2023年10月28日
やしまのたぬき
【やしまのたぬき】
SNSをみてると、やはり、昨日の昼すぎの雷雨で #やしまーる の十三夜の月を諦めたひとが多いね。
今日10/28 も15:00から #十三夜の月と工芸茶会 やりますので、是非に。
私は、昨日連れ帰った柴野製菓の #やしまのたぬき をいただくよ。
小ぶりのどら焼は、抹茶にもコーヒーにも合う。婆さんとしては、もはやどら焼はこのサイズがいい!

やしまのたぬき (他意はござらん!笑)
………………
やしまのたぬき #太三郎狸 は、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と共に、日本三名狸と呼ばれております。
源平、鑑真、空海とも関わり深く、果ては日清日露の戦にまで登場しますが、やはり土地柄にあった源平のお話が好き。
「その昔、あるタヌキが矢傷で死にかけたところを平重盛に助けられ、恩義から平家の守護を誓った。その子孫が太三郎狸といわれる。
平家の滅亡後は太三郎狸は屋島に住みつき、屋島に戦乱や凶事が起きそうなときはいち早く屋島寺住職に知らせたといい、そうした経緯で太三郎狸は屋島寺の守護神となった。その変化妙技は日本一と称され、やがて四国の狸の総大将の位にまで上り詰めた。大寒になると300匹の眷族が屋島に集まり、太三郎狸はかつて自分が見た源義経の八艘飛びや弓流しといった源平合戦の様子を幻術で見せたという。また屋島寺の住職が代替わりする際にも、寺内の庭園「雪の庭」を舞台とし、合戦の模様を住職の夢枕で再現してきたという」
ほかはこちらで
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E4%B8%89%E9%83%8E%E7%8B%B8


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