2021年08月28日
土曜日の茶室る庵 8/28 記録
茶室る庵 久々の茶室る庵のお稽古。
さかねさんは裏千家の千歳箱、奈美ちゃんはいつもの釜をつかっての盆点前。
千歳箱のお点前は、覚えれば、たぶん一番日常的に使えるお点前で、私もひとり稽古で、よくやります。
茶室る庵には、千歳箱もありますので、ご興味あれば、ご一緒に。
さかねさんの千歳箱は、先生にいただいた美しい裏千家の千歳箱。とても素敵!


■今日からは床は「掬水月在手」

掬水月在手、弄花満香衣
―水を掬きくすれば月手に在り、花を弄ろうすれば香衣に満つ―(『五祖法演語録』中) 大空に輝くたった一つの月も、手で水を掬えば手の中にすることができる。一本の菊の花でも手に持って楽しめば、その香りが衣服に染み込んでくる。たった一つの真理も、みんなの手にすることができるということ。
■お花は ベンケイソウ

ベンケイソウの花言葉は「穏やかな」「信じて従う」「静寂」「機転がきく」という意味です。ずいぶん、おしとやかで賢そうな花言葉を持つ花です
■香炉の下ではウサギが餅つき

■今日のお菓子

竹風堂 くりざさ


信州小布施 栗菓子竹風堂 夏季限定 純栗栗水ようかん くりざさ. 選りすぐりの栗のペーストに、上質糸寒天と天然水を加えてさらりと煉りあげた栗の水ようかん。
亀屋良長 焼きあずき

こしあんを作る際に出る、小豆の皮をぼうろ生地にたっぷりと混ぜ込んだ焼き菓子。まわりには和三盆糖をたっぷりとまぶしています。ざっくりとした食感に、和三盆糖の優しい甘さが素朴なお菓子
さかねさんのお持たせ


ありがとう!
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