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2014年02月25日

漫遊帖 なにを成すか!石井夫妻取材




漫遊帖 石井章、石井真咲喜の作家夫妻が暮らす国分寺から10分ほどの アトリエ&ギャラリーShowShowShopで取材。

石井章氏は、瀬戸内国際芸術祭のとき造られた丸亀本島の「咸 臨丸」、玉藻城shiro cafe のとき波の間で圧倒的力を発してい た作品群が、記憶に新しい。

奥さまの石井真咲喜さんも、鋳物のまち富山県高岡の大学で金 工を学んだ金工作家。

結婚前は、二人の出会いとなった北陸福井の野外展に大きな作 品も出展していたが、子育て真っ最中のいまは、小さな作品を中心に制作。彼女の アクセサリーのファンは多い。

章氏の父上は日本の工業デザインの先達として、真咲喜さんの 父上は鉄の工芸作家として、多くの後輩をひっぱってきた。





環境は人を育てるのだと、二人を見ているとよくわかる。

些末なことよりも、そのロケーションでここにきめたというア トリエは、テラスから胸をすくような景色が広がる。

子どもができて、ようやくその地域や暮らしというものを考えたそうだ。

家族のどちらを見ても制作者ばかりの作家夫婦のもとにうまれ た子どもたちは、既製品という感覚がなく、なにをみても「これは誰が作ったん? 」と、きくそうだ。

なんとも素晴らしい環境!



詳しい取材memoはのちほどかくけれど、

章氏のこのことばだけはさきに書く。

「人間が表現するということは、工業デザイナーも芸術家も関係なく、なにを成すかにつきる。
それは、どんなジャンルでも同じじゃないかな」

正に!






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