2023年11月04日
亥の子餅を研究する
【亥の子餅を研究する】
亥の子餅を食べたことのなかった城ガールに、亥の子餅を作ってと言うのは片手落ち。
城ガールは器用なのでグレーテルのかまどのレシピを見ただで作ってくれたし、これはこれで美味しいのだけど、甘い!

グレーテルのかまどでは、干し柿や栗の甘露煮(かわりに甘納豆)をふんだんに入れ、求肥の砂糖と粉も、ほぼ1∶1だから、甘い+甘いになったのかも。
おやつとして食べるお菓子と茶の菓子は違うかもしれんなと、
三友堂の季節の生菓子「亥の子餅」を買って試食してみる。


亥の子餅らしい嵩高の形は、なかに栗が入っていること、求肥部分は極シンプルなことがわかる。
とはいえ、グレーテルのかまどレシピの亥の子餅も、城ガールが、これに合うようにと濃いめの茶を点ててくれたので、よく抹茶にも合っておりました。

この心遣い。大変よくできました。
明日の、峰山の野点用の茶椀を借りに来た奈美ちゃんも加わり、城ガール、ふみえちゃんのお稽古終了。
最後に、ふみえちゃんが持ってきてくれた、太秋柿 チビ太くんを食べる。皮ごと食べられる、かわいいサイズの甘い柿。


みんな、なんだかんだあってもゲラゲラやってりゃなんとかなる(笑)



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