2024年02月13日
西垣正信×松本大樹ギターコンサート
2/12 京都さんぼ。最後のミッションは、世界的なギタリストでありながら、私に蘊蓄ギタリストとよばれる 西垣正信氏と、
その弟子であり福山雅治のギターの指南役でもある フランス在住の松本大樹氏の コンサート。
【遠藤美術館】
西垣 正信 × 松本 大樹 の師弟コンサートを聴きに、下京区高辻 #遠藤剛熈美術館 へ。


コンサートタイトルはちゃんとあったはずなのに、蘊蓄ギタリストが #こたつみかんコンサート と言うから、それが頭から離れない(笑)
こたつみかんコンサートは、1日ひとつは蘊蓄を言わないと眠れない師と、師にも容赦ない弟子の漫談を挟み、話とは裏腹の演奏を聴かせながら前半が進み、
途中休憩は、ホットワインがでたり、蘊蓄ギタリストが客席に自由に質問どうぞ〜といったりのラフなつくり。
後半は、#細川雅俊 さんによるリュートのような琵琶のような形の楽器 #ウード の紹介からはじまる。リュートや琵琶のようなフレットがないとのこと。
トルコとクウェートのウードを見せてくださり、トルコウードを演奏。うまく説明できないけど、シルクロードを渡りふわっと中近東につれていっていただいた。

そのあとの2曲が、こたつみかんとは言えない圧巻の演奏で、
松本大樹
パガニーニ 大ソナタ イ短調
第1楽章 第2楽章 第3楽章
西垣正信
ファリア
序章 火祭の踊り 最後の踊り
「へへへ、どんなもんだい!」と蘊蓄ギタリストにやられた感じ。ちくしょー(笑)
京都まで足を運んだ意味も甲斐もございました。

打ち上げは、またまた蘊蓄ギタリストのお仲間(右が京大出身男子、左がウードを演奏してくれた東大の細川さん)に挾まれ、音楽家には理系が多いって話になる。
蘊蓄ギタリストが、るいままは、なんでクリスマスキャロルや風姿花伝を題材に書いたんだ?と聞くので、「天から降りてきた。巫女のようなもんだw」とお答えしておいとま(笑)
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