2009年12月07日
2009年12月07日
2009年12月07日
12月ですね〜

街っ子の うちのばばさまは、おばあさんではありましても 漬け物も漬けませんし 晴れの日にちらし寿司も作りません。
(鬼娘のワタクシに、それについてあれこれ言われますが、負けているようなタマではありません 笑)
もちろん三度のごはんは作ってくれましたが、美味しいものを捜したり 買いものにいくのが好きです。
贅沢なものを買うというのではなく、そうやって街にでて人と人が触れ合う。街にはそんな文化がありました。
東京の亀戸 砂山銀座がにぎわっていますが、ああした小さな商店がそれぞれの得意をもっていて、
安くて作りたてのものや、日常のものが少しずつ買える「まちの商店街」は高松にもあって
おしゃれしてでかける丸亀町商店街とは違った形で成り立っておったのです。
今年は、近所の八百屋さんが2軒店をしめました。
季節の漬け物や、金時豆やひじきの煮物。
さつまいもや蓮根の揚げたんや、まんばのけんちゃんやきんぴら
八百屋のおばちゃんのつくる「おかず」は、それぞれの店らしさがあって、
老人世帯の多いこのあたりでは、おばあちゃんたちのいこいの場でもありました。
写真は、ばばさまが、70過ぎてからはじめた干し柿づくりの作品。
今年は「うまげにできた」と言うので、ブログアップ〜