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2025年04月15日

寒山拾得と猫(笑)



【寒山拾得と猫(笑)】

有斐斎弘道館月釜の待ち合いに、またまた猫登場。




この子は、源氏の女三の宮と柏木の茶会のときもキーとなる猫を演じたので、待ちながら、今日はどんな意味だ?と考えていたんだが、

太田さんがでて来られ謎あかし。
「なんで猫がここにいてると思います? ここに炉壇があるからふまんといてってだけです(笑)」

絶対、みんながいろいろ思って、猫にありがたい意味をつけるに違いないと解ってたはず(笑)

そんなところに、#蘊蓄ギタリスト から #寒山拾得 の話題がでて、

あぁ、小説「寒山拾得」のなかで鴎外がせせら笑った「#わかりもせんのに何でもありがたがるひと」やん、私。ちくしょー(笑)



  

2025年04月15日

有斐斎弘道館月釜 4月席 4/13



【有斐斎弘道館月釜 4月席 4/13】

席主は、チェコ出身で臨済宗大徳寺派「栖賢寺」のご住職夫人でもある #クリスティーナ・チースレロヴァーさん。

4月満月の日、テーマはイースター(復活祭)。チェコでは、この日に子羊をいただくそうで、お菓子は、#子羊のようなふわふわの白いきんとん を作っていただきましたとのこと。

もう一つはベリーで薄ピンクに色づいた干菓子。こちらは、日本のこの時期、花筏を模している。

お茶碗も、桜やうさぎ(イースターラビット)、チェコの土を使ってチェコの窯で造られたもの、びっくりするくらい大きかったり、かわいいが詰まっていたり、楽しいものが並びます。

茶入は、瑠璃色の地球。こちらは、この日開幕の大阪万博にちょっとだけ寄せたようです。

万博は、まだまだいろいろ不備があり落ち着くまで日がかかりそうですが、この日の有斐斎弘道館は国際色にあふれておりました。

クリスティーナさんは、#日本文化を海外に向けて発信したい方向け の講座「#英語で伝える茶の湯のこころ」を有斐斎弘道館で開講していて、満席続きの人気講座になっているそう。






















■臨済宗大徳寺派「栖賢寺」
https://www.seikenji.org/

https://crea.bunshun.jp/articles/-/35376
……………

今日の私は、確認したいことがひとつありまして、鴨居にとどきそうな長身のクリスティーナさんがどうやって正座から立ち上がられているかを凝視(笑)。

盆点前ガールズの細身長身のふみえちゃんは、足が長く重心が高いぶん立ち上がるときふらつくのが悩みのたね。

どこをどう変えたらうまく立ち上がれるか、クリスティーナさんの動きからヒントをいただきたかったのです。

立ち上がるとき、頭を前に倒し上手に重心をさげて立ち上がっていらして、さすがでございました。ふみえちゃんに伝えます。


  

2025年04月15日

女将ごはん亭 4月 春の日の家庭洋食


4/14. 女将ごはん亭4月席「春の日の家庭洋食」 記録







【準備開始】

女将ごはん亭4月 準備はじまりました。試食会からいろいろ進化。








【女将ごはん亭4月 昼席&賄い】
今月の女将ごはん亭 春の日の家庭洋食。

昼席は、女将ごはん亭にもよく登場する おから味噌や本日大好評だった玉ねぎビネガーを作ってくれた涼子ちゃん、蘊蓄ギタリストと茶人を尊敬してやまない葉月ちゃん、スマホひとつで颯爽と現れたかずみさん。と、ソレイユで映画を見てから来てくれる陽子さん。

陽子さんが何十年ぶりかにパーマかけたとFacebookに書いてたんだが、実物クルクルは想像以上に可愛くて、私もパーマかけたい病にかかりそう(笑)

映画って観に行って予告をみると、あれもこれもと続くのに、一旦断ずくとなかなかいけない。でも、ソレイユは、高松から絶対なくしちゃいかん映画館だと思うんですよと言うと、陽子さんも同じく!と言い、

映画だけじゃなく、近々、東京乾電池の朗読劇が来ることを教えてもらったので、早速明日、前売りを買いに行くわ。

■今は昔 栄養映画館
https://kagawa-soleil.co.jp/30603

昼席のみなさんがお帰りになる頃、ふみえちゃんが来てくれたので、女将も私も、一緒にまかない。

ふみえちゃん差し入れの シナモン人参ジャムが極旨で、家庭洋食をしっかりたべたのに、パンにジャムをつけてたべ、昨日の京都土産 かもドーナツも食べ、夜席に向かう英気を養う。

さぁ、来い! 呑んべいs!
















【女将ごはん亭4月 魔の夜席(笑)】
今月の夜席は、#春の日の家庭洋食 に合わせ、たんちゃんからワインの差し入れありということで、前回、車で来てたばかりに菊水が飲めなかった呑んべいたちは、持ち込みワインを持って公共交通機関での参加。

見る間に瓶があいていくので、「君たち、何も持ってきたもの全部飲まなくて良いのだよ」と言いながら、皿洗いを終えて一息ついてますと、次は日本酒がどうたらこうたら、呑んべいたちが密談中(笑)

君たち、ここは #女将ごはんを食べるホームパーティー であるから、そこを間違えんじゃねぇよ(笑)

呑んべいたちのやり取りを、シラフでニコニコ聞いている、本日お初のJKここちゃん。 懲りずに、またおいでね(笑)

今日はバタバタしてたんで写真が少のうございますが、みなさま充分食べて(飲んで)笑って21:00解散

呑んべいsは、もちろん女将ごはん亭1周年 酒甫手×女将ごはんの予定もスケジュール帳にいれておりました。

いやぁ、しっかり賄い食べといて良かったぁ(笑)










【女将ごはん亭4月 春の日の家庭洋食】

■女将ごはん
豚肉とキャベツのオレンジソース煮

トマトライスコロッケ

マッシュルームとジャガイモのグラタン、バケット添え
緑野菜とキヌアのサラダ
ジャガイモサラダのテリーヌ
ベーコンのふわふわたまごスープ




■女将デザート
米粉のワッフル、苺ソース添え
苺の外郎風




今月も、女将からいろいろヒントをいただきました。みなさま、おうちでいかしてね。




  

2025年04月14日

水は流れてこそ


【水は流れてこそ】

旅じゃなくさんぽなら、わざわざ遠くに出かけなくていいやんと言うひとがいるんだが、ちゃうねん。

ずっと一処にいて同じひとと会うばかりでは、書くこと言うことが萎んていくのが自分でわかるんだよ。

安定は楽ちんだが、安定は流れる水を堰き止める。

ひとりで出かけて、あちらのひとと話をするのも、るいまま組が座組を変えながら30年近くやってんのも、そんな理由。

ひとり旅が好きなひとは、たぶん解ってくれるはず。友だちと行けば楽しいかもしれんが、日常からの解放は減ってしまう。







【太田さん】

有斐斎弘道館 月釜。今日も働く太田さんから。

太田さんも、大阪万博1970の少年時代に大きく感動した世代。80回近く通ったそうで、その話をしていたら、大阪万博2025にも関わることになり、開催中30回以上のお茶会をしておもてなしせないかんことになったそう。いやいやご苦労さま!

5月の京都は葵祭一色。京都の祭といえば葵祭。でも知らないことだらけ。有斐斎弘道館での太田さんのお茶会来ようかしら。







有斐斎弘道館月釜の様子は別に書きます。


京都さんぽも、またまた盛りだくさんなんですが、今日は女将ごはん亭なので、のちほどガンガンアップしていきます(笑)





  

2025年04月14日

京都着。安定の異国感(笑)


4月13日10:30 京都着。安定の異国感。日本人どこだ?(笑)




この日、高松を出て、京都までの電車の中で書いたものをまとめとく


【何の思い出?】

4/13大阪万博初日ではありますが、新大阪駅はたいして混んでおりません。



それより、岡山駅で「黄色い点字ブロックから離れてください」「写真を撮っているお客さま、点字ブロックから離れてください」ピピーッって笛まで鳴らして警告されていたのが、

子どもでも撮り鉄でもなく、まぁまぁ分別つきそうな年齢のスーツ姿のおじさんで、

撮っていた新幹線がそう珍しいものでもなく、おじさんにとって何の思い出作りなのか気になるわ(笑)



【楽しい?】

人間なんて100%合うひとなんているはずもなく、年齢を重ねればお互いの世界も変化し、こんなはずじゃなかったことは出てくるだろうけど、別れた途端、相手の男(女)を全部否定するのはいかがなものか?

いつまでも過去の思い出に引っ張られて次にいけないグズグズさんも、やたら別れたひとを落として語る性根の悪そうなひとも、似たような顔をしているので(笑)

なるべく同席しないようにしてるんだが、たまに避けきれないときがあるんだな。

だから、それは誰のためになる話なのさ? 少なくとも、私はそんな話は楽しくはないし、いまここにある時間は別のことに使いたかったよ。

と、思いながら聞いている私なんぞに話しても、あなたも楽しくないでしょうに(笑)





4/13 goodmorning

初たけのこ♪



テレビでは、今日から大阪万博、通勤電車並みに混んでいると話している。

しかし、朝から暑い!


  

2025年04月14日

全く感じられないね(笑)



【全く感じられないね】
4/14 goodmorning

トランプ関税も迷走中。朝言ったことが夜変わるような不安定さで、強いリーダーを求めたアメリカも一枚岩ではないのかもね。

トランプさんは1946生まれの八白土星。
「八白土星は、安定を好み、現実的で勤勉な性格です。リーダーシップがあり、責任感も強いのが特徴です。人間関係を大切にし、誠実で信頼できる人物として周囲から慕われます」

なんてことは #全く感じない けれど、もしかすると78歳という年齢が邪魔してんのかね。

さて、朝ごはん。
万博を記念して(嘘w)、肉まんにトマトみそ汁にプーアル茶。







  

2025年04月13日

美味しい会議



【美味しい会議】

月曜日4/14の #女将ごはん亭の試食会。ふたりで食べてみてメニューや味のバランスや量を考える、美味しい会議。

今月のテーマは、#春の日の家庭洋食。フランスの食卓を飾る軽い煮込みや小さなグラタン。絶品タマネギのサラダなどなど

パンをいろいろ焼きたいと言っていた女将ですが、実際料理を作るとパンはバケットくらいのほうがいいねとなり、女将ごはん亭パンまつりは別日にやりまする。

スープを変えて、グラタンとテリーヌに一工夫したいと言いながら帰りました。

女将ごはん亭は、5/25のカーネーションパーティーの お菓子も担当いたします。お楽しみに♪










  

2025年04月12日

土曜日の茶室る庵 4/12 記録



【土曜日の茶室る庵 4/12 記録】

前半は、ふみえさん、阪根さんの太鼓結レッスン。すでに着付けマスターとなっている涼子ちゃんが、ふたりを見守る姉のような母のようなまなざしがかわいい。

誰にも、得意なこと、苦手なことあるけれど、続けていればなんとかなります。頑張りましょな。また、いろいろ秘策を考えとくよ。

4/19の圓通寺回遊茶会のときの着物を決めて、太鼓結レッスンは終了。

盆点前ガールズの茶会は半幅帯のかわり結び、着物も単衣で、それぞれに似合うものでやります。

洋服を選ぶように、カジュアルに着物を着ることが好きになってくれれば良いのよ。

みんな仲良し。





【盆点前ガールズ仕上がり上々】

4/19 圓通寺回遊茶会前、盆点前ガールズ最後のお稽古。どの子も仕上がり上々。慌てず騒がす堂々と。





しっかりしてきたなぁ。とにかく茶会が多いから、しっかりするしかないな(笑)
みんな、ありがとうね。

■今日のお菓子

丸亀 乃だや 大手二の門





北海道 六花亭 白樺ようかん
北海道 ロイズ お茶ショコラ





高松 ミキサーマン シュークリーム





土曜日の茶室る庵 お片付け中。猫天国になってます(笑)













  

2025年04月12日

早起き片付け


【日帰り】

世界は狭くなったとつくづく思う。先月、るいちゃ社長から「来月、香港いってくる」とメールがあり、はいはいと返事したんだが、「日帰り。滞在時間8時間(笑)」。

ふたりで香港に取材旅行にいったのは35年前、小学校に入ったばかりの彼女は、自分で先生に交渉して休みをとり、同行したんだが、あの3泊4日でも騒動だったのに、日帰り(笑)

けどま、東京-香港 約5時間。高松-東京に新幹線でいくのとかわらんやん。

老人、狂人、老猫を抱えるので宿泊はできんし、メニエルで飛行機がまるでダメになっているから京阪神までと思ってたが、私も、日帰りできるんやない?(笑)

では、4/12 朝ごはん。





【一仕事すんだ】
4/12 goodmorning

宵っ張りの朝寝坊の猫と人間だが、どう考えても時間がたりないので、今朝は6:30から着物部屋と納戸と音楽室の片付け。

このところの検証で、やっぱりお端折りはいると確信したので、長尺の着物ばかりまとめる。昨日ケースを買ったのに、全部はいらんやん。

置き場もないので、しばし着物の引き受けは、身長165センチ以上の方の長尺着物以外はお断りすることにする。袷もいらんな。

ずっと手伝っていた朝寝坊猫は言いたいことがたくさんあるらしいが、とりあえずごはん作ろ。






  

2025年04月11日

工芸店ようび と うつわ御結


【工芸店ようび と うつわ御結】

一昨日、さんぽ帰りに 兵庫町 #うつわ御結 3/31閉店の貼り紙にびっくりしたんだが、ひと月前から告知してくれていたのを、私が見逃していたよう。




もっと驚いたのは、うつわ御結 が、去年の秋、私たちの憧れを詰め込んだようなお店、大阪曽根崎町 #工芸店ようび の事業継承をしていたこと。

ようびの店主 #真木啓子 さんの著書「#ようびの器」を勧めてくれた #たかす さんが、真木さんに会いたいなら早めにいったほうがいいと言われ、2度も訪ねたのに、お店の休みに阻まれ、真木さんに会うことはもちろん、夢中になって読んだ本の世界を見ることもできないまま、今日に至っている。




webやInstagramを読んでいると、御結さんも、真木さんが半世紀かけて育んだ「ようびの世界」をリスペクトしてくれており、ただ器を並べるんじゃなく、真木さんがしていたようにお料理を盛りつけた姿も見せてくれるよう。

大阪にいく楽しみが、またひとつ増えた。今度こそ、工芸店ようび のシャッターが開いていますように(笑)

■2022.9.25
初めて うつわ御結に行った日のこと
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1296087.html