2016年01月04日
お宝 お宝 お宝

初夢はいつ見た夢のことかと、よく言われるが、1/1〜1/2説と1/2〜1/3説があるそう。
今年は、元旦から3日まで、毎日20000歩も歩いていたので、この不眠症の私ですら爆睡となり、いや自分ち以外では、仕事をしなくてよいと解放されるのでよく眠れ、朝まで一度も目覚めなかったので、どちらの日も夢を覚えていない。
しかし、明日が来るのが恐いほど仕事に追い詰められていたことを思えば、これぞ「お宝」。
今年は、この調子で行きたいもんだよ。
■とある初夢解説の回文Webから
「なかきよの、とおのねふりの、みなめさめ、なみのりふねの、おとのよきかな」
江戸時代には正月の二日の夕暮れに「お宝、お宝、お宝、」と言って、七福神の宝船の絵と、前記のような前から読んでも後から読んでも同じ歌、回文歌を刷り込んだ紙が売られていました。
二日の晩、この「お宝」を枕の下に敷いて寝ると良い初夢を見ることができ、それがその年に福をもたらす、と伝えられています。
こんな小噺も残っています
「この紙をあてて寝ると、めでたい夢を見る」と人がすすめるので、
めでたい夢を見ようと、紙を枕にあてて寝た。
ところがその晩、神様どうしが大喧嘩をする夢を見て目がさめた。
大いに腹を立てたが、よく見ると、それもそのはず、紙(神)がもめていた。
Posted by るいまま at 15:32│Comments(0)
│■るいまま
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。