2010年10月29日
こんな風に ゆるっと着付けたいねぇ

これは、竹久夢二の「宵待ち草」ですが、この詩と絵のモデルとなったのは
夢二が離婚していたとはいえ妻と息子をつれていった銚子の海で知り合った女学生「長谷川カタ」です。
その話は、ここに詳しく書いたので、割愛しますが
着物を着るとき思うのは、このくらいゆっくりと着たいということ。
きっちりと着つけてしまって動くのが窮屈になるんじゃなく
着物をきて、あたりまえに日常が送れなくては意味がないので、
いつも、ゆるゆるっと着ておりますが、この絵のようにはいかんですな。
当時の写真をみていると、玄人衆は襟をぬいていますが、普通の人たちは襟を詰め気味に着て
帯も前板できっちりかためず、ゆるっと結んでおります。
10月30日、ずっと座って話をするつもりでしたが、私の着物もみていただくために
ちょっと動こうと思いまして、そのときの着付けをゆるっとやってみようかなと
(女優さんたちは、ヘヤもメイクも着付けも ルカヘアーさんにしていただくんですが
私は、毎回、着物もメイクも着付けも、自分で好きなようにしております)
楽しいねぇ~
Posted by るいまま at 00:27│Comments(0)
│二蝶プロジェクト
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