2024年10月06日
初めての瞑想
【初めての瞑想】
ずっとやりたいと思いつつ「朝起きられない」という情けない理由で参加出来ていなかった #かわだゆきみ さんの「#朝の瞑想」に初めて参加する。

ゆきみちゃんの静かな声に導かれながら、呼吸を繰り返す。呼吸という当たり前なことが、実はぜんぜんできておらず、私は常に奥歯を噛み締めていたことを知る。
呼吸するということに集中するだけで、脳の中の嫌なものが消える。でも、ちょっと油断して呼吸が乱れると、あれもこれもが思いうかんでしまう。仕事のこと、今週すること、今月すること…。あのこと、このこと。
身体を感じる動きは一生懸命というより、ふわりと遠いところへ行く感じ。ただ、足は地をしっかりと押すように声をかけられる。
しばらく呼吸をつづけ自分の身体を抱えると、思いのほかあたたかい。緩やかに、ただ呼吸するだけなのに、なにかが巡りだしている。
瞑想が初めてというのは、私だけ。
みなさん、何かしらの形で瞑想をし、休むことでわかったこと、続けることでわかったことを話されていた。
身体中が疲れ果てていて、どこが苦しいのかわからなかったのに、瞑想することで、ほんとに苦しかったところがわかりましたというひともいた。
私は、とにかく詰め込みすぎで、自分を追い込みすぎ。
自分の身体や心の声を聞きながら、休みながら動きましょうと、ゆきみちゃん。
カフェに寄るのは原稿を書くため、ごはんを食べながら資料を読む、寝る前に、音楽じゃなく討論や学習youtubeばかり聞いていた。
時間の無駄をなくすことがなにより大事だったけど、ほんとにそうか?
瞑想のあと、参加者のおひとりが、寝不足だったのに、よく寝たあとのような爽快感をいい、私は、グニャグニャになった心身に、このまま眠ってしまいたい欲望にかられた。

アフターおしゃべりがおもしろかったので、居残ってコーヒーを飲みながら、みなさんの話を聞く。
ルヌガンガの部活動に積極的に参加しながらひとの輪を広げている よっちんさんや、
12/1 ルヌガンガで「#冬のひのきの贈り物」展を開催するちひろさん、

漫遊帖の野点ガールや城ガールのコースにご参加くださっていた美和さん。美和さんは、読書会よりもうちょっとハードルをさげた、本をはさんだおはなし会をするそう。
#追われる毎日。どこかでそのループをきり、呼吸を整えて、ルヌガンガでコーヒーを飲んだり、本を読んだり、ひとに出会ったりできるようにしないとな。
ルヌガンガのマダムのはからいで、漫遊帖のご案内の時間も取っていただき、ありがとうございました!


よっちんさんと美和さん。
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