2009年12月21日
「まちたび」って ええと思う!
今日は、一日ちゃんと大人しくと思っておりましたが、なんせ、体が鈍ってくると頭が痛くなって
このままだと腐ってしまう(ような)気がしたので、夜の散歩(近所をぐるぐる歩き)。


今日の昼間、ブログの回遊などをしておりましたら、「みんなのひろば かわらっこ」さんのブログを見つけ
瓦町界隈を、子ども達とまちのおじいちゃんが歩く「まちたび」っていうのを開催しているのを知りまして
これ、ええんちゃうん!と、ずっと読み続けてました。
コンセプトの
「かわらっこから商店街や地域へちいさな旅をする約一時間のツアー。
まちなかのおじいちゃんや、面白い何かにみんなで会いにいこう!」
というのは、大変わかりやすいし
「募集人数:親子5組」
という数も、集団遠足にならない、濃い旅のできる良い人数だし
「かわらっこ→常磐街→常磐茶寮見学→常磐街→かわらっこ」
と、子どもだからという分け方もしない、大人も見てみたいようなツアーだし
昨日、大阪から帰りのバスで、西成先生から、
「るいままは、なぜ まちづくりに興味をもったか。その変化のきっかけはなんですか?」
と聞かれ
「私の場合は、間違いなく「人」です」
と答えたのですが
私は、書き物を業とするものではあっても、
一人で籠もって書き続ける、どっちかといえば暗い小説家(笑)ですから
もともとは、「まち」を語ることに、そう興味があったわけではなく
「まち」の中の「個」としての「ワタクシ」についての小説はいくつも書きましたが
「まち」をどうこうしようなどという、大それた思いはございませんでした。
それが、ある方に連れられて「牟礼」に行き、
そこで、牟礼の「愛すべき変人」にたくさんあっているうちに、「まち」ってのはおもしろいじゃないかとなり
それがきっかけで、まちづくりの先輩たちの集団ともいえる漫遊帖に関わることになり
職人さんやら、ガイドさんやら、お寺さんやら、まちづくりの人やら
まちの長老やら、正体不明のワカモノやら
濃いめの普通の人たちと会って話す機会がどんどん増えていくうちに、
「このまちって、結構 おもろいやんか」
から
「すっげぇ おもろいわ」
と変化したわけで
高松には、長く住んでいるわけですから、「まち」は漠然と普通にあるもので
それだけでは、、「自分の中の変化」にまでは至らなかったと思うというようなことを話したわけです。
「まちづくり」「環境づくり」というのは、学問の中でも漠としている部分があって
なにかひとつ「興味」を持つものができると、どどっとのめりこめるけれど
頭だけで理解しようと思うと、とてもしんどいものだと思います
「まちづくり」をする人を増やすために動くのは大変なことで
「まち」をおもろいやんって人を 自然な形でじわりじわりと増やしていくことが
実は、「まちづくり」の一番の近道かもしれないと思うことは多々あって
子どものころ見たことが、全部が全部 記憶に残ることもないだろうし
全部が全部、おもしろいとは思えないかも知れないけれど
記憶の端にのこっていることが
「ああ、あのとき、おじいちゃんが言いよったわ」
と よみがえるとき、
「ひと」と「まち」が繋がっていくような気がして
「まちたび」は、続けてほしいな。
子ども達に、へんてこりんなおじいちゃんや、濃いまちの人と、いっぱい会わせてあげてほしいなと
思っている次第です。
***************
追記
「まちづくり」という言葉は、ほかにいいのが思いつかないので使っているだけですが
「まち」に興味をもって、自分のまちとの距離を縮めると、暮らすのがおもしろくなるで
っていうことで
その先のことは、まず そんなことを味わってからだと、私はおもっております。
このままだと腐ってしまう(ような)気がしたので、夜の散歩(近所をぐるぐる歩き)。


今日の昼間、ブログの回遊などをしておりましたら、「みんなのひろば かわらっこ」さんのブログを見つけ
瓦町界隈を、子ども達とまちのおじいちゃんが歩く「まちたび」っていうのを開催しているのを知りまして
これ、ええんちゃうん!と、ずっと読み続けてました。
コンセプトの
「かわらっこから商店街や地域へちいさな旅をする約一時間のツアー。
まちなかのおじいちゃんや、面白い何かにみんなで会いにいこう!」
というのは、大変わかりやすいし
「募集人数:親子5組」
という数も、集団遠足にならない、濃い旅のできる良い人数だし
「かわらっこ→常磐街→常磐茶寮見学→常磐街→かわらっこ」
と、子どもだからという分け方もしない、大人も見てみたいようなツアーだし
昨日、大阪から帰りのバスで、西成先生から、
「るいままは、なぜ まちづくりに興味をもったか。その変化のきっかけはなんですか?」
と聞かれ
「私の場合は、間違いなく「人」です」
と答えたのですが
私は、書き物を業とするものではあっても、
一人で籠もって書き続ける、どっちかといえば暗い小説家(笑)ですから
もともとは、「まち」を語ることに、そう興味があったわけではなく
「まち」の中の「個」としての「ワタクシ」についての小説はいくつも書きましたが
「まち」をどうこうしようなどという、大それた思いはございませんでした。
それが、ある方に連れられて「牟礼」に行き、
そこで、牟礼の「愛すべき変人」にたくさんあっているうちに、「まち」ってのはおもしろいじゃないかとなり
それがきっかけで、まちづくりの先輩たちの集団ともいえる漫遊帖に関わることになり
職人さんやら、ガイドさんやら、お寺さんやら、まちづくりの人やら
まちの長老やら、正体不明のワカモノやら
濃いめの普通の人たちと会って話す機会がどんどん増えていくうちに、
「このまちって、結構 おもろいやんか」
から
「すっげぇ おもろいわ」
と変化したわけで
高松には、長く住んでいるわけですから、「まち」は漠然と普通にあるもので
それだけでは、、「自分の中の変化」にまでは至らなかったと思うというようなことを話したわけです。
「まちづくり」「環境づくり」というのは、学問の中でも漠としている部分があって
なにかひとつ「興味」を持つものができると、どどっとのめりこめるけれど
頭だけで理解しようと思うと、とてもしんどいものだと思います
「まちづくり」をする人を増やすために動くのは大変なことで
「まち」をおもろいやんって人を 自然な形でじわりじわりと増やしていくことが
実は、「まちづくり」の一番の近道かもしれないと思うことは多々あって
子どものころ見たことが、全部が全部 記憶に残ることもないだろうし
全部が全部、おもしろいとは思えないかも知れないけれど
記憶の端にのこっていることが
「ああ、あのとき、おじいちゃんが言いよったわ」
と よみがえるとき、
「ひと」と「まち」が繋がっていくような気がして
「まちたび」は、続けてほしいな。
子ども達に、へんてこりんなおじいちゃんや、濃いまちの人と、いっぱい会わせてあげてほしいなと
思っている次第です。
***************
追記
「まちづくり」という言葉は、ほかにいいのが思いつかないので使っているだけですが
「まち」に興味をもって、自分のまちとの距離を縮めると、暮らすのがおもしろくなるで
っていうことで
その先のことは、まず そんなことを味わってからだと、私はおもっております。
2009年12月21日
MUZIK寄席&ライブ お早めに
■2009年「今宵一夜 at muzik寄席」&「フリーライブ」
日時 12月24日(木) だいたい8:00pmころから
会場 瓦町裏 「muzik」
会費 1500円 (1ドリンク付)
持ってくるモノ 1000円までの変なプレゼント
ご参加のみなさまは、るいまままでメールでも、こちらに書き込んでいただいても〜
人数が読みたいので いこうかなっと 思ってらっしゃるかたは 手を上げてくださいましね〜
日時 12月24日(木) だいたい8:00pmころから
会場 瓦町裏 「muzik」
会費 1500円 (1ドリンク付)
持ってくるモノ 1000円までの変なプレゼント
ご参加のみなさまは、るいまままでメールでも、こちらに書き込んでいただいても〜
人数が読みたいので いこうかなっと 思ってらっしゃるかたは 手を上げてくださいましね〜
2009年12月21日
わかるよ

和田アキ子さん が更年期のお話してます。
自分なんか必要ないんじゃないか
ここから逃れるためには飛び降りたほうがいいんじゃないか
という思いになる苦しさを話してます。
私は、癌の手術のあと、治療のひとつとして卵巣機能を止めることになり 疑似更年期の状態になりまして
疑似であっても、体と心のアンバランスは更年期と一緒で、同じような状態が襲ってきました。
夜ひとりになると 危ないときもありましたな。(笑)
こういうのは、個人差があるので、経験がない人に話してもなかなか理解されにくいと我慢しがちですが、
それでも、抱えこまず
「ちくしょう、しんどいんじゃわ」
と言うてくださいね。
決して心の中で「自分なんて」と思いつめないように。
私は、その頃、漫遊帖がはじって 落語塾が始まって まわりのみなさんから、「るいまま、るいまま」と言っていただくことが薬になってました。
労られすぎると、私なんぞいらんのやわと思いがちになるときに、忙しさを与えられたのは運があるってことですな。
2009年12月21日
戒め戒め

毎日 ちゃんと食べ、ちゃんと寝て、穏やかにストレスのすくない生活をすることが予防である
とはわかっておりますが
むちゃ喰い
不眠
自らいろいろ抱えこむ
という癖がございますので、なかなかな癌患者として誉められるような生活が出来ないのですが
過度な疲労を避けるため、オフは時々はさんでおかないと
な
と、戒めながらオフ。
先日、ばばさまに
「楽しかったなぁと思える一生にしたいもんだ」
と話すと、
「ほんまにお気楽なことばっかり言うて! あんたとお父さんは一緒じゃわ」
と、亡くなった父さまのぶんのとばっちり(笑)までくいそうになったので
今日は、ばはさまのご機嫌伺いにもいかず、じっと籠もってますと、るうじぃが ばばさまに報告にいったようで
先ほど、ばはさまが、そっと覗きにきておりました。(寝たふりしてましたが(笑))
まだまだ 大丈夫すよ。