2009年06月14日
ここは異国。しおのえ上西コース構築リポート
さてさて、まちかど漫遊帖 塩江の新コース構築リポート
山歩きには欠かせない三種の神器。
スニーカー・日焼け止め・虫除け
これを忘れると、えらいこっちゃになりますからなっ!
これまでも塩江は、安原地区で、文鎮づくりのワークショップのある「しおのえ事始め」コース
岳八幡や法師が岳を歩く健脚コース、塩江の名所と美味しいものを訪ねる「たっぷり塩江 春の深呼吸」コースと
あふれるアイディアを持つ楠さんによって、いろんなコースが生み出されました。
この秋は、安原地区 しおのえ道の駅界隈から少し山にはいった、上西地区の入り口あたりにある「しおのえセカンドステージ」
を中心に、「まち歩き・おいしいもの・温泉・落語」で1コース作ろうと
楠さんや、新しく市民ツアープロデューサーとなった ゆかごんと一緒にうち合わせをしたのが、数日前。
でも、生まれた育った土地でもある安原と違い、楠さんにとって上西は隣町。
「なかなか、アイディアがわいてこないのよ」ってことで、まちあるき構築1日目は、
楠さんと、「とにかく、おもしろそうなところ全部みてまわってみる!」ことに。
内場池のまわりをぐるりと回ってみますか?と話していたのだけれど、
たぶん、そのコースは、藤川牧場に遊びにくるみなさんは車でぐるりと周り、よく知っているコース。
じゃ、借耕牛のお話をからめたあたりまで歩きましょうとなると、それはそれでちと遠い。
ああでもないこうでもないと歩いていると
「るいまま、わたし、ちょっと気になるところがあるんだけど」
「どこですか?」
「私は すごくおもしろいと思うんだけど、みんなはどう思うか・・・」
これまで、私に数々のカルチャーショックを与えてくれた楠さんが、おもしろいと思うところなら、「私は絶対みたいです!」
てなわけで、草をかき分けまいりましたのが、ここ。

ここがどこかは、塩江新コースに参加くだされば分かるのですが
ブログで、この写真をみた人たちから
「るいまま、あれはアンコールワットか?中国か?」
とのメールがくるほど。
写真でさえそうなんですから、実際に見る衝撃は・・・
あらゆる町に参りましたが、これだけの草をかき分けの探検は、はじめてにございます。(笑)
そのあと、「ここで満天の星を見たら綺麗なんよ」と車で天満ヶ原までのぼり、山から塩江をみて、
「あれが岳八幡ね」と安原方向を確認。
山にあがる途中見た、
小さな土地も美しく耕し、慎ましやかに、でも豊かにくらしている日本の良き暮らしを感じられる集落に向かって車を走らせ、
山間の生活をかいま見ながら、下山の途中に、このあとどうコースを作っていきましょうねと話しているうちにお昼。
とりあえず、ご飯食べてから考えましょうってことで
セカンドステージに頼んであった、「山のお弁当」を試食。

どっしりしたおにぎりに、厚焼き卵焼き。空豆のたいたんや、山菜。
お魚の煮付けとおつけ物。
素朴だけれど、「がんばりなよ!」と力をくれる お弁当です!
今日は、こういう容器ですが、竹の皮につつんで自然の中でたべたいねぇ。
さて、午後からは、内場池周辺をあるいてみることに、
先に、なにか作戦をたてましょうと、地図を広げながら窓の外をみていると

「楠さん。ここってさ、ヨーロッパみたいよね」
対岸のコンクリートの建物があんまり気にならないのは、ここに広がった自然がつくってくれた景色が
あまりに素敵で、ああ、あれが古城であっても、なんな不思議じゃないっすよね。
「さっきは、アンコールワットで、今度はヨーロッパですね」と、冗談をいいながら
みんなあまり知らないという細い路地を通り、水べりまでおりて、歩きはじめたのですが
冗談でもないよ・・・
内場池はダムですから、季節によって水量は違うのでしょうが、ここを歩いていると

オゾンが体中にはいってきます。
どこを切り取っても、美しい風景。

適度なアップダウンと、不思議さ具合がいい感じに混じり合って

何度かセカンドステージに来ているけれど、ここまで降りたことはなく
楠さんでさえ、「この道は知らなかったわ」
「たぶん、セカンドステージの人たちには当たり前だけれど、外から来た人は喜ぶよ~」
途中、山肌に現れた断層をみながら、
「るいまま、安原あたりまでは讃岐平野の地層なんだけど、このあたりは、もう徳島・高知に近い地層になってるんよ」
と、楠さん。
阿波からの借耕牛が渡った場所であり、人が往来したまち。
松平さまもめったに足を踏み入れることはなかったけれど、だからこそ育つ、ここ独特の文化。
いろんなところを歩き回って、約4時間
「るいまま、すごくイマジネーションがわいてきた! わくわくしてきた!!」
楠さんの顔が明るくなってきました。

もう、ここから先は、楠さんに任せておけば大丈夫、このコースは素敵なものに仕上がって行きます。
***************
アンコールワットのような探検をして、ヨーロッパを思わせる湖畔の異空間をあるき、独特の文化を味わったあと

しおのえセカンドステージで、お弁当をたべて、温泉にはいり

のんびり落語を一席きいていただいて、一日たっぷり遊ぶコースです。
遠くに旅行はいけないけれど、ここで、旅気分を味わってくださいねっ!
山歩きには欠かせない三種の神器。

これを忘れると、えらいこっちゃになりますからなっ!
これまでも塩江は、安原地区で、文鎮づくりのワークショップのある「しおのえ事始め」コース
岳八幡や法師が岳を歩く健脚コース、塩江の名所と美味しいものを訪ねる「たっぷり塩江 春の深呼吸」コースと
あふれるアイディアを持つ楠さんによって、いろんなコースが生み出されました。
この秋は、安原地区 しおのえ道の駅界隈から少し山にはいった、上西地区の入り口あたりにある「しおのえセカンドステージ」
を中心に、「まち歩き・おいしいもの・温泉・落語」で1コース作ろうと
楠さんや、新しく市民ツアープロデューサーとなった ゆかごんと一緒にうち合わせをしたのが、数日前。
でも、生まれた育った土地でもある安原と違い、楠さんにとって上西は隣町。
「なかなか、アイディアがわいてこないのよ」ってことで、まちあるき構築1日目は、
楠さんと、「とにかく、おもしろそうなところ全部みてまわってみる!」ことに。
内場池のまわりをぐるりと回ってみますか?と話していたのだけれど、
たぶん、そのコースは、藤川牧場に遊びにくるみなさんは車でぐるりと周り、よく知っているコース。
じゃ、借耕牛のお話をからめたあたりまで歩きましょうとなると、それはそれでちと遠い。
ああでもないこうでもないと歩いていると
「るいまま、わたし、ちょっと気になるところがあるんだけど」
「どこですか?」
「私は すごくおもしろいと思うんだけど、みんなはどう思うか・・・」
これまで、私に数々のカルチャーショックを与えてくれた楠さんが、おもしろいと思うところなら、「私は絶対みたいです!」
てなわけで、草をかき分けまいりましたのが、ここ。


ここがどこかは、塩江新コースに参加くだされば分かるのですが
ブログで、この写真をみた人たちから
「るいまま、あれはアンコールワットか?中国か?」
とのメールがくるほど。
写真でさえそうなんですから、実際に見る衝撃は・・・
あらゆる町に参りましたが、これだけの草をかき分けの探検は、はじめてにございます。(笑)
そのあと、「ここで満天の星を見たら綺麗なんよ」と車で天満ヶ原までのぼり、山から塩江をみて、
「あれが岳八幡ね」と安原方向を確認。
山にあがる途中見た、
小さな土地も美しく耕し、慎ましやかに、でも豊かにくらしている日本の良き暮らしを感じられる集落に向かって車を走らせ、
山間の生活をかいま見ながら、下山の途中に、このあとどうコースを作っていきましょうねと話しているうちにお昼。
とりあえず、ご飯食べてから考えましょうってことで
セカンドステージに頼んであった、「山のお弁当」を試食。

どっしりしたおにぎりに、厚焼き卵焼き。空豆のたいたんや、山菜。
お魚の煮付けとおつけ物。
素朴だけれど、「がんばりなよ!」と力をくれる お弁当です!
今日は、こういう容器ですが、竹の皮につつんで自然の中でたべたいねぇ。
さて、午後からは、内場池周辺をあるいてみることに、
先に、なにか作戦をたてましょうと、地図を広げながら窓の外をみていると


「楠さん。ここってさ、ヨーロッパみたいよね」
対岸のコンクリートの建物があんまり気にならないのは、ここに広がった自然がつくってくれた景色が
あまりに素敵で、ああ、あれが古城であっても、なんな不思議じゃないっすよね。
「さっきは、アンコールワットで、今度はヨーロッパですね」と、冗談をいいながら
みんなあまり知らないという細い路地を通り、水べりまでおりて、歩きはじめたのですが
冗談でもないよ・・・
内場池はダムですから、季節によって水量は違うのでしょうが、ここを歩いていると

オゾンが体中にはいってきます。
どこを切り取っても、美しい風景。


適度なアップダウンと、不思議さ具合がいい感じに混じり合って

何度かセカンドステージに来ているけれど、ここまで降りたことはなく
楠さんでさえ、「この道は知らなかったわ」
「たぶん、セカンドステージの人たちには当たり前だけれど、外から来た人は喜ぶよ~」
途中、山肌に現れた断層をみながら、
「るいまま、安原あたりまでは讃岐平野の地層なんだけど、このあたりは、もう徳島・高知に近い地層になってるんよ」
と、楠さん。
阿波からの借耕牛が渡った場所であり、人が往来したまち。
松平さまもめったに足を踏み入れることはなかったけれど、だからこそ育つ、ここ独特の文化。
いろんなところを歩き回って、約4時間
「るいまま、すごくイマジネーションがわいてきた! わくわくしてきた!!」
楠さんの顔が明るくなってきました。

もう、ここから先は、楠さんに任せておけば大丈夫、このコースは素敵なものに仕上がって行きます。
***************
アンコールワットのような探検をして、ヨーロッパを思わせる湖畔の異空間をあるき、独特の文化を味わったあと


しおのえセカンドステージで、お弁当をたべて、温泉にはいり



遠くに旅行はいけないけれど、ここで、旅気分を味わってくださいねっ!
Posted by るいまま at 14:52│Comments(2)
│■るいままの漫遊帖
この記事へのコメント
高松の異国 しおのえの魅力たっぷりのコースですね。
一人でも多くの方に、しおのえのいろんな魅力をお伝えできれば嬉しいです\(^O^)/
ピンキ~ズゆかごん。
一人でも多くの方に、しおのえのいろんな魅力をお伝えできれば嬉しいです\(^O^)/
ピンキ~ズゆかごん。
Posted by ピンキーズ at 2009年06月14日 22:02
■ゆかごん
そだね~ がんばりましょね!!
そだね~ がんばりましょね!!
Posted by るいまま
at 2009年06月15日 20:02

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