2011年05月27日
ZENKONは女たちの物語でもある
朝、志度町小田のねえさんこと岡さんから電話。
さぬき市商工会のみなさんが、ZENKON湯に支援をしてくださることが決まり、
2湯ぶんを送ってくださるとのこと
ありがとうございます!!
4月、みんなが陸前高田にいっているときに、さぬき市商工会会長の徳武産業の十河さんに繋いでいただき
まず私がいってZENKON湯のお話をさせていただきまして、
十河会長が、商工会の理事のみなさんにお話くださり
東北から帰ったばかりの齊藤くんが報告会に参じたのです。


いろいろ質問をいただき、私たちの動きの見直しもできる有意義な報告会となって
そのときに、参加いただいていた伸興電線さんは会社全体でのとりくみとして、支援を広げてくださったとのこと。
ほんとに嬉しいお話。
先日のアロハフェスティバルの実行委員会のみなさんや
レイメイキングのUMAHANAさん
さぬき市でお世話になった、いろいろなみなさんにお礼状を書き
この「善」の根っこを、形にして被災地に届けますと送りました。
しかし、実際、普通の業務をこなしつつの、香川県と東北の往復は大変。
そして、彼らのご家族のことを思うと、やめときやと言うのがほんまの優しさかもしれんと悩んだりすることもあります。
特に、どの方も、子どもたちが思いのほか年少であることを、アロフェスのとき知り
おとうちゃんたちは、「アホやと言われることがほめ言葉」でも、
おうちを守る おかあちゃんたちの心配ははかりしれないだろうな。
ZENKON湯プロジェクトは、男たちの物語のようであり
実は、そのアホですばらしい男たちを送り出す女たちの物語でもあるのです。

それでも、東北に出かけていく彼らの思い、そして彼らを支える家族、彼らを支援するひとたちの思いを
無為にすることのない正しい情報を得るため、来週は、いよいよ香川県に乗り込みます!
Posted by るいまま at 18:18│Comments(0)
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