2020年01月29日
足袋のこはぜ
【足袋のこはぜ】
#風音美容室 で「成人式の日、お天気がいまいちだったけど、送り出すときは、なんとか雨がふらずよかったね」とお話しながら、いまどき二十歳のことをきく。
いま、成人式の準備で難儀するのは「足袋のこはぜ」なんだそう。

足袋をはいたものの、こはぜのかけ方がわからず呆然とする子もいるとか。
そうか、二十歳の振り袖がはじめてのお着物の子も増えて、「こはぜ」なんか見ることないよなぁ。
それに、ひとの足は千差万別。
着物は融通がきくのに足袋は融通ききにくいし、靴のサイズとは違うしね。
大足 甲高 幅広の私も足袋の悩みは耐えないから、わかるよ。
おばちゃん、来年は「こはぜ」係にいってあげようかしら
■こはぜの役割
着物は、足にぴったりと合ったシワのない足袋を履かなければ、着姿が美しく見えません。ところが、足首にピタッとフィットする靴下と違って、足袋にはほとんど伸縮性がないため、ただ履いただけでは次第にズレて脱げてしまいます。そこで、足袋を足首で固定し、生地をピンと張った状態に保つのがこはぜの役割なのです。
https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/kimono/892/
このサイトをみてると、最近ではマジックテープの足袋もでてきてるみたいね。
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