るいままとしての３６５日

huluで1990年頃のテレビドラマを見ながら愕然としたこと。

ちょうど私たちくらいが主人公のワカモノで、恋愛したり結婚したりが話の中心にあるんだが、大方の話が女性は結婚すると仕事をやめて、家庭にはいることが幸せという流れ。

私は、当時、シングルマザーで働くことが当然だったからかもしれないが、結婚で仕事を辞めるとか人生をかえるとか考えたことも無かったので、今とあの頃はそんなに変わらないと勝手に思っていたが（その頃は、のんびりドラマを見ることもなかったし）、

すごく違うなぁと。

それを、同世代の友だちに話すと「なにを今更」と一笑に付された。

ま、そうだわな。

そういえば、夫が結婚しようと言ったときも、生意気にも結婚なんて形になぜ縛る？とか言ってたよなぁ。

当時としてははみ出し者だったんだな・・・と、この年になって気づく。