2024年10月06日
鉢臺料理ってのがあるんだな
【鉢臺料理】
くりすが、先日の女将ごはん亭に使おうと思う #蒟醤の膳 をみて、これが 音楽と言葉「#雪女」の巳之吉の家にあったら良かったね、いやちょっと豪華すぎるかと言ったとき、
巳之吉用の貧乏な感じの膳(すごく安かった)も買いましたと言ったんだが、届いたら、ぜんぜん貧乏な感じじゃなかったよ(笑)

こちらは「#鉢臺(はちだい)5組入り」と書かれているので膳ではないかもしないが、


安政2年 卯 八月吉日 渡邊太右衛門とかかれた商家のものぽい。
マトリョーシカ形で片付け易い、これはこれで便利そうと思っていたら、

佐渡島に「#鉢臺料理」てのがあるとわかる。
「鉢台料理とは、漆塗りの木製の御膳台に、北前船で佐渡に運ばれてきた「古伊万里」皿をのせ、そこに郷土料理である「煮しめ(煮物)」や「おしんこ(佐渡の団子菓子)」など、一皿に一品を盛り付けた料理です」

こんな使い方するのか!
いろいろ、面白い!
安政2年は1855。今から169年前。昔は漆器もたくさん用途や種類があり使われてたんだな。
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