るいままとしての３６５日

昨日は、キュアブルームでの写真撮影。

自分の撮影のときに見えなかったものが見たいなと、池田さん、あきさんの撮影風景を見せていただいておりましたが

ヘアーと全体をプロデュースする古川さんがメイクさんや、カメラのえりこちゃんに何度もいっていたのは


「彼女らしく」


いくらメイクしても、ドレスをかえても「彼女らしさ」を消してはいけないってことですね。

もちろん、それは古川さんのみた「彼女らしさ」かもしれないけれど、

古川さんとは撮影の１ヶ月以上前に一度あっただけなのに

メイクさんに、るいままは普段のメイクはこうだからこうしてあげて、カメラさんには「るいままのこの部分を出して」とテキパキ指示。

それは、とても的を得ていて、そうそう、私が望んでいるのはそこです(笑)

病気をかかえて働くものにとって、写真をとおしてみる「元気で明るい自分」は、ものすごくはげみになるのです。





さて、あきさんのメイクが終わり、撮影開始。

あきさんは、普段から憂いをもった超美人、どこからどう写しても大丈夫じゃんと思っておりましたが、古川マジックでどんどん変化

芯を感じる女性社長の美しさが引き出されて行き感動もの。

私の前に撮影していた村尾さんは、真面目できちんとした中にある少女のような天真爛漫さが引き出されかわいかったぁ。(笑)




最近、いささか気になっていることがあり

「男子も、こういう撮影大丈夫ですか？」

ときくと、男の方も写すかたがいるとか。

見合い写真でもなく、名刺の隅の肩のいかった写真でもなく、笑いながら引き出す、もう一人を体験してみることで元気がでてくるかもよ。

女子たちは好奇心いっぱいですから、このチャンスを逃しませんが、男の子で、興味があるのにちと尻込みしてる方は、こっそり連絡ください。

繋ぎます(笑)




こうした体験は「楽しい楽しい」なのですが

夜、屋根マスターと帰りながらきいた、映画「美しき諍い女」のお話。

画家によって内面をすべて描かれてしまうモデル。それはそれで怖いかも。

参考＞

■美しき諍い女
La Belle Noiseuse

http://mwkp.fresheye.com/mb/m.php/%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%8D%E8%AB%8D%E3%81%84%E5%A5%B3?guid=ON&page=0

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