2025年04月22日
最期のときのアンケート
【最期のとき】
先週の水曜日、薬局に預けたままになっていた処方箋の薬と、ワーワー言いながら買った春のお洋服に名前を書いて老人94(母)の所に運んできた。
預けるだけでもよかったんだが、毎年聞かれる「#最期のときをどうするか」のアンケートも出さないといけないので、話をしながら母の意向を聞くためだ。
玄関で、ご夫婦と職員さんたちが数人立ち話をしていた。「毎日来ていただきましたから」と言う言葉が聞こえたので、ササッとスリッパに履き替えてエレベーターに乗った。
何も聞いていないが、だいたいの予想はつく。
ご夫婦のものであろう車には、70歳から貼る高齢者の四葉マークが貼ってあった。人生100年時代、#高齢者を看取る子どもだって高齢者の時代なのだ。
母の話しは、短期的なおもしろ話と大昔の話は達者だが、私が娘であることはあいまいで、友だちに話すように「あんた、一緒にみにいったやん?」と言われることが多いが、その時、私は生まれてないから(笑)
「私な、なんか忘れぽくなったんよ」と母が言うので、「そりゃ94歳ですからね。私だって忘れることはあるよ」と励ますと、「あんたも歳やからな」と平気でいう思いやりのなさは健在(笑)
帰るというと、いろいろ用事をいって引き止めるが、兄の所に行かねばならないからと言うと「それは早く行ってやって」と簡単に解放されるので、今日もその手を使う。
で、兄のところには行かず、買い物をしてオーツミルクラテ。
最期のときまでは、まだまだ長い。疲れぬように、傷ついて投げ出さぬように、ひょいひょいと渡る。

……………
■似たような状況のあつこさん
なかなか ヒョイヒョイとは行かないわねえ…楽天的な私でさえ、ロダン(考える人)になってます。
■るいまま
ほんとにねぇ。どうなるかは考えない(笑)
2025年04月21日
公楽にご挨拶にきました
【公楽きました】
昨日の回遊茶会のご挨拶に 宇多津 蔵カフェこうらくに参りました。
こうらくの小さな雑貨店で、またまたカレンさんのコサージュの色違いをお買い上げ。奈美ちゃんはCHIMACOさんのぶどうのピアス。
かわいい!

【ランチはtenten】
奈美ちゃん、初めての 宇多津 cafe tenten。まずはナポリタンから攻める。そういえば、城ガールも初めてのtentenはナポリタンだったかも。
ナポリタンは、日本の喫茶店文化の王者だな!
私は、マカロニグラタン。グラタンはもちろん、一緒についてきた白いパンも美味しい♪
和洋の良いとこどりのいちご大福をわけわけして、喋る喋る(笑)



2025年04月21日
わしの出番じゃ!(笑)
【わしの出番じゃ!(笑)】
4/20 goodmorning
茶会&公演明けの朝、うちには食べるものが何もないという悲しさ。(笑)
さて、この水指。
先週、素心庵の片付けにいったとき、道具棚の奥の奥から埃に塗れてでてきた子。
まるで、#久米仙人の茶会 をするなら私の出番じゃろというタイミングだったのだけど、
今回は茶櫃点前なんで水指つかわないんだよ、ごめんね。
てなわけで、綺麗に洗って、ギャラリー仕様の素心庵に飾ってさしあげました。
道具ってのは、普段隠れてるのに、必要なときに出てくる不思議なものだな♪


…………
京都 北村美術館の春のお庭の公開をみにいくかどうかで明け方まで悩んでいたけど、まだまだ続く漫遊帖。
昨日の始末も終わってないのに、毎週毎週京都に行くのはどうなのよ!(笑) と自分を叱咤して、次回公開のときにいたす。
2025年04月21日
音楽と言葉「春はのどかに久米仙と」
【茶会演劇】
#圓通寺回遊茶会。この春のテーマは、煩悩を捨てきれなかった人間くさい「久米仙人」。
芥川龍之介の「鼻」や「羅生門」の基となった平安時代の物語集 #今昔物語 の中にでてくるお話をるいままオリジナルで。
煩悩を捨てきれなかった久米仙人が、空海の煩悩を捨てるお手伝いをするという、かくもおかしき物語。
茶室演劇「春はのどかに久米仙と」出演者
箏、三味線、唄、編曲 木村 園代
トロンボーン、久米仙人 宮崎奈美
作、語り るいまま Ruimama Yoshida

久米仙人七変化のお写真 足しときました(笑)
#圓通寺回遊茶会













【働く仙人】
今後のために宣材写真を撮っておきましょうとなったのに、たぶん るいまま組で使われるのは、この 働く仙人になることは、奈美ちゃんも薄々気付いていると思う(笑)
陽子さん、自然な笑顔をおさえてくれてありがとう!



2025年04月21日
4/19 圓通寺回遊茶会「春はのどかに久米仙と」記録
【無事終了】
4/19 圓通寺回遊茶会「春はのどかに久米仙と」無事終了しました。
茶室る庵盆点前ガールズも、久米仙人音楽班も、稽古から本番に至る 3ヶ月 お疲れ様。ひとまず「久米仙人」とはお別れ。
それでは打ち上げます!
城ガールは、明日の出陣に向け一足先に退陣。楽屋まかないは作る、荷物は運ぶの八面六臂の活躍。感謝!
そして、音響 谷やん、受付 洋子ちゃん。いつも私たちを支えてくれてありがとうね!


では、当日の様子を記録
【茶会演劇】
#圓通寺回遊茶会。この春のテーマは、煩悩を捨てきれなかった人間くさい「久米仙人」。
芥川龍之介の「鼻」や「羅生門」の基となった平安時代の物語集 #今昔物語 の中にでてくるお話をるいままオリジナルで
詳しくはこちら
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1371803.html

【茶席】
#圓通寺回遊茶会 「春はのどかに久米仙と」
茶席は、茶室演劇の中に組み込まれ、木村園代さんの奏でる「さくら変奏曲」とともに #茶室る庵盆点前ガールズ&#圓通寺お茶倶楽部 が点前をはじめ、茶を運びます。
この日は、茶櫃を使った野点の風情。新緑もゆる素心庵の庭を背景に、3人の点前がお客さまの前で同時に点て始めます。
みんなキビキビと美しく茶を点て運び、和やかな席を作ってくれ、私は何も心配することなし。






【素心庵】
圓通寺回遊茶会「春はのどかに久米仙と」。この日の圓通寺茶室 #素心庵 はギャラリーになっております。
詳しくはこちら
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1371801.html



【お料理とお菓子】
#圓通寺回遊茶会 「春はのどかに久米仙と」。お菓子とお料理を担当くださったのは、宇多津 #料亭公楽
菓子「吉野の桜」
料理「春のお弁当」
いちごの甘酸っぱい桜色のういろうは満開の吉野桜。優しい甘さの小豆ういろうは吉野山
あたたかな春の日。筍ごはんのお弁当とともに、お花見気分の仕立てでございます。
■料亭公楽web
https://ryoutei-cafe-kouraku.com/kouraku/
■料亭公楽/蔵カフェこうらく Instagram
https://www.instagram.com/utadu.kouraku?igsh=MTB6ZHNmdGRuYWV6bQ==




【宇多津圓通寺回遊茶会 1席目】
初めての圓通寺は迷います。宇多津古街の独特の街並み、細くてくねくねとした、むかし道をのぼって一番上にあるので、車だと迷路にまよいこむことも。
ですから、苦難を乗り越え到着くださるみなさんには、存分にお楽しみいただきたい!と願いながら、圓通寺回遊茶会を企画しております。
1席目は、そんな私たちをずっと見守り応援くださる皆さまが集まってくださいましたので、迷路に迷い込んだみなさんが救出されて登場したときも、あたたかい。
茶席を客殿に移したぶん、時間に余裕ができ、木村園代さんにお三味線や箏のレクチャーを受けることもでき、良かった!






【圓通寺回遊茶会 2席目】
茶会や公演をするたびに思うのは、世の中は、いろんな事やひとが繋がりあっていること。
はじめましてとご挨拶したら、「私のほうは、前々からるいままを存じあげていたんですよ」と声をかけていただいたり、園代さんともお知り合いだったり。
ひとりで参加されても、なんだかんだとお話が広がるのも、茶会という空間だからかもしれません。
おままごとのように和になってお弁当を囲んだり、酒は出ずとも、まるで酒のように楽しんでいただけたり、思い描いていた姿があちこちに広がり嬉しい限り。
この雰囲気が、来春の野点茶会にも持っていけますように。










【圓通寺回遊茶会 3席目】
3ヶ月にわたる稽古稽古も、これが最後の席!と思ったせいか、公演や茶会が終わると、写真を撮るより、みなさんと語らうほうに行ってしまいお写真はあまりありませんが、
桜を生ける竹筒を作ってくれた岡田カチョーや、お料理やお菓子を担ってくださった料亭公楽のご主人。漫遊帖を愛してくださるゆうこさん、初美さん。るいまま組から ぴよも来てくれて賑やかに楽しい3席目でした。
みなさま、ありがとうございました。


4/19 圓通寺回遊茶会「春はのどかに久米仙と」無事終了しました。
茶室る庵盆点前ガールズも、久米仙人音楽班も、稽古から本番に至る 3ヶ月 お疲れ様。ひとまず「久米仙人」とはお別れ。
それでは打ち上げます!
城ガールは、明日の出陣に向け一足先に退陣。楽屋まかないは作る、荷物は運ぶの八面六臂の活躍。感謝!
そして、音響 谷やん、受付 洋子ちゃん。いつも私たちを支えてくれてありがとうね!


では、当日の様子を記録
【茶会演劇】
#圓通寺回遊茶会。この春のテーマは、煩悩を捨てきれなかった人間くさい「久米仙人」。
芥川龍之介の「鼻」や「羅生門」の基となった平安時代の物語集 #今昔物語 の中にでてくるお話をるいままオリジナルで
詳しくはこちら
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1371803.html

【茶席】
#圓通寺回遊茶会 「春はのどかに久米仙と」
茶席は、茶室演劇の中に組み込まれ、木村園代さんの奏でる「さくら変奏曲」とともに #茶室る庵盆点前ガールズ&#圓通寺お茶倶楽部 が点前をはじめ、茶を運びます。
この日は、茶櫃を使った野点の風情。新緑もゆる素心庵の庭を背景に、3人の点前がお客さまの前で同時に点て始めます。
みんなキビキビと美しく茶を点て運び、和やかな席を作ってくれ、私は何も心配することなし。






【素心庵】
圓通寺回遊茶会「春はのどかに久米仙と」。この日の圓通寺茶室 #素心庵 はギャラリーになっております。
詳しくはこちら
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1371801.html



【お料理とお菓子】
#圓通寺回遊茶会 「春はのどかに久米仙と」。お菓子とお料理を担当くださったのは、宇多津 #料亭公楽
菓子「吉野の桜」
料理「春のお弁当」
いちごの甘酸っぱい桜色のういろうは満開の吉野桜。優しい甘さの小豆ういろうは吉野山
あたたかな春の日。筍ごはんのお弁当とともに、お花見気分の仕立てでございます。
■料亭公楽web
https://ryoutei-cafe-kouraku.com/kouraku/
■料亭公楽/蔵カフェこうらく Instagram
https://www.instagram.com/utadu.kouraku?igsh=MTB6ZHNmdGRuYWV6bQ==




【宇多津圓通寺回遊茶会 1席目】
初めての圓通寺は迷います。宇多津古街の独特の街並み、細くてくねくねとした、むかし道をのぼって一番上にあるので、車だと迷路にまよいこむことも。
ですから、苦難を乗り越え到着くださるみなさんには、存分にお楽しみいただきたい!と願いながら、圓通寺回遊茶会を企画しております。
1席目は、そんな私たちをずっと見守り応援くださる皆さまが集まってくださいましたので、迷路に迷い込んだみなさんが救出されて登場したときも、あたたかい。
茶席を客殿に移したぶん、時間に余裕ができ、木村園代さんにお三味線や箏のレクチャーを受けることもでき、良かった!






【圓通寺回遊茶会 2席目】
茶会や公演をするたびに思うのは、世の中は、いろんな事やひとが繋がりあっていること。
はじめましてとご挨拶したら、「私のほうは、前々からるいままを存じあげていたんですよ」と声をかけていただいたり、園代さんともお知り合いだったり。
ひとりで参加されても、なんだかんだとお話が広がるのも、茶会という空間だからかもしれません。
おままごとのように和になってお弁当を囲んだり、酒は出ずとも、まるで酒のように楽しんでいただけたり、思い描いていた姿があちこちに広がり嬉しい限り。
この雰囲気が、来春の野点茶会にも持っていけますように。










【圓通寺回遊茶会 3席目】
3ヶ月にわたる稽古稽古も、これが最後の席!と思ったせいか、公演や茶会が終わると、写真を撮るより、みなさんと語らうほうに行ってしまいお写真はあまりありませんが、
桜を生ける竹筒を作ってくれた岡田カチョーや、お料理やお菓子を担ってくださった料亭公楽のご主人。漫遊帖を愛してくださるゆうこさん、初美さん。るいまま組から ぴよも来てくれて賑やかに楽しい3席目でした。
みなさま、ありがとうございました。


2025年04月21日
久米仙 茶室素心庵はギャラリーに
【素心庵】
4/19 圓通寺回遊茶会「春はのどかに久米仙と」。この日の圓通寺茶室 #素心庵 はギャラリーになっております。
お客さまも増え、いつも窮屈な茶席になっておりましたが、本来の素心庵は庭からつづく景色と風の流れが心地よい場所。
茶室の囲いを外し、この空間に身を置いて、一息ついていただこうと、雑多なものは全て片付け、
アーティストでもある 圓通寺 #童銅住職の絵画 を床に、水屋棚には #陶芸家chum の作品を飾りました。
そして、点前座には、先日、道具棚を整理をしておりましたら、ほこりだらけで奥の奥に眠っていた水指。
#久米仙人 をするなら、是非わたしを飾っていただきたいと出てきたに違いなく、救出して洗い、ここに置きました。
仙人たちが語らっております♪
炉壇には「踏まないでね」の印かわりに湯盆を。
#久米仙人
#圓通寺回遊茶会

童銅さん 明け方の月

点前座

水屋

庭


水指

炉壇
2025年04月19日
エースの のりトースト
【のりトースト】
うおお。家に帰ってテレビをつけたら、去年惜しまれつつ閉店した神田 #喫茶エース が出てる。メニューもらったんだ。いいなぁ。写真撮れば良かった。
エースといえば、#のりトースト。お醤油と海苔とバターだけのシンプルサンドイッチ。シンプルとはいえ、なかなか思いつかないよね。
クックパッドに、喫茶店の娘さんが、父の神田の店で出しているものと同じですってレシピアップしてました。
https://cookpad.com/jp/recipes/19835923-%E5%85%83%E7%A5%96%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

2025年04月18日
圓通寺回遊茶会 準備中
【休憩する】
明日の圓通寺回遊茶会の準備中。ちょっとひと休み。
新緑もゆる圓通寺のお庭。

女将 花を生ける

城ガール 花を咲かす

ふみえさん 私たちを満たす

お疲れ様

【記憶】
さて、圓通寺いく準備するか。
盆点前ガールズは、本人に僅かでも記憶があるひとは、それを一番尊ぶことにしてるので、経験者はみんな違う動き。だから、誰かのみて真似しますができないのよね(笑)。
昔、茶の稽古をしていて何十年も遠ざかってて「なんにも覚えていません」と言うひとたちも、動きだすと動けるもので、根気強く繰り返し稽古をしてくれた、昔の先生たちはすごい!
それでも記憶が途切れるときがあるらしく、そうなると迷うので、この本で一応答えを出してはあげるんだが、
昔は、間違うと厳しく叱られていたので、「違ったことをしてはならぬ」も一緒に叩きこまれてるんだなと思う。

2025年04月18日
お茶人さんは逞しいなぁ
【茶会荷物】
4/18 goodmorning
今回は運ぶものが少なくなるようコンパクトプログラムにしたつもりなんだが、どう考えても、このほかに楽器や椅子や化粧まわりまで加えると積めないな。
城ガールに回ってもらお。
茶道具まで運ぶ、お茶人さんたちが大きな車にのる理由もわかるね。
いつも通り、炊飯器と米もあるしな(笑)

【茶人ではないけどさ】
さきほどの、茶人は車が大きいの話のつづき。
私が子どもの頃に教えてもらった茶の先生(大叔母)は、#戦争未亡人 だったので、自分の道具だけで茶会ができない時は、ほかの先生やお金もちのお弟子さんに道具を借りに行くのもしばしばで、
その時は、車の運転ができる男衆(おとこしさん)が手伝っていた。
#男衆さん は、ちょっとナヨナヨした小柄な男性で、水屋にいても邪魔にならないおじさんだったが、なんでもよく知っていたので、おじさん自身もお茶人さんだったのだと思う。
うちの先生だけじゃなく、いろんな先生のお手伝いをしていたようで、それをお仕事にできていたってことは、お茶人口が多かったんですねと茶人に話すと、
いまはその役目をお茶屋さんや道具屋さんが担っているそう。
とはいえ、圧倒的に女性の多い世界。いつもいつも、お茶屋さんや道具屋さんにお手伝いを頼めるわけではないだろうから、
茶会だ出稽古だといえば、重い道具を自分で積み込み、着物で大きな車を運転することも多いはず。
茶会に行くと、「花は、山にとりにいってきました」と、よく話しているので、世間のイメージとは裏腹に、現役で茶の先生たちは、アクティブで逞しい。
うちの母と同い年の現役茶人 みさわ先生(94)が、テコの原理で身体を上手に使って釜を持ち上げる姿をみたときも感動した。
茶の未来はどうなるんだとよく論議されているけれど、流派の茶を担うひとたちは大変ながら、茶はなくならないよ。きっと。
日々お弟子さんたちを教える町の先生たちは、いまここにある現実に向き合いながら頑張っているもの。
一番ダメなのは、動かずに、マウントとっての文句いったり無為な悲観ばかりするお茶人さんたちだと、私は思うよ。
…………
こんなことを書いていますが、うちは別物ですから。私も茶人ではなく、アンダーグラウンドな野良ですし(笑)
こういう立ち位置だと、やや小馬鹿にされたり、あたりが強かったりで、チッ!と思うことも多ございますが、些細なこと。
たとえば、昨日も茶会用に茶巾を買いにいったら、何もいってないのに「るいままのとこは安いんでええやんな」と言われ、ムムっ。
いくら貧乏でも茶巾くらいで家は倒れませんから!(笑)
でも、流派に則った高価な茶巾でも薄汚れた茶巾を使い続けているより、パリッと清潔なやつを使うほうがいいやん!と、市井の感覚でいられるのも野良の良さ。

2025年04月17日
稽古は充分した
4/16 goodmorning
圓通寺回遊茶会の土曜日、高松は25度の予報がでていて、当日のタイムスケジュールや担当を決めながら、暑さ対策ばかり考えていたんだが、
宇多津町は、22度予報。
少し高いところにある圓通寺は夏でも風が通るので、たぶんちょうどよい気持ちよさになるね。
良かった!
日米はなかなか先がみえないけど、身近なところは、明るい先が見えてきたぞ。

【稽古は充分した】
受付7つ道具や名簿を準備し、盆点前ガールズや出演者や舞台音響さんにタイムスケジュールや配置を送り、
回遊茶会にご予約いただいているみなさまに、ご案内のメールをお出しして「楽しみにしてるよ」のお返事が届くと、いよいよだわ!と思う。
稽古は充分した。あとはみんなを信じるのみ。
さて、茶室る庵のものを荷造りするまえにバナナ食べとく。昼ごはんはお茶を買いにいったときに、どこかでご褒美ランチ(笑)。

4/17 腹ペコランチ
好物 鍛冶屋町 蕎麦処 #古川の蕎麦。ここから通りを眺め、シャンソンを聴きながら食べるのが好き。
こんな時間だけど、程よい賑わい。


【困っちゃうわね(笑)】
忙しいときに限って、いましなくてもいいことをしてしまう、困った性格。
土曜日の「久米仙人」の準備をしてるのに、昨年末の公演「建礼門院徳子」の記録動画をみて、高倉帝ってのはほんとに酷いやつだよ!と思う。
酷いやつって、自分がそういうふうに書いたんじゃんよと、高倉帝に叱られちゃうね(笑)
記録とはいえ、前の方にビデオカメラ置けばよかったな。奈美ちゃんが見えないのは、返す返すも残念。
土曜日は、なるべく前に立ててもらお。
では、晩ごはん。

