るいままとしての３６５日

【米屋溝口】
さんぽ帰り、閉店間際の米屋溝口に寄り、ああだこうだと喋りたおす。

職人と営業をするひとというのは違う能力だという話のなかで、溝口くんがさらりと言った「小売業は夫婦ふたりの両輪で成り立つ」に、すごく納得し感動した。

景気がこんな時代だからこそ、信頼しあえるひとは大事だ。

一日中ひとりで仕事をしていていると、どうしても孤独感にさいなまれるのだが、１日の終わりにこんな話ができて、とてもしあわせな気分になった。

このところ、奥さんに精米してもらうことが多かったので、久しぶりだからとふたりで写真を撮る。

溝口くんがかぶってる帽子の「米」に顔がある！ 細かい仕事だね(笑)





追記
このあと、米5キロ担いで帰りましたが、5キロくらい背中にあると温かくて安定してていいわ！

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