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2011年03月17日

民間支援団体の動き

東北での、NGO、民間支援団体の支援受け入れシステムが整いつつあるようです。

地震直後からの進歩であり、変化
と、思いたい。



■日本財団CANPANプロジェクトwebより 抜粋)

ニーズ把握も無いままに、各方面から散発的に物品が送られてしまうと、

せっかくいただいた物品が無駄になってしまうだけでなく、

本当に必要な方に届かないという事態に陥ります。

そこで私どもは、長年の経験を活かし、行政などとも連携、現場ニーズを正確に把握した上で

救援物品を「必要なところにきちんと届ける」という支援活動を展開することといたしました
。」


本文はこちら https://canpan.info/open/news/0000006470/news_detail.html






現地での受け入れの仕組み作りがはじまっています。



現場は想像以上の過酷さであることは、想像を絶するものであり

先日、ブログにも書いた市川斉さんの現地リポートにも、


消防関係者が遺体の捜索を、自衛隊員が道路をふさぐ瓦礫の撤去作業を行っています。

物資を運ぶにも、救急車が移動するにも道路の確保が急がれます。

それぞれの場所で人々は家族や知人の安否はもちろん、他地区の情報は全くと言っていいほど入手できていません。

昼夜問わず何度もくる余震。

東北の特に夜中の寒空の中、毛布一枚で寝ている避難者にとって、情報の不足は不安を募らす一因になっています
。」

と、あります。

(NGO シャンティ国際ボランティア協会webより 抜粋)

本文はこちら http://www.sva.or.jp/eru/tohoku/






物資支援については、絶対に個人では送らないは、変わりませんが、

今回は、「津波」という一瞬にして根こそぎをさらっていく災害にあわれた方が多く、不足量が半端ではないようです。

新しい毛布(クリーニングしたものも)などの救援物資の準備をはじめ

確実に被災地に届く運輸ルートができ、集約場所が決まれば、すぐに持って行けるようにせねば



現場では、人的支援も受け入れる体制ができつつあるけれど、

現場リポートにもあるように過酷な状況下、きちんとした情報をもった支援受け入れ団体との連携を!




個人で現地入りして、支援にいった人たちが寒さで二次災害なんかになったら

地元の人たちは、もっと悲しむはずです。





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