2010年11月05日
植田正治写真展 写真とボク at 高松市立美術館


明日の塩江時遊の準備も整い、午後からの通し稽古のみとなって
やや心に余裕ができので、稽古場の使用料を振り込みにきたついでに、
高松市立美術館で開催中の植田正治写真展にやってきた
植田正治は、生涯生まれ育った山陰に暮らし、「好きなものしか撮らない」というか、好きなものにする力をもった写真家で
写真をみていると、ああこの人は写真を撮ることが大好きなんだなと伝わってくる
私のような無知なものでもしっている、モノクロームのモダンなファッション写真は、だいぶ後のものらしく
それはそれで、ものすごくかっこいいのだけど
1930年代昭和の初めころから1960年ころまでの写真が、むちゃくちゃ楽しい。
今回は亡くなったあとにでて来たネガをプリントして展示しているとのことで、丸顔のかわいい夫人のポートレイトに釘付けだ。
植田正治の写真は、「UEDA cho(植田調)」と言われ、世界でも人気が高い。
そのUEDAchoの世界のオマージュ写真展が明日11月6日(土)から丸亀町裏で開催される。
実は、この写真展の撮影をしたのが高松のフォトグラファGABOMIで、その写真展を見たいと思っていて
ならば、まず、植田正治を知り、UEDAchoを感じてからでなくてはならんと、きたわけである。
■植田正治写真展 写真とボク
11月2日~12月5日
高松市立美術館
700円
■UEDAとボク
写真家植田正治に捧ぐ写真展
11月6日~12月5日
丸亀町裏ソットプロドット
無料
るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
Posted by るいまま at 12:21│Comments(2)
│■動き
この記事へのコメント
ぬぅ!行かねば!!!
Posted by ぽんた at 2010年11月05日 14:33
ありがとうございます!!!
おまちしてまーす!
おまちしてまーす!
Posted by GABOMI at 2010年11月06日 08:18
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