2025年01月09日
全天候型 能楽堂ほしい
【福井】
1/9 goodmorning
福井市のハピリンホール(HappyとRingの造語らしい)は、屋根まである能舞台に変身できるのね。素晴らしい!
多目的ホールに、全天候型の能舞台が組めたら、もっと能狂言が身近になるかもなぁと思うんだが、高松には適当な大きさのホールがないよなぁ。
グランドホールでは、大きすぎるんだよ。
https://www.happiring.com/sp/floor/detail.php?cd=27
サンダーバードでメニエールが暴れ、仕事だからと泣きながら通った福井旅の思い出も今は昔。
再開発前の福井市駅周辺は寂しい感じだったけど、きれいに整備され、ホテルも増え、立ち消えになるんじゃないかと心配してた新幹線も通ったもんなぁ。
新幹線、京都までのびてくれるの待ってるよ!
■蘊蓄ギタリスト
能舞台に変身しなくても良いと思うのです。
能舞台のままで。ただ能狂言の風習がすこしだけ 西洋音楽にも歩み寄っていただいて
舞台に上がるのに 白足袋以外の新履物 すこしヒールがあって板をいためない柔らかい履物を考案して許可してくれれは
ヨーロッパの演奏家たちも 無味乾燥の日本多目的トイレちゃうホールよりも 能舞台を選ぶにきまってます。
金剛さんの舞台では新作やベートーヴェンを何度が演奏させてもらいました。ほんと 気持ちがいいです(笑)
やんなくても良いのに若い方に揚げ幕をサッとあけでもらって快感。ただ橋掛かりを歩むのが地獄。
めちゃくちゃぎこちなくて落ちそうになります。
多目的よりも・・・能舞台だけを作ればよいのに・・・と いつも思ってます。金剛さんの会館も演目の前はヨーロッパのオペラ座の雰囲気があります。
履物の問題だけですね。
靴を履かずに演奏をすると裸でいるような気がするのです。
■るいまま
福井市のホールが絶対良いとは思っていないけれど、能舞台を持たない県は、仮なりとも屋根や橋のある舞台で能狂言をみたいと思うよ。
薪能すら長く実施できていなかった県は、ようやく薪能を復活した日、雨に見舞われ、ホールに代替えの場所は準備しているときいていたけれど、能楽師さんや狂言師さんたちは山を借景とした野外を選び中止にはしなかったことに、私は感謝しかない。
福井のホールも、お客様はいつもとかわらない座席ではあるけれど、やっぱり、だだっ広いホールでやるのとは違うと思う。
大阪の大槻能楽堂も、室内の屋根付き能楽堂ではあるけれど、気持ちは高鳴る。
身近に能楽堂や、多種多様な会場があるひとは、個としての会場をと思うのは当然のこと。
地方においては、それが簡単には叶わず、ましてや自ら能楽堂を壊した(修繕という道は選ばなかった)地域性があるところに、いくら能楽熱が高まっても、それをいうのは詮無いこと。
■かおりさん
岡山のRSK山陽放送は
社屋に能楽堂があって神✨
こじんまりしとても素敵な能楽堂でした。
ここは舞台靴オッケーみたいですね。
香川の企業にもそんな心意気の経営者生まれないかなぁ^ ^
https://tenjin9rsk.jp/
■るいまま
岡本太郎の壁画があるところだよね? そういうところが率先して文化を高めてほしいねぇ。
ヒノキは傷がつくっていうから、靴の時はなにか敷くのかな? 敷くと響きが変わるので音響いれないといけなくなるのかも。
【四国高松るいままyoutube】
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1202617.html
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