2020年06月30日
や和らぎたかす ギャラリーen 新宮州三展 7/4まで
昨日、#や和らぎたかす で求めた、木漆芸作家 #新宮州三 の 拭き漆の栗のくり抜き盆に、#まんじゃーれ のチキンソテーを盛り付けてみた。


新宮州三は、塗師、彫師と分業作業で進める漆芸の世界にあって、自ら彫りも塗りもする作家だ。

「木の塊を鑿(のみ)や鉋(かんな)で削っていく作業が、無性に好きなんです」と言い、ケヤキや栗材などを造形し、作品を制作している。
今回のギャラリー展は、茶道具もあるが、日常にも使え求めやすい価格帯のものが多く、私も、椀にするか皿盆にするか悩んだのだが、まずは栗の盆。

芸術品を作っているだけでは、作家は食べられない。芸術品と日常にも使えるもの二本立ての制作は大事だ。
その2つができ、いまを読めるひとでなくては残っていけないですねと、たかすの蓮井さんと話した。
くり抜きは、水漏れもないし壊れることもないので、日常的にがんがん使って洗って乾かして、育てますよ。
や和らぎたかす ギャラリーen
木漆芸家 新宮州三展は 7/4(土)まで。
#漆器好き







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