2024年10月07日
土曜日の茶室る庵10/5 お菓子
【土曜日の茶室る庵10/5】
みなさんがいろんなお菓子を持ってきてくれました。

・近江 たねや 栗月下

昔、お菓子は季節の果物や木の実。
羊羹ではなく、栗の素朴な味わいそのままに、蒸し栗のようにほくほくとした食感を持つお菓子をつくりました。とのこと。
・出雲 岡伊三郎商店 宝石果(琥珀糖)

琥珀糖(こはくとう)は、寒天と砂糖を煮溶かして固め、乾燥させた日本の伝統的な和菓子。
琥珀糖の作り方
水と寒天を鍋に入れて火にかけ、混ぜながらしっかりと煮溶かします。 グラニュー糖を入れてさらに煮詰め、バットに流して食用色素で色付け。 室温において固まったらお好みのサイズに切り、3日~1週間風通しのよい場所で乾燥させれば琥珀糖の完成。
・十勝 柳月 三方六

三方六とは、長さ2尺(約60cm)、直径1尺2寸(約36cm)の丸太を六つ割りにした伝統的な薪の大きさを意味する言葉。三方六の薪の木口は2辺が6寸、円弧の長さが約6寸、つまり「三方が6寸」の扇型であり、これが「三方六」の語源。
・城ガール手製 タルトタタン

タルト・タタンが最初に作られたのは、19世紀後半のラモット=ボーヴロンにあるホテル『タタン』においてであったと言われており、このホテルを経営していたのは、ステファニーとカロリーヌのタタン姉妹
伝統的なアップルパイを作るためにリンゴをバターと砂糖で炒めていたところ、長く炒めすぎてしまい焦げるような匂いがしてきたのでリンゴの入ったフライパンの上にタルト生地をのせ、そのままフライパンごとオーブンへ入れたら、美味しいお菓子になったという。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。