2008年01月20日
京都 玄武寄席行き~
本日は、京都「丑や」のぬりかべどのの父上が、鞍馬寺のかんすさまや、地域の人たちと、まちを元気にするためにつくった「玄武の会」主催の落語会。
ぬりかべどのとは古いつきあいで、
「さぬきでは「落語」でいろいろやっているようですが、どういうふうにすれば落語会ってできるんでしょう?」
と、連絡をくれまして、笑福亭小つる師匠をご紹介したわけです。
ご紹介したあとは、師匠とぬりかべどの、玄武の会のみなさまでお話がすすみ、私は単に落語会を楽しみにいくだけなのですが、やっぱりなんとなく「子の成長」を思う親のような思いが(笑)
鞍馬は京都の北、牛若丸が天狗と修行をしたという場所ですから、そうとう厳しい気候。寒くなると雪も覚悟しとかないと・・・といってたら
岡山にはいったとたん 雪です(寒)
京都鞍馬 雪… 大丈夫かな
本日、高松から落語会にいくのは、ぽんちゃん・MOONさん・みっけ・そしてるいままですが
ぽんちゃんは神戸までバスでいって、あとはムーンさんと電車で移動(7時過ぎ出発)
みっけは 船で神戸に渡って 新快速で移動(5時出発)
ワタクシは マリンライナー〜新幹線という 一番 オーソドックスな移動(10時出発)
はてさて
どれが 一番に到着か(笑)
************************
京都に降り立つと、おそろしく冷たい空気が!!!
と思っていると、ぬりかべどのから「雪が降ってきました」と電話。
着物で行くか、服でいくかと悩み、結局、最近気に入っている、ミニスカートにタイツというアホな格好できていたので、とりあえず伊勢丹にはいって ブーツ購入。
これは、防寒のためです。決してバーゲンの文字に負けたわけじゃないです(w
ブーツを履き、タクシーで出町柳までむかう道すがら、タクシーの運転手さんと話をしていると、
「鞍馬は冬くるとこではありませんわ」「今日は、雪、ふりまっせ」「今日は鞍馬にとまらなあかんかもしれませんな」と、わざとおどすおどす(笑)
「いや~ 明日、午後から仕事やから、絶対かえらないかんのです~」と、わざと嘆くと、運転手さんものって「かわいそうやけど、しかたありませんわ」と、またおどす。
むちゃくちゃ笑いながら、出町柳に到着。
「楽しんできてくださいね」と見送られ、電車へ。
****************************
出町柳からのった電車のなかで、みっけに、あと30分で鞍馬つきますとメールすると、
うしろに、みっけが立ってました(笑)
2時開演を逆算すると、この電車にのるのが一番かしこいですからね(やっぱ、わたしらペガサスO型仲間、ぎりぎりまで遊ぶところまで似てますねでw)
そこに、ぽんちゃんから電話。すでに鞍馬にはいっているというので
るいまま「もうすぐつくから、さきにはいっとって~」
ぽんた「いや、駅でまってるから」と、なにやら沈んだ声。
るいまま「駅からすぐやよ。」
ぽんた「いや、まっとく」
後で解ったのは、ぽんちゃんは鞍馬の山のうえまでいくと思っていたんですな。だから、全員でのぼろうと思っていたわけです。山門のむこうの、つづれおりの雪の坂道はみんなで上らないと恐いわな。
そこまで修行して落語ききにはいきませんよ。 ねぇ。(笑)
*************************
鞍馬到着。
小つる師匠 お三味線の勝さん。瓶太さん、染太さんにご挨拶がてら、楽屋で話をしていますと
窓の外には・・・・・ 雪 雪 雪
このまま降り続けたら落語会終わる頃には、帰れなくなりますな・・・と、
車できている瓶太さんを脅しまくりましたが、このあと、瓶太さんは、悲劇を逆手にとって、マクラで「雪で帰れない」をいっぱい嘆き、お客様をむちゃくちゃ笑わせていました。
落語家さんて、逆境を身方につける天才ですね!(笑)
金屏風が背中にたつ、りっぱな高座でした。屏風の後ろは観音様がいらっしゃるようです。
お客様は、100人弱、満員御礼でございます
林家染太:「時うどん」
笑福亭瓶太:「大安売」
笑福亭小つる:「七度狐」
みなさん、むっちゃおもしろく、お客様も、よく笑ってくださって、ほんとに良い落語会でした。
鞍馬寺のかんすさまも喜んでくださって、よかった よかった。
***********************

落語会がおわり、会場前の「擁州路」さんで、おぜんざいなどいただいて暖ををとる、みっけ&ぽんちゃん。
しっかり量のある、おぜんざい。おいしゅうございました。
しかし・・・ この、しっかり量のあるというのが、このあと訪れる「夕食」に大きく関わってきます。
************************
京都といえば、和食・懐石・湯豆腐・おつけもの・・・などなど あっさりしたイメージですが、京都ラーメンは意外にこってりだし、地元のひとがみんな京懐石を食べ続けているわけじゃなく
地元民の ぬりかべがおすすめるす、京都らしいもの。
(笑) 私は、以前に洗礼を受けているのでわかっているんですが
ぬりかべどのの「粉ものどうですか?」に、粉ものはすきですからとご一緒した、ぽんちゃん&みっけ。



この大胆不敵な お好み焼きは「ふくい」。
麺は、じっくりと焼いて堅焼き風、キャベツは千切りと、独特の食感で、おいしいんですが、なんたってぬりかべの注文の仕方も不敵で、鉄板にのりきらないほど。
食べても食べても減らない「食べましょう!「たりますか?」という責めに、全員 降参。
でも、おいしゅうございました! ごちです!
みっけは、ここで京都駅から三宮にむかい、船で高松へ。
そのころから、高松から届くメールは、すべて「高松 大雪」「高速道路封鎖」というネタばかり。
京都鞍馬でも雪が積もらなかったのに、なんで高松が大雪なんだよ~
かしぽんから届いた、「善通寺から丸亀までが1時間」というメールに
こりゃもう、今日帰っても、へんなところで電車泊になるかも。もう、京都泊まりだな!と 観念。(タクシーの運転手さんの言葉 的中!)
ぽんちゃんと木屋町にくりだし、「醸造庭」でおいしい日本酒をゆっくりのみ、ちょっと大人な日曜日。こんなんも、ええんちゃう?



ぬりかべどのとは古いつきあいで、
「さぬきでは「落語」でいろいろやっているようですが、どういうふうにすれば落語会ってできるんでしょう?」
と、連絡をくれまして、笑福亭小つる師匠をご紹介したわけです。
ご紹介したあとは、師匠とぬりかべどの、玄武の会のみなさまでお話がすすみ、私は単に落語会を楽しみにいくだけなのですが、やっぱりなんとなく「子の成長」を思う親のような思いが(笑)
鞍馬は京都の北、牛若丸が天狗と修行をしたという場所ですから、そうとう厳しい気候。寒くなると雪も覚悟しとかないと・・・といってたら

京都鞍馬 雪… 大丈夫かな
本日、高松から落語会にいくのは、ぽんちゃん・MOONさん・みっけ・そしてるいままですが
ぽんちゃんは神戸までバスでいって、あとはムーンさんと電車で移動(7時過ぎ出発)
みっけは 船で神戸に渡って 新快速で移動(5時出発)
ワタクシは マリンライナー〜新幹線という 一番 オーソドックスな移動(10時出発)
はてさて
どれが 一番に到着か(笑)
************************
京都に降り立つと、おそろしく冷たい空気が!!!
と思っていると、ぬりかべどのから「雪が降ってきました」と電話。

これは、防寒のためです。決してバーゲンの文字に負けたわけじゃないです(w
ブーツを履き、タクシーで出町柳までむかう道すがら、タクシーの運転手さんと話をしていると、
「鞍馬は冬くるとこではありませんわ」「今日は、雪、ふりまっせ」「今日は鞍馬にとまらなあかんかもしれませんな」と、わざとおどすおどす(笑)
「いや~ 明日、午後から仕事やから、絶対かえらないかんのです~」と、わざと嘆くと、運転手さんものって「かわいそうやけど、しかたありませんわ」と、またおどす。
むちゃくちゃ笑いながら、出町柳に到着。
「楽しんできてくださいね」と見送られ、電車へ。
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うしろに、みっけが立ってました(笑)
2時開演を逆算すると、この電車にのるのが一番かしこいですからね(やっぱ、わたしらペガサスO型仲間、ぎりぎりまで遊ぶところまで似てますねでw)
そこに、ぽんちゃんから電話。すでに鞍馬にはいっているというので
るいまま「もうすぐつくから、さきにはいっとって~」
ぽんた「いや、駅でまってるから」と、なにやら沈んだ声。
るいまま「駅からすぐやよ。」
ぽんた「いや、まっとく」
後で解ったのは、ぽんちゃんは鞍馬の山のうえまでいくと思っていたんですな。だから、全員でのぼろうと思っていたわけです。山門のむこうの、つづれおりの雪の坂道はみんなで上らないと恐いわな。
そこまで修行して落語ききにはいきませんよ。 ねぇ。(笑)
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このまま降り続けたら落語会終わる頃には、帰れなくなりますな・・・と、
車できている瓶太さんを脅しまくりましたが、このあと、瓶太さんは、悲劇を逆手にとって、マクラで「雪で帰れない」をいっぱい嘆き、お客様をむちゃくちゃ笑わせていました。
落語家さんて、逆境を身方につける天才ですね!(笑)


林家染太:「時うどん」
笑福亭瓶太:「大安売」
笑福亭小つる:「七度狐」
みなさん、むっちゃおもしろく、お客様も、よく笑ってくださって、ほんとに良い落語会でした。

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しっかり量のある、おぜんざい。おいしゅうございました。
しかし・・・ この、しっかり量のあるというのが、このあと訪れる「夕食」に大きく関わってきます。
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京都といえば、和食・懐石・湯豆腐・おつけもの・・・などなど あっさりしたイメージですが、京都ラーメンは意外にこってりだし、地元のひとがみんな京懐石を食べ続けているわけじゃなく
地元民の ぬりかべがおすすめるす、京都らしいもの。
(笑) 私は、以前に洗礼を受けているのでわかっているんですが
ぬりかべどのの「粉ものどうですか?」に、粉ものはすきですからとご一緒した、ぽんちゃん&みっけ。



この大胆不敵な お好み焼きは「ふくい」。
麺は、じっくりと焼いて堅焼き風、キャベツは千切りと、独特の食感で、おいしいんですが、なんたってぬりかべの注文の仕方も不敵で、鉄板にのりきらないほど。
食べても食べても減らない「食べましょう!「たりますか?」という責めに、全員 降参。
でも、おいしゅうございました! ごちです!
みっけは、ここで京都駅から三宮にむかい、船で高松へ。
そのころから、高松から届くメールは、すべて「高松 大雪」「高速道路封鎖」というネタばかり。
京都鞍馬でも雪が積もらなかったのに、なんで高松が大雪なんだよ~
かしぽんから届いた、「善通寺から丸亀までが1時間」というメールに
こりゃもう、今日帰っても、へんなところで電車泊になるかも。もう、京都泊まりだな!と 観念。(タクシーの運転手さんの言葉 的中!)
ぽんちゃんと木屋町にくりだし、「醸造庭」でおいしい日本酒をゆっくりのみ、ちょっと大人な日曜日。こんなんも、ええんちゃう?



Posted by るいまま at 10:05│Comments(3)
│■落語
この記事へのコメント
香川町も、雪です。
高松市内はわかりませんが。
お気をつけて。
高松市内はわかりませんが。
お気をつけて。
Posted by Sプロ at 2008年01月20日 11:09
香川町も気候がちがうんですね
京都つきました
ミニスカートといういでたちは 敗けでした(笑)
京都つきました
ミニスカートといういでたちは 敗けでした(笑)
Posted by るいまま at 2008年01月20日 12:16
この時期の京都はかなり冷えますのでお気をつけて、以前二月に比叡山近くにあるロテルド泊まった時は有料道路はスタットレスのみの通行でした。さむ〜っ!
Posted by 下町マダムリリアン at 2008年01月20日 13:14
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