2011年02月14日
「まちづくり会議2011」ユーストのご案内
昨日、東京で行われた まちづくり会議2011。
Twiiterで知りまして興味があったんですが、このところ、またまたいろいろ詰まってまして
東京までは難しかったものの、ユーストリームで会議の動画配信をされていましたのでご紹介。

まちづくりに携わったことのある方なら、あまりに当たり前と思うところもあるでしょうし
「うんうん、そのとおり」と思う部分もあるでしょうし
そんなにうまくいくか!と思うところもあると思いますが
よその事例を聞くと、自分のことを見直せたり、元気がでたりしますので
お時間あれば、是非。
パネルディスカッションに参加されているのは、
福井県高浜・長野県小布施・青森県八戸・大分県由布院・福井県鯖江からでして
ふくいの鯖江は、メガネ職人のまちで
先日、牟礼のみなさんが石琴をもっていっていた「東京ギフトショー」にも出展していたようです。
八戸は、言わずと知れた B1グランプリの「八戸せんべい汁」でございます。
地場産業のこと、これからのブランド化、すでにブランド化されたものの問題点、まちの衰退と復興など
生の声がきけます。
DATE
主催:「まちづくり会議」実行委員会
日時:2011年2月13日(日)13:30~16:30 (開場12時30分から)
懇親会 ※自由参加 17:00~19:00
場所:ふくい南青山291 2F ホール
ユーストリーム
まちづくり会議2011 第一部 http://www.ustream.tv/recorded/12660123
まちづくり会議2011 第二部 http://www.ustream.tv/recorded/12662954
二部からでも、十分内容がわかります。
一部は、パネラーのみなさんの肩に力がはいっていて、ちょっとかたくて、ちょっと飽きるので(笑)、
それぞれの個性が出始めてからの話のほうが楽しいです。
まちは、それぞれの事情があり、それぞれの方法で進んでいかないといけないってことをわかって聞いてくださいまし。
パネラー紹介http://www.machi-kaigi.com/paneler.html
■箱づくりではなく、浜づくりから。建築家とコピーライターが手がける、新しいまちづくり。
ーーーー 福井県高浜町 まちづくり人
エイト・エフェクト 道田淳
電通ソーシャル・デザイン・エンジン 並河進
京都柊家新館の設計で知られる気鋭の建築家、道田淳が、電通ソーシャル・デザイン・エンジン並河進とともに手がける、福井県高浜町の町づくり「高浜白宣言」。
箱モノありきの町づくりではなく、町の人自らの手で、まっ白な浜をつくりあげることからはじめようと、浜の清掃活動「浜ひろい」から2008年スタートし、さまざまな活動を行っている。
■図書館長のアイデアと、町公認つぶやきキャラクターのツイッターが話題を呼ぶ。
ーーーー 長野県小布施町 まちづくり人
まちとしょテラソ館長 花井裕一郎
小布施つぶやきキャラクター・おぶせくりちゃん
「まちとしょテラソ」は、町の人が集う、地元の図書館の新しい形。また、「おぶせくりちゃん」は、元々非公式ではじめたツイッターが観光客から人気を集め、小布施町公式つぶやきキャラクターに就任した。
どちらも、人をつなぐことで、長野県小布施町の活性化にすすめる、新しい原動力になっている。
■青森のソウルフード「せんべい汁」で、B-1グランプリを立ち上げ。
ーーーー 青森県八戸市 まちづくり人
八戸せんべい汁研究所&八戸市物産協会 田村暢英
B-1グランプリテーマ曲を歌う地元のフリーキャスター 中島美華
「八戸せんべい汁研究所(通称「汁゛研 じるけん」)」は、2003年に発足した市民団体。八戸せんべい汁で町おこしに取り組む田村所長や市民の姿は、多数のメディアに取り上げられ話題に。
2006年にはご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」を立ち上げた。応援ソングにも取り組み、全国のご当地グルメテーマソング化の先駆けになった。
伝統ある観光地「由布院」を活性化する第二世代。
ーーーー 大分県由布院温泉 まちづくり人
箸屋一膳 西原慎一郎・西原郁子
町づくりの聖地として知られる由布院。1970年代より3人の旅館経営者が行ってきた映画祭や音楽祭、絶叫大会などで、当時無名に近かった温泉地は年間400万人を集客する有名温泉地になる。
現在は、その第二世代が、若い感性を取り入れながら更なる町づくりに取り組む。イベントで活躍する元ミス由布院と木工職人のご夫妻が登場。
■鯖江の眼鏡づくりの技を掘り起こし、世界への発信に成功。
ーーーー 福井県鯖江市 まちづくり人
ブロスジャパン・代表取締役 浜田謙
乾レンズ・営業部長 諸井晴彦
鯖江は100年に渡りメガネ生産に取り組み、日本の眼鏡シェア90%以上の生産量を誇る。他県より移住したふたりは、昔の職人たちの技術や魂を深く掘り起し、世界への発信に成功。
浜田さんは、オリジナルブランドを世界展開。諸井さんは、目の健康を考えた特許サングラスを国内外で広く販売している。
Twiiterで知りまして興味があったんですが、このところ、またまたいろいろ詰まってまして
東京までは難しかったものの、ユーストリームで会議の動画配信をされていましたのでご紹介。

まちづくりに携わったことのある方なら、あまりに当たり前と思うところもあるでしょうし
「うんうん、そのとおり」と思う部分もあるでしょうし
そんなにうまくいくか!と思うところもあると思いますが
よその事例を聞くと、自分のことを見直せたり、元気がでたりしますので
お時間あれば、是非。
パネルディスカッションに参加されているのは、
福井県高浜・長野県小布施・青森県八戸・大分県由布院・福井県鯖江からでして
ふくいの鯖江は、メガネ職人のまちで
先日、牟礼のみなさんが石琴をもっていっていた「東京ギフトショー」にも出展していたようです。
八戸は、言わずと知れた B1グランプリの「八戸せんべい汁」でございます。
地場産業のこと、これからのブランド化、すでにブランド化されたものの問題点、まちの衰退と復興など
生の声がきけます。
DATE
主催:「まちづくり会議」実行委員会
日時:2011年2月13日(日)13:30~16:30 (開場12時30分から)
懇親会 ※自由参加 17:00~19:00
場所:ふくい南青山291 2F ホール
ユーストリーム
まちづくり会議2011 第一部 http://www.ustream.tv/recorded/12660123
まちづくり会議2011 第二部 http://www.ustream.tv/recorded/12662954
二部からでも、十分内容がわかります。
一部は、パネラーのみなさんの肩に力がはいっていて、ちょっとかたくて、ちょっと飽きるので(笑)、
それぞれの個性が出始めてからの話のほうが楽しいです。
まちは、それぞれの事情があり、それぞれの方法で進んでいかないといけないってことをわかって聞いてくださいまし。
パネラー紹介http://www.machi-kaigi.com/paneler.html
■箱づくりではなく、浜づくりから。建築家とコピーライターが手がける、新しいまちづくり。
ーーーー 福井県高浜町 まちづくり人
エイト・エフェクト 道田淳
電通ソーシャル・デザイン・エンジン 並河進
京都柊家新館の設計で知られる気鋭の建築家、道田淳が、電通ソーシャル・デザイン・エンジン並河進とともに手がける、福井県高浜町の町づくり「高浜白宣言」。
箱モノありきの町づくりではなく、町の人自らの手で、まっ白な浜をつくりあげることからはじめようと、浜の清掃活動「浜ひろい」から2008年スタートし、さまざまな活動を行っている。
■図書館長のアイデアと、町公認つぶやきキャラクターのツイッターが話題を呼ぶ。
ーーーー 長野県小布施町 まちづくり人
まちとしょテラソ館長 花井裕一郎
小布施つぶやきキャラクター・おぶせくりちゃん
「まちとしょテラソ」は、町の人が集う、地元の図書館の新しい形。また、「おぶせくりちゃん」は、元々非公式ではじめたツイッターが観光客から人気を集め、小布施町公式つぶやきキャラクターに就任した。
どちらも、人をつなぐことで、長野県小布施町の活性化にすすめる、新しい原動力になっている。
■青森のソウルフード「せんべい汁」で、B-1グランプリを立ち上げ。
ーーーー 青森県八戸市 まちづくり人
八戸せんべい汁研究所&八戸市物産協会 田村暢英
B-1グランプリテーマ曲を歌う地元のフリーキャスター 中島美華
「八戸せんべい汁研究所(通称「汁゛研 じるけん」)」は、2003年に発足した市民団体。八戸せんべい汁で町おこしに取り組む田村所長や市民の姿は、多数のメディアに取り上げられ話題に。
2006年にはご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」を立ち上げた。応援ソングにも取り組み、全国のご当地グルメテーマソング化の先駆けになった。
伝統ある観光地「由布院」を活性化する第二世代。
ーーーー 大分県由布院温泉 まちづくり人
箸屋一膳 西原慎一郎・西原郁子
町づくりの聖地として知られる由布院。1970年代より3人の旅館経営者が行ってきた映画祭や音楽祭、絶叫大会などで、当時無名に近かった温泉地は年間400万人を集客する有名温泉地になる。
現在は、その第二世代が、若い感性を取り入れながら更なる町づくりに取り組む。イベントで活躍する元ミス由布院と木工職人のご夫妻が登場。
■鯖江の眼鏡づくりの技を掘り起こし、世界への発信に成功。
ーーーー 福井県鯖江市 まちづくり人
ブロスジャパン・代表取締役 浜田謙
乾レンズ・営業部長 諸井晴彦
鯖江は100年に渡りメガネ生産に取り組み、日本の眼鏡シェア90%以上の生産量を誇る。他県より移住したふたりは、昔の職人たちの技術や魂を深く掘り起し、世界への発信に成功。
浜田さんは、オリジナルブランドを世界展開。諸井さんは、目の健康を考えた特許サングラスを国内外で広く販売している。
Posted by るいまま at 11:52│Comments(0)
│■まち
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