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2014年02月10日

お料理とワイン講座 at チェルシーmemo

決して飲み会じゃないですよ(笑)



■スパークリングワイン




グランリベンザ カブァ ブリュット(スペイン)

スパークリングワインは、瓶内で二次発酵してきめ細かい泡のものがいい。
カブァは、泡が細かく優しい口当たり。
トラディショナルと書いてあるものが二次発酵しているスパークリングワイン。

辛口=ブリュット
甘口=セミセコ douxなど



※ブロッコリーとニラと生姜をオリーブオイルでソテー、塩麹と胡桃で和える。

塩麹=つくも麹5合、塩70-90g、水600cc。一週間で食べ頃。



■白ワイン



ロデ ソーブィニヨンブラン(フランス)

ワインは、葡萄品種で決まる。本日の6種の品種をまず覚えよう。

※讃岐スモークサーモン山下屋のスモークサーモン。チップの薫りが素晴らしい。



山下さん自身がサーブ。山下さんはゴルフのレッスンプロでもあります。

焼いても赤い食品にはアンチエイジング効果あり。黒くなるものは糖化する。



■赤ワイン



シャトーメルシャンマスカットベリー(山梨)

日本は多湿で雨が多いのでワイン向きの良い葡萄が採れないといわれているが、山梨は緯度が35度でシチリアと同じくらい。
軽めだけど酸味が際立たないワインになる。
日本料理にもあう。

※ぶり大根ミルフィーユ。

炊き込みご飯を焼き付けたガレットの上に大根とぶりを重ね、うえにサワークリーム。



■白ワイン



キュブェ グランド リュンヌ ド ブラン(フランス)

ランクドック地方は地中海に面した南フランス。
自然酵母のワイン。

バイオ酵母は、大量生産、均一の味のものがつくれるが個性がない。
自然酵母は、畑でつく酵母。活発で毎年味が違う。
黄色の濃いものは濃い。白いものはさらっとしている。
南で採れる葡萄は糖度がたかい。






※サーモンのキッシュ、グルージュ。
パイ包みのスープは、縁をなぞってはずし、スープを飲む(中におと仕込まない)。パイは別にして、パンのように食べる。


※お魚料理。早摘みの葡萄を使ったソース「ブレシュ」かけ。



■赤ワイン



ロッツ ディ モンタルチーノ 2010 (イタリア)

トスカーナ地方のワイン。
トスカーナはフィレンツェのあたり。キャンティクラシックも、このあたりのワイン。
2010年はスパイス感がでてのみごろ

赤ワインは常温というが、日本は気温が高めなので、ちょっと冷やす感じで。がしかし、冷やしすぎると渋くなる。
開栓後、味が変化するのでそれも楽しむ。

※鶏もも肉とタルミジャーノチーズのソテー。フォンドボーソース。


■デザートワイン



スウィート ゴート レイト ハーブェスト(チリ)

ハーブェストは極甘口の種類。
チリの極甘口は珍しい。
デザートワインの有名なところではアイスワイン、キフワインがある。
糖度が増すように、最後の最後まで葡萄が熟すのをまって収穫する。




■本日の講師

ヒサモト酒店 柴田さん。



なーちぇ 池田さん。



チェルシーさん


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