2024年11月26日
韓国で池大雅の作品みつかる
【韓国で池大雅の作品】
11/26 goodmorning
自分の死後、作品や持ち物が思いと裏腹の道を辿るのを、賢人たちは彼の地でどう思っているんだろう。
#韓国で池大雅の作品が見つかった というニュースを読みながら、
売茶翁が自分の茶道具を自ら焼き捨て売茶を辞めたのは、こんなことが起こるかもと予想してのことなのかなと思う朝。

………
ニュースを要約すると、

第二次世界大戦中、日本統治時代から韓国で船主をしていたおじいさんが何点か気になった美術品を購入し、そのなかで「これは大切な物だからキチンと保管しておくように」にと言い残し亡くなったそう。
コロナ禍で事業が苦しくなり、韓国「国立公州博物館」に現物を持参し鑑定の結果、池大雅の作品であると判明。
「国に寄贈して欲しい。文化財のプロジェクトに使う」と言われるも、貴重な日本の絵画を簡単に譲っていいのか迷い、ひとまず持ち帰ることにするが、
「こんな重要な絵画を個人で持っていると危ない。危険な目に遭うかも知れない。国に寄贈すべきだ」と言われたそう。
その後、ニュースとなり
「韓国の財閥や大企業の関係者が秘密裏に接触して購入を打診。韓国の新興宗教団体からは20億円もの大金を提示された」
日本から購入の打診もあった。
明らかにアヤシイひとから「日本のヤクザが80億円で買いたいと言っているから紹介する。1ヵ月後には、日本のヤクザが韓国まで会いに来る」と言われ、
おろしくなって断ったが、「交渉を辞めると伝えても彼らは引き下がらず、さんざん脅されました」
所有者は、日本に作品を戻したいと思い、日本人購入者をさがしているそう。
池大雅の作品、どうなっていくんだろうね。
■江戸時代の巨匠「池大雅」の名画が韓国で発見…!「80億円を提示されたことも」所有者が困惑する、ヤクザや新興宗教まで参戦する異様な「購入依頼合戦」
https://news.yahoo.co.jp/articles/381dc613585639654446c207e1be2af45770756b?page=1
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