2012年04月13日
たくさんの言葉。つたえびと。

Twitterの弊害のようなものを感じた夜があけ、
そういいつ、ちょっとエンジン01について高知のかたに伺いたいことがあって、
メールを書くまえにfacebookのニュースフィードを読ませていただいていたら、
「つたえびと」から、東日本大震災で被災されたかたの文集がでていることをしりました。
先日の「南三陸からの手紙」も、この本も、書かれた方は、書くことで思い出したくないものを再び思い出さなくてはならず、
それでも書いてくださった意味を、私たちは考えないといかんな。
■さて、この本がでたシステム「ロービズ つたえびと」。
ソーシャルが活発になるほど、こうした「印刷によって言葉を残すことの大切さ」を感じます。
http://tutaebito2010rbc.dtiblog.com/?admission
つたえびと プロジェクト とは
これからのよりよい地域社会を作っていくため には、より多くの人々と共有していくための活 動が重要です。外部に向けた情報発信と各自の 活動記録を残すため、私たちひとりひとりの メッセージが伝わるアクションプランが必要で す。
そのひとつがこの「100人1冊本プロ ジェクト」です。
『1人あたり1万円を出資していただくと、4 ページ分(2000字)のスペースを執筆する 権利を有します。その執筆者を100人集めて 1冊の本を作ろうとするプロジェクト。そし て、その執筆者はこの1000円の本を1人10冊も らえ、多くの人に100人の志を伝えていけ る』というものです。 このやり方ならばリスク少なく作業も軽減さ れ、みんなで1冊の本が作れるというもので す。集ったメンバーが共通の価値観で「みんな で書いて、みんなでプロモーションする、みん なの本」ができるのです。
その執筆者を「つたえびと(つたえび と)」と呼ぶことにしました。100人の伝 えたい人のココロをとりまとめ、ひとりひとり が小さくも大きく広がる可能性に向けて発信し ていくことをみんなでサポートしていきたいと考えます。
(つたえびとプロジェクトwebより)
Posted by るいまま at 09:07│Comments(0)
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