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2010年09月29日

これも自分と認めざるを得ない

国勢調査調査票を書いた後、背中の捻挫をなんとか治したいと、

風呂にはいって湯船に座り本をよんだ。
(効果的かどうかは不明w)

本を読むといっても、よく水没させるので、文庫か雑誌なのだけど

今日は、先日 横浜にいったときに買ったまま読んでいない「週刊文春」を読む。







これの人気連載、福岡ハカセの「パラレルターン パラドックス」は、

これも自分と認めざるを得ない(水没した)


「ご本人様」とはなんだろうと始まる。

よく本人確認に利用される、免許証や保険書だって、

実は全然あてにならず、簡単に他人がなりすませるものではないかという。




それを読みながら、国勢調査票にかかれた「自分の現況」は、

実は単なる統計のための「数」のひとつで、私ではないわけで

では、自分はどこにもない
・・・

と、湯船のなかでいらぬことを考える





福岡ハカセは、この小文の中で、今、東京ミッドタウンで開催中の

佐藤雅彦「”これも自分だと認めざるを得ない”展」をあげ

佐藤雅彦氏が表現する「属性」について語っている。

これも自分と認めざるを得ない


■開催概要をコピーすると

近年私たちの日常生活では、防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術が急速に開発されています。言い換えると、指紋や静脈といった人の「属性」が一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。本展では、表現研究者の佐藤雅彦をディレクターに迎え、「自分」を形づくる要素を探る作品を通して、自分自身の「属性」を発見する機会をつくります。デザインやものづくりの前提と考えられている「自分らしさ」や「個性」について、来場者とともに新たな視点を思索していきます。




つまりは、自分はなんだということを、自分自身で確認するような展示なんだなと思い






佐藤雅彦氏のサイトに行くと

相当、心惹かれる「この展示の見方についての説明」があって、

これも自分と認めざるを得ない

http://www.masahicom.com/blog/index.cgi/information/20100724definition_of_self.htm



11月3日までか・・・いけなくはないなと、また、いらぬことを思う

逃避の朝でございました。




背中いたい・・・。










「これも自分と認めざるを得ない展」

【会場】
21_21 DESIGN SIGHT(ミッドタウンガーデン)

【開催日時】
7月16日(金)~11月3日(水・祝)
11:00~20:00(入場は19:30まで)

【休館日】
火曜日(但し11月2日は開館)

【入場料】
一般 1000円、大学生 800円、中高生 500円、小学生以下無料
※団体割引・障害者料金等あれば記載。

【お問い合わせ】
TEL:03-3475-2121


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Posted by るいまま at 10:39│Comments(2)東京
この記事へのコメント
気分次第亭でるいまま様の毒を浴びたいと思わざるを得ない…
Posted by KNT at 2010年09月29日 10:58
■KNT

いつ、修羅場からぬけだせるか 不明であります~
Posted by るいままるいまま at 2010年09月29日 15:20
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