2010年10月07日
フクイ夢アート 2010 リポート

さて、例の写真が、結構話題になりました「フクイ夢アート」ですが


これだけではなく、福井の中心市街地で「回遊型のアートイベント」が1か月にわたって
開催されております。

福井駅前 西口広場の人型をつなぐ絵を企画したMAGOさんは、


10月11日まで、フクイ駅前の西武の隣にある福井新聞真ん中プラザにて作品展開催中

http://ameblo.jp/aurabymago/entry-10665618021.html MOGOさんのblogに作品のお写真あります。

駅前の再開発予定のビルを利用した、駅前KOOKANでは、
川越あいみさんの「かば」ができつつありまして、

発砲スチロールのかばに、パッチワークしてゆき、出来上がったかばは、
福井駅東口の「アオッサ」の宙に浮きます。


駅前KOOKANの表には、オープンギャラリーができて、ピンポール写真のワークショップや、写真展も。

おしゃれな店の多い北の庄通りの近くにできた、夢アートセンターでは、
えむにさんのガラス作品の公開制作が行われています。

えむにさんの使うガラスは「強化ガラス」で、強く・軽く・細かな作業ができます。

http://emuni.blog112.fc2.com/blog-entry-120.html えむにさんのblogにも、フクイ夢アートのことが。
ここでは、越前和紙と織物の融合「イサムの漉き織」も。

越前和紙は1500年の歴史をもちます。
「本来、紙で柄を漉く技法はあるので、それを織物と合わせてみる。」
「紙では出せないしなやかさが出せる。」
ということで始まったものの、この工法が確立するまでにはさまざまな試行錯誤があったようです。
http://www.sukiori.com/web-shop/free_9_3.html ここに詳しい工程が。

4月に福井のまち歩きにきたときに行った、お茶の専門店「三国屋善五郎」の近くにあります
E&Cギャラリー
10月24日までは、田部光子さんの林檎をテーマにしたコラージュの作品展を開催。

このギャラリー、ビルの3階で、なかなか見つかりません(笑)

エレベーターも、ボタンを押すと異空間につれこまれるような古びた感じで、
かなりそそられます。

去年7月に、西村幸夫の街並み塾で講演させていただいた、「響のホール」では
本日10月7日、大河ドラマ「龍馬伝」の題字を書いた書道家「紫舟」さんの講演会が行われました。
福井駅前西口広場から、ぐるっと一回りすると、楽しいまち歩きになりますので、
ちらし、ポスターにもなっている、この地図片手に、是非、福井市中心市街地の「アートなまち歩き」を!

Posted by るいまま at 15:49│Comments(0)
│■福井市
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