話してます。
私は、癌の手術のあと、治療のひとつとして卵巣機能を止めることになり 疑似更年期の状態になりまして
疑似であっても、体と心のアンバランスは更年期と一緒で、同じような状態が襲ってきました。
夜ひとりになると 危ないときもありましたな。(笑)
こういうのは、個人差があるので、経験がない人に話してもなかなか理解されにくいと我慢しがちですが、
それでも、抱えこまず
「ちくしょう、しんどいんじゃわ」
と言うてくださいね。
決して心の中で「自分なんて」と思いつめないように。
私は、その頃、漫遊帖がはじって 落語塾が始まって まわりのみなさんから、「るいまま、るいまま」と言っていただくことが薬になってました。
労られすぎると、私なんぞいらんのやわと思いがちになるときに、忙しさを与えられたのは運があるってことですな。
Posted by るいまま at 14:11│Comments(0)
│■命
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