2023年10月27日
今宵は屋島で十三夜

10/27 goodmorning
朝茶はその日のなんのがれ。
朝から、茶も白湯もガブガブのむので、たぶんどれかが難から守ってくれてるはず。
テレビでは、#増田セバスチャン が出てますな。チャーリーとチョコレート工場の舞台アートをするのか…。ほう。

朝茶

昼茶
【今宵は屋島で十三夜】
今日は午後から屋島。茶人がヤシマールで「十三夜の月と工芸茶会」をひらきます。
席主 中條 晴之
日時 10月27日(金).28日(土)
15:00〜21:00
会場 ヤシマール喫茶コーナー付近
会費 1200円
予約なしで随時受付。
昼間は暑いくらいですが、夜はひえますのであたたかくしてお出かけください。
いろんな形で茶に触れながら茶を身近なものに。

■写真は、茶室る庵で十三夜をやったときの床の掛物。
額は禅僧「仙厓」の絵「を月様いくつ、十三七ツ」
十三七つは、夕方4時ごろの、まだ出たばかりの若い月のこと。月は円満な悟りの境地を、ほていさんが指し示す指は経典を象徴しているそう。
禅には「不立文字(ふりゅうもんじ)」という教えがあり、経典を読んだからって簡単に悟りの境地に到達したと思ってはならぬ。悟りは厳しい修行を通して獲得するものだという意味。
本をたくさん読んだ人が偉いわけではない。たくさんの経験をして、ぶつかって、考えて、ようやく物のことわりはわかる。修行とは、机の前だけでできるものではないという教え。
………… 「十三夜の月と工芸茶会」
詳細こちら
[十三夜の月と工芸茶会]
今月27日の金曜日と28日の土曜日に
屋島山頂のヤシマールで、気軽にお茶を召し上がっていただける茶席をいたします。
屋島から十三夜の月を眺めながらお茶が出来るように、21時までやっておりますので、ぜひおいで下さい。
普段着で子供連れでも、大丈夫です。
場所はヤシマールの喫茶コーナーの周辺です。
ご希望される方は、庵治石の茶臼で、甜茶を挽いていただいて、挽きたてのお抹茶を召し上がることも出来ます。
工芸茶会と言うことですので、お茶碗はかつて香川県漆芸研究所の生徒さんが、讃岐の三技法で造られた「漆の茶椀」を使います。ミャンマーの古都パガンで作られた蒟醤のお茶碗もあります。
茶席の時間は15時から21時まで。随時受付をております。
参加費は、大人が1200円。子供さんは、半額です。
特製のお菓子を用意してお待ちしておりますので、楽しみにして下さい。
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